2017
08.29

「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」

インビジブルゲスト

新進青年実業家ドリアは、ホテルの部屋で不倫相手のローラが殺された事件の殺人容疑で起訴されていた。
部屋にいたのは二人だけ・・・、完全な密室。

しかし、敏腕弁護士のグッドマンは彼を無罪に出来るという。
法廷での審理を3時間後に控え、それまでに反証の準備をしなくてはならないグッドマンは、事件について何か隠しているらしいドリアを問い詰めるのだが・・・・。


や・・・・やられたぁ~~~

思わず大文字
怪しいとは思ったんですよねぇ
このタイトルといい、ドリアを訪ねてきたグッドマンの(ホテルの)エレベーターでの所作といい、冒頭から匂ってたのに~~~

でも、見事にやられました。

あなたはきっと、別のラストを予想するーー。


「またまたぁ~(笑)大げさな~」と思っていたコピーに納得、確かにこのラストは予想できませんでしたよ。
これは絶対ネタバレ知らずに見て欲しい!!そして翻弄されて欲しい、私のように(笑)


ホテルの一室で不倫相手ローラが殺された。
警察が踏み込んだ時に、ローラの死体を除いて部屋にいたのはドリアだけ。
部屋は完全な密室状況証拠は絶対的不利という容疑をどうやって晴らすのか。
おまけにドリアにはまだ誰にも告げていない秘密が・・・。

面白そうでしょ~~、密室大好き
ドリアを訪ねてきた弁護士グッドマンの切れ者っぷり、やり手ぶりにぐいぐい引き込まれる序盤、
無罪を勝ち取れる!という彼女に、少しづつ、隠された事実を話し始めるドリア・・・。

う~~ん、ダメダメ、もう話せません~
この告白がねぇ・・・、驚きましたよ。そういうことがあったとは・・・って。
だけど、驚きはそれだけでは終わらない、そう、ラストを迎えるその瞬間まで・・・、どんどんと驚かされるのでした。
まあ、物語はドリアの告白で進んでいくのでどういう風にも語れる・・・っていうところはあるのですが、この告白とミステリー的部分がうまく絡まりあってぐいぐい見せられてしまう。
ドリアとグッドマンの駆け引きも見ものでした。

伏線は・・・ちゃ~んとあったんですけどね、まさかね~って。


事故!

↑この時、本当はどんなことが起こり、二人はどんな風に行動したのか・・・。

なかなかのイケメン(「クローズド・バル」にも出てたマリオ・カサス)のドリアが、物語が始まったばかりの時と、終わりを迎えるときと
“これが同じ人物とはねぇ・・・”とため息ついてしまうくらい、告白が進むにつれて徐々に、じょじょに変わってゆく。
鳥肌ものでした。
インビジブルゲストって、訪ねてきた弁護士のことを言ってると思うけれど、私にとっての「見えなかった」人物って、ドリア彼自身だったように思いました。

これ以上書くと、ネタバレしちゃいそうなので早々に“おしまい”

でも観たら絶対(観た人と)話したくなる作品です。
スパニッシュミステリー、侮れないゾーー。
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