2008
01.06

「Vフォー・ヴェンデッタ」

Vフォー・ヴェンデッタ 特別版Vフォー・ヴェンデッタ 特別版
(2007/06/08)
ナタリー・ポートマンヒューゴ・ウィーヴィング

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以前から観たい・・と思いつつタイミングを逃していた作品、やっと鑑賞。

これはねーー、古いようで新しい。単純なようで複雑な。
とても挑戦的な作品だと思いました。

近未来、独裁政権となったイギリスが舞台・・といってもどこか中世の匂いがするような映像なんですね。
ガイ・フォークス事件を意識して?
あるいは、中世の魔女狩りのような雰囲気とかも感じたり。

コミックが原作だそうですけど、Vヴィーのキャラクターもヒーローというのとは全然違う。
政府に反逆するやり方や、イヴィーに対するあのこと(ここはネタバレなので)とか・・.
むむむ・・・と唸るようなところもあるんだけれど。
だけど、とても惹かれるキャラクターでもありました。
一度も外さない仮面の下から、孤独と哀しみが感じられるような。
花柄エプロンに目玉焼きトーストなのに(いやぁ~、あのエプロン姿には目が点になっちゃった!)「岩窟王」のビデオに「十二夜」の台詞・・、文学ものの台詞とか使われると・・弱い私(笑)

ナタリー・ポートマンのイヴィー。
予告とかを観たときもっと彼女が派手に活躍するお話かと思ってたけど、出過ぎない、抑えた演技が逆に彼女の存在を際立たせていたように思います。
坊主になると、造作の美しさが映えますね!!

そしてね、私はスティーブン・レイのフィンチ警視、彼の存在もとても良かったと思いました。
あのコロンボ警部のようなとぼけた顔立ちにちょっとほっとしたりもして(笑)

仮面の集団の映像に圧倒されながら・・・・
「Vヴィーは、私の父、母、弟。そして私、そしてあなた・・」
ラストのイヴィーの言葉がとても印象的でした。

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