2017
04.15

月イチ★クラシック「女ガンマン 皆殺しのメロディ」

女ガンマン

南北戦争後のアメリカ。
お尋ね者のクレメンズ3兄弟は銀行強盗に失敗、
その後立ち寄った町はずれの牧場で主を撃ち殺し、その妻ハニーを襲う。
復讐を決意したハニーは、通りかかった賞金稼ぎのトーマスに銃の撃ち方を教えてくれるよう頼むだのが・・・。


久しぶりの月イチ★クラシック

1971年公開の西部劇は、意外なことにイギリス映画。
かのクエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」に大きな影響を与えたとか

主演はラクエル・ウェルチ。
かなり古いところだと『恐竜100万年』、そうそうマイケル・ヨークの『三銃士』にも出てたっけ~。

ラクエル
([恐竜100万年」より)
グラマラスボディですよーー
↑の本作のDVDジャケットも悩殺されそうですよね~

夫を殺され、自身も乱暴され家には火をつけられるという・・・恐ろしい目にあった彼女に、同情の気持ちいっぱいのはずなのに
裸に毛布ひとつを巻き付けただけの姿にクラクラ~~
色っぽすぎる~~~(>_<)
紳士な賞金稼ぎトーマスがズボンを渡すシーンに「よけいなこと、するなよーー!!」と男性ファンなら絶対思うハズ(笑)

次の町で調達した新しいズボンのサイズは大きすぎて「水に浸してたら縮むから」・・・と洋服屋のおやじのアドバイス。
裸の背中、くびれたウエスト、ズボンを履いたまま、お風呂につかるシーンがこれまた!!目の保養です~。

・・・と、ラクエル・ウケルチのお色気満々の作品かと思えば・・・・意外とそうではなかったーー。

賞金稼ぎにはとても見えない(学者タイプ)なトーマス、彼女用の銃を作ってもらうためにわざわざメキシコの友人のもとを訪ねます。
ちゃんと銃が作られていく過程も見せつつの、銃特訓!きっとこういうところがタランティーノ監督好みなんじゃないかなぁ。
銃作りの友人ベーリーを演じているのが、クリストファー・リーっていうのも嬉しい♪
若い~、こちらも紳士的で(しかも子だくさん)いい感じ。

このメキシコシーンでは美しい浜辺のシーンにうっとりしたり(手をつなぐハニーとトーマスの姿にきゅん!)
襲ってきた一団を相手に、トーマスが見せる銃さばき、一緒に戦うベーリーもカッコイイ。

この後、向かった町で復讐相手の3人組に最後にはひとりで立ち向かわなくてはならなくなるハニー(トーマス、残念)ですが、このメキシコでの特訓(師匠の教え)や実戦がちゃんと生かされていて・・・、
そういう部分もお色気だけの西部劇ではなかった!と感じました。

彼女には自分と同じような境遇にならないで欲しいと思う、紳士な賞金稼ぎトーマスのキャラクターや、
憎い復讐相手のはずなのに、強盗とか失敗ばっかりしてる3バカトリオみたいなクレメンス兄弟、
切なさや笑いも盛り込まれていました。

美しい長い髪、抜群のスタイル、女性としての甘い魅力たっぷりのハニー(名前も甘い)が、けれど一切の泣き言も言わず、
「強い女なんていない。男がやわなだけ」と言い切る
シビレマシタ
トラックバックURL
http://teapleasebook.blog26.fc2.com/tb.php/939-3bfa72dc
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top