2017
07.18

「クローズ・ド・バル 街角の狙撃手と8人の標的」

クローズドバル

マドリードの交差点に建つ1軒のバルは、いつものように常連たちで賑わっていた。
ひとりの美女が店に立ち寄り、飲み物を注文する。
携帯電話の充電が切れてしまった彼女は店員に相談するのだが・・・、その時、一発の銃声が鳴り響く。
ひとりの客が店を出たとたん、頭を打ちぬかれたのだ!!
様子を見に行った客も銃撃され、店内に残った人々は外に出ることもできず、パニックに陥っていく・・・・・。

全くのノーチェックでしたが、レンタルショップの新作コーナーでとっても人気
1本しか残ってない思わず手に取ってしまいました

スペイン語でバルとは、食堂とバーが一緒になったような飲食店、スペインやイタリアなどの南ヨーロッパにおいては酒場、居酒屋、軽食喫茶店のことだとか。
街のみんなが気軽に入れる場所なんでしょうね。
そんな場所で思いがけない銃撃事件が
パニックに陥る店内の人々ですが、なぜかTVのニュースでも事件が報道されない。しかも・・・いつのまにか!撃たれたはずの二人の姿がきれいに消えてしまう。
これは何かの陰謀か、それとも・・・・

バル

バルに閉じ込められた8人の男女まあ!!濃いこと、個性的なこと!!
本作のキャラクター8人!見事に強烈です。
そんな濃くて個性的な面々が、巻き込まれた事態に想像を働かせ、どうにか助かろうとあがいていく(まさにあがく!!っていう言葉がぴったりでした)。
外の情報が全く入ってこないので、観ているこちらも8人の客と同じくいろんな風に想像してみるのですが・・・、まさかこんなにシリアスな展開になっていくとは~。最初はてっきりブラックコメディーなんて思っていたのに。

観ていて先が読めない展開が面白い。
密室劇で、それほど広くも思えなかったバルで、こんな風に話が(空間が)広がっていくなんて!!
おまけに・・・・・オリーブオイルがあんな風に使われるとは
あぁ・・・・私、思わず自分の脇腹つまんだわ(苦笑)絶対通れないナ
後半は、食事中には絶対観ないことをお勧めします
(そういえば、オープニングもギョギョ!これはマサカの画像でしたっけ)

パニック状態の中で、疑心暗鬼に疑いあったり、争ったり、助け合ったり・・・・、そういう部分も個性豊かなキャラクターたち、それぞれ納得の立ち位置だったかと思えば、ええっ!!と驚く予想外の“素”(人間性)を見せたりして、全く飽きさせない展開でした。
ひとつの拳銃、足りない注射器、あぁ・・・・自分だったらドウスル

最後はアクションパニック映画のような展開を見せつつも、ハリウッド映画とは一味も二味も違うスペイン映画。
強烈なの、観ました。
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