2016
11.30

「ロブスター」

ロブスター


ここでは、45日以内に
  パートナーを見つけなければ
           あなたは、動物に
                   変えられます



独身者は身柄を確保されホテルに送り込まれ、そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に変えられてしまうという世界。
妻に去られ、独り身となったデヴィッドもホテルへと送られるが、耐えきれず独り身たちが隠れ住む森へと逃げ込む。
そこでデヴィッドは恋に落ちるのだが・・・・。


なんちゅー、設定ですか~
不思議すぎる世界観と、豪華なキャストに惹かれてこれはチェックしなくては!と思っていた作品です。

いやーー、でも想像よりももっと、ずっとず~~~っと、奇妙奇天烈な世界でしたヨーー
久々にキターー!!トンデモ映画

なぜ、独身だとダメなのか
なぜ45日以内
しかも動物に変えられるって・・・・どうやって
(動物に変えられる・・と聞くと「パーマン」を思い出す・・・相当古いっ!)

少子化対策?いや、だけど動物に変えるくらい!のスゴイことができるんだったら、子どもを授かる対策なんて出来そうなモノ。
突っ込みどころ、いっぱい~、疑問がぐるぐる。でも、映画では全く説明などありません。
登場人物たちもそんな世界に慣れてしまったかのような、淡々とした様子なんです。

やがて始まったホテルでの婚活の勧めこれがまた、あまりにも「ナニコレーー
初日は手錠、独身だといかに生活が危ないのかを見せる(なんじゃこれ)セミナーが開催されたり、
挙句の果ては、森で人間を狩れば一人につき、1日(ホテルの滞在日数が)増えていく・・とな!

ロブスター3

冴えない役作り?で増量したコリンのお腹(ホンモノだよね)にビックリ、ベン君の髪型、可笑しい

無理やりその人との共通点を作ってアプローチを優位に勧める・・・、う~ん、そんなものかなあと思いましたが、45日という限られた時間内に誰かと懇意になるには、「あなたもそうなの!?」「うん、ぼくも」というのが一歩近づくきっかけとして重要なのかもしれませんね。
だけど、それにしてもデヴィッドが選んだ女性は危なすぎる~~、怖すぎる~~、酷すぎる~

なんとか森へと逃げ込んだデヴィッドでしたが、ここで自由に暮らせると思ったら、
こちらにはこちらのルールが。

ロブスター2

森の独身者のリーダーをレア・セドゥが演じてます。こういう役って彼女にピッタリ
若いのにただものじゃないオーラが出ていましたね。

レイチェル・ワイズ演じる近視の女性との恋で、ようやくデヴィッドにも春が~♪と思ったら、なんと独身者の森では恋愛も、行為も禁止という(破れば恐ろしい罰が・・)
婚活ホテルと真逆の世界・・・・・、どこまでも独り者には恐ろしい世界なのでした。

彼女と森を脱出したデヴィッド、
ラストシーンは、二人で入ったカフェで(あることをするために席を立った)デヴィッドを彼女がじっと待っているシーンでした。
この待っている“間”、あぁ~~、なんともいえない
デヴィッドがその行為をしたのか、それとも思い止まったのか、映らないんですよねぇ。
私は思い止まって欲しいーー。

でも、エンドロールに移る、その前の一瞬、スクリーンの暗転に・・・・・・ドキッ

最後まで、なんとも不思議なイタイ世界でしたけど、いろんな想像が膨らむ~作品、強烈でした。
怖いのに、可笑しかったり(森での二人のサイン合戦、客室係の美女さんのあのダンス)、ホテルでの人々の決断にいろいろ考えさせられたり(馬になった美しい髪の女の子が印象的!)これは、かなり後引く作品です。

公式サイトの動物占い、私は“面倒見のいいロブスター”でした
面倒見がよくてもロブスターなんだ~、いやぁん。

映画の中では犬が人気って言ってたけど、世間では今ネコのほうが人気かも~(笑)
私は、ナマケモノがいいナ~。
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