2016
09.14

月イチ★クラシック 「ワーテルロー」

ワーテルロー

エルバ島から脱出したナポレオン(ロッド・スタイガー)は、兵を従え、民衆の熱狂的な歓迎を受け再びフランスの皇帝となった。

しかし、英、オーストリア、プロシャの各国は、今度こそナポレオンを追放すべく軍備を強化していた。
英国のウェリントン卿(クリストファー・プラマー)軍、プロシャ軍を追って、
ベルギーのワーテルローでナポレオンと連合軍の戦いが始まる・・・・。

(1970年・伊、ソ連、米作品)


月イチ★クラシックで、いつもお世話になっている発掘良品シリーズ。
今回の作品も第73回目の発掘品なのですが、借りに行ったら“発掘良品”シリーズの棚が無くなっていたーー。
ナンデー!?
「ジャンルごとに入れ込んでありますからお探しください」とスタッフさんに言われたけど、ガックリそれじゃぁ、全然楽しくないヨ
(まだ観ていないの、いっぱいあるなぁ・・とワクワクしながら棚を眺めるのが嬉しかったのにナ)

ショックのあまり借りずに帰ったら、息子が近くのお店でレンタルしてきてくれました。
そこはちゃんと、棚あったよ~って。アリガトウ。
店舗によって違うのかな。T○UTAYAさん、どうか棚無くさないでねーー。

さて、ワーテルローの戦いですよ。
フランス皇帝ナポレオンの最期の戦いを描いた作品なのですが、
私のフランス史の知識は「ベルばら」のナポレオン登場で終わっているので、その後のナポレオン失脚は知っていてもどういう戦いがあったのか・・とかの知識はありませんでした。

ロッド・スタイガー演じるナポレオンが英語なのはちょっと不思議な感じでしたが、
人間味あふれるのに、カリスマ性も抜群!!クセのある、ぎょろり~としたあの目力。
スマートで、まさに智将のイメージ通りのウェリントンを演じるクリスチファー・プラマーと対照的でしたね

そして、なんといってもこの作品のすごいのは、迫力満点の戦闘シーン
それがもう、ただの戦闘シーンじゃなく、思わず大文字にしてしまうくらいの大迫力!
圧巻のスケール

この時代ですのでもちろんCGはありません。
動員したエキストラは2万人!馬ももちろんホンモノ!上がる煙も爆発も!!
なんでしょう、このドキドキ感CG使ってないと知ってるからかもしれませんが、兵隊たちの勢いがやっぱり一人一人違うんです。そういうホンモノの自然さに思わず手に汗握ってしまいます。
全体じゃなくって、一人一人の動きをしっかり観てしまうんです。

騎兵隊の突撃シーン、スクエアを作る英国軍、
空から映し出した場面の迫力にも圧倒されました。

お金ももちろんものすごくかかっただろうけど
これだけのエキストラを使った戦闘シーン、撮るのもものすごーーく大変だったんじゃないだろうか。
う~~~ん、スゴイ。よくこんなことやろうと思ったわ。

最初は有利だったナポレオン軍が敗れた敗因は、天候や、イギリス軍の粘りや・・・いろんなことがあるだろうけれど、
それにしても、勝っても負けても・・・戦いって悲惨すぎる。

敗れたナポレオンの、みじめな去りっぷり、
大迫力の戦闘の末・・のこのラストシーンが、なんとも寂しくて印象的でした。




トラックバックURL
http://teapleasebook.blog26.fc2.com/tb.php/896-52881ffb
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top