2016
09.08

「特捜部Q 檻の中の女」

檻の中の女

原作は、デンマークの作家、ユッシ・エーズラ・オールスンのミステリー「特捜部Q」シリーズの第1作「檻の中の女」。

ある事件で銃撃され3か月の入院後、現場に戻ってきたコペンハーゲン警察殺人課の刑事カールは、
新設されたばかりの未解決事件班「特捜部Q」に左遷させられてしまう。

過去20年間の未解決事件の資料を整理するという仕事に・・・・まったくやる気が起こらないカールだったが、
派遣された助手アサドの整理した捜査ファイルのひとつ、5年前に起きた美人議員失踪事件に小さな違和感を抱く。
やがて事件の捜査に乗り出した二人の前に・・・・。


シリーズの第2作目「キジ殺し」を先に観てしまった特捜部Qシリーズ、1作目も発見~
くせになりそうと先日の感想に書きましたが、

くせになりましたーーー

カールが特捜部へ追いやられることになった・・・部下を失い、自らも傷を負った事件、冒頭のこのシーンから衝撃的でした
そして、相棒アサドとの出会い
彼の煎れたコーヒーがイヤそうだったのは、そういうわけだったんだ

5年前に自殺と判断されたミレーデ失踪事件、現在もまだ助けを求めている彼女の姿が映し出されていく展開に、
とにかく一刻も早く、あんなひどい場所から救ってほしい!!その思いでいっぱいでした。
カールとアサドが少しづつ隠された過去に近づいていくと同時に、
なぜ彼女があんな目に合わなければならないのか気になってたまらないその理由が明らかになった、あの瞬間のシーン
あのスローモーションが目に焼き付いて・・、

檻の中の女2

寒々とした雪の中にあまりにも鮮やかで美しい、真っ赤なワンピースの少女。
悲しいシーンなのに、見惚れてしまうくらい綺麗でした。

頑固で強引で、とにかくドンドン行っちゃうカールと
彼が見せない笑顔と感謝をちゃんと周囲にフォローする物腰やわらかなアサド、うん!!このコンビがやっぱりいいね~
ケド、妻の連れ子には強く出れないカールの代わりに、ビシッとやり込めちゃう意外な強さも持ってるアサドの引き出しには、まだまだいろいろありそうですヨ。

どこかで見たよねぇ・・・と思っていたカールを演じるニコライ・リー・カースって、『天使と悪魔』のあの悪役を演じてたんだ
確かに悪役顔~(笑)苦々しい、笑顔なんてひとつも見せない彼だけど、
「仕事しかできない!!」と言い切る不器用さや、見舞った部下とのシーンになにかもう、哀愁を感じてほっとけないーー。

なんと2回、続けて観ちゃいましたよ~♪

100分足らずの長さの中に、無駄なシーンを全く感じさせない、ぐいぐい魅せるミステリーでした。

相棒

もっともっと!!このコンビ観たい!
・・・と思ったら、3作目も映画化されるようですゾ、楽しみ、楽しみ~。

でもそれまで待ちきれないので書店へGo~して、先ほど原作を買ってきました。
(こういうことだけ、フットワーク軽い 
1作目から読んでいこう~っと。
かなり厚いので読み応えありそうです。

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コメント
瞳さん、こんにちは。プチおひさです~。
もう9月とか言ってたら、もう、すぐ10月・・((+_+))早すぎますね。
お天気も台風で涼しくなったかと思ったら最近は猛暑で;;
時間にも気温にも身体がついていかないわ~(爆)

ところでこの作品、タイトルがTVドラマっぽいけど、映画ですよね?
瞳さんがクセになったと聞いて俄然興味が!(^^ゞ
しかも北欧サスペンス(原作)みたいだし。
1はもうだいぶ前の作品なのかしら?全然知らなかったです。

お茶うけ話の方にもお邪魔しますね~。. .。.:*・( ´∀`)
つるばらdot 2016.09.28 10:45 | 編集
> つるばらさん

こんにちは。
そうなんですよーー。なんともうすぐ10月・・・ということは今年もあと3か月!?
早すぎるーー!と思わず叫んじゃいます!(^^)!

猛暑がまた戻ってきたみたいなお天気・・・
>時間にも気温にも身体がついていかないわ~(爆)
全くですーー!!
半袖?長袖!?洋服も衣替えもまだまだついていきませんよね~(>_<)

「特捜部Q」私も全然知らなかったのですが、シリーズ、原作はもう5作品くらい出てるみたいなんですよ。
映画の「1」は去年の作品かな?
来年「3」が公開されるようなんですヨ。原作も2作目までは読んで、映画とはまた違った深さというか、結構長編なのでキャラクターたちの葛藤や関係も細やかで、読み応えがあります。
もっと読みたいんだけど、全部読んでしまったらお楽しみがなくなる~と我慢しています(笑)

このQ・・・・っていうのがね、なんともおかしいというか、強そう?じゃないっていうか。
でも、トンデモナイ犯人たちに毎回すっごく身体もはって頑張るコンビを応援してしまいます。
ちょっと暗めのムードと、悪役顔だよね?のこわもて主人公、くせになりますよ~♪
dot 2016.09.28 14:24 | 編集
はじめまして

「虎猫の気まぐれシネマ日記」の「なな」といいます。
latifaさんのお宅から来ました。
このシリーズ私も最近ハマったばかりなのでついついコメントしたくなりました。
私は「キジ殺し」(映画)→檻の中の女(原作) →檻の中の(映画)の順に楽しんで,現在は3作目の「Pからのメッセージ」(小説)を読んでいます。
映画から入ったのでカールといえばニコライ・リー・コスのイメージが原作読んでる時も浮かんでくるのですが
アサドは原作のアサドのほうが謎めいていてキャラも濃くて好きかな~

特捜部QってB級の香りがぷんぷんする邦題なんだけど中身の面白さは超一級品ですよね。
原作もシリーズ読破したいし,映画も次回作の公開が待たれます。
ななdot 2016.10.16 17:37 | 編集
> ななさん

こんばんは。初めまして~♪
お名前はLatifaさんちでよくお見かけしていました。
コメントいただいてとっても嬉しいです。

ななさんも特捜部Qにハマってるんですね!
おお~!!この作品まわりに観てる人がいないのでお話できて嬉しいわ。
ななさんも2作目から見てる(いっしょ)私は「キジ殺し」「檻の中の女」と映画を先に観て原作は「檻の中の女」「キジ殺し」を読みましたよ。
原作結構出てますよね。一気に全部読みたい気持ちを抑えつつ(笑)ゆっくり読んでいこうと思ってます。

>映画から入ったのでカールといえばニコライ・リー・コスのイメージが原作読んでる時も浮かんでくるのですが

わかります~♪
ついつい読みながら彼の顔が浮かびますよね。
原作のカールは映画よりはソフトな感じがします。奥さんのキャラとか、気になってる女性の存在とかあるせいでしょうか。
原作のアサドは全くつかめないキャラでアブナイ感じもしたりして・・・とっても気になります。

ななさんとお話してたら、原作の3作目読みたくなってきました!(^^)!
上下巻ですよね、読みごたえありそうです。
映画も早く3作目が観たいですね♪
dot 2016.10.16 21:22 | 編集
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