2017
09.19

「マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ」

マギーズプラン

大学でアーティスト・コーディネーターとして働くマギー。
子どもが欲しいけど、付き合うBFと半年以上続いたことがない彼女は結婚を諦め、大学時代の友人の助けを借りてシングルマザーになろうと決意する。
そんな時、大学でハンサムな文化人類学者のジョンと出会ったマギーは、小説を書いているという彼とどんどん親しくなってゆく。
子どものこと、家庭のことを夫に任せっきりで、リバリ働く大学教授の妻に疲れ果てたジョンは、マギーに癒され離婚してマギーと結婚するのだが・・・・。




マギーのプラン、その①、結婚できそうにないので大学時代の友人に人工授精の協力を仰ぎ、シングルマザーになろうとする。
・・・・が、そんな時に出会ったジョンと急激に親しくなり、妻と別れたい彼に押されて略奪婚。
子どもにも恵まれ、幸せな結婚生活・・・・・、のハズが、今度は夫ジョンが家庭も子どもも(先妻の子どもも)全てマギーに頼りっきり。
こんなはずではと悩むマギーは、ジョンの先妻ジョーゼットが(思ってたような)鬼嫁じゃない、魅力的な女性で今でもジョンを愛してると知って、
プランその②、ジョンを先妻ジョーゼットに返そうと決意する

・・・・・ってなんとまあ、どれだけ勝手なプランですかーーー
奪っておきながら「やっぱりアナタにご主人返します」なんて。
アリエナイ、怒るよ、ホントに~の話のはず。
なのにねぇ、何故だが腹が立たないこの不思議さ

略奪婚の修羅場を描かず、三角関係のドロドロしたところもない、恋愛コメディーだから
でもそれだけじゃないナ、
3人ともしっかりした、働く大人のはずなのに、どこか不器用で自分勝手。
一生懸命やってるつもりだけど、なんだか上手くいかない。自分らしく生きるには、そして愛し合って暮らせるにはどうしたらいいの
プラン通りにコトは進まない、そんな悩める大人たち、ヒロインマギーの姿に共感を覚えました。

いたって真面目なはずの彼女の計画の可笑しさ、ズレてる部分にええっ?って思いながらもいつのまにか・・・応援したくなってしまう。そういう不思議な魅力を備えたヒロインでした。
「あなたってバカ?」「でもなんだかあなたが好きだわ・・・」ジョーゼットのこの言葉が何より言い表してますね。

マギー役のグレタ・ガーウィグさん、アメリカの女優さん?でも北欧の匂いがする~(笑)と思ったら、ドイツ系の家系だとか。
この映画では、大柄でごくごく普通っぽい(ナイスバディ!って言うのではない)とっても親近感の持てる体型でした。
舞台が冬~ということで、いつもタイツ

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チェック好きには嬉しいコートやシャツ、どこかにいつもブルーが入ってるファッションです。

モテ男ジョンは、イーサン・ホーク
学者としては優秀だけど、夫としても男性としてもちょっとねぇというダメダメ男のイーサン、嬉しい~(?)
マギーと結婚したら自分も元妻と同じようにすべてマギーに押し付けちゃう、そんなダメっぷりの彼でしたが、
彼には彼の、小説を書いて出版しなければ、マギーに認めてはもらえない!という焦りがあったのでした。

そんなジョンをよーーーく分かってる、ジョーゼット役はジュリアン・ムーア。マギーとは正反対のタイプの面白さ。


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色を抑えた洗練されたファッション、高~く結い上げた髪型。
バリバリに活躍するキャリアウーマンだから家ではしっかりとジョンを使ってたけど、嫌味はなくってサバサバしたところが好感度大でした。

そんな大人たちの間を行ったり来たり・・・、子どもたちの大変さ「全くもう!」と言いたくなっても当たり前ですゾ。

↑のマギーのファッションもだけれど、
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こういうシーンでのブルーがとっても綺麗で印象的でした。
これはどうやってもドロドロ劇にはならないよね、ニューヨークのおとぎ話っぽいかな。


ジョンと結婚して生まれた可愛いリリーは・・もしかしたらっていうの、実は予想してました
三つ編みニット帽子のガイ、気になるキャラでしたもの。
あ、でもマギーの親友トニー彼が一番ナイスキャラでしたネ。大人になってもこんな親友がいるなんて・・・マギー、幸せ者です。
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