2016
02.28

「女神は二度微笑む」

女神は

2年前、毒ガスによる地下鉄無差別テロ事件で多くの犠牲者が出たコルカタの国際空港に、美しき妊婦ヴィディヤが降り立った。はるばるロンドンからやってきた彼女の目的は、一ヵ月前に行方不明になった夫のアルナブを捜すこと。しかし宿泊先にも勤務先にもアルナブがいたことを証明する記録は一切なく、ヴィディヤは途方に暮れてしまう。やがてアルナブに瓜ふたつの風貌を持つミラン・ダムジという危険人物の存在が浮上。それを知った国家情報局のエージェントが捜索に介入し、ヴィディヤへの協力者が何者かに殺害される緊迫の事態に発展していく

         <公式サイト ストーリーより>



『めぐり逢わせのお弁当』『マダム・イン・ニューヨーク』そして本作と、
歌わない、踊らないインド映画増えてきました
歌って踊るインド映画もワタシ結構好きなんですけどね~(笑)でも、いろんなジャンル、作風に挑戦するインド映画、熱い

本作はインド初のサスペンスミステリー。
行方不明になった夫を捜し、独りコルタカの地に降り立ったヒロインを演じるビディヤ・バランが美しい
『めぐり逢わせのお弁当』『マダム・イン・ニューヨーク』こちらのヒロインを演じた女優さんも美人さんでしたよねーー。
インドにはいったいどれだけの美人女優さんがいるんだろう

聡明で、しかも諦めない!勇敢な本作のヒロイン、
新人警察官のラナでもなくても手を差し伸べてしまうのは、やっぱり美人には弱いっていうのもあるけれど、
夫を思う妻の必死の気持ちと、なにより彼女が妊婦さんだから!!この設定は大きい。
身重のヒロインと聞いてはいたけれど、こんなにお腹が大きいなんて・・・心配になってしまうほどの大きなお腹を抱えて奮闘するヒロインには誰しもみんな応援の気持ちでいっぱいになってしまう。

女神は2度

実直で優しい警察官ラナとのコンビが良かったな~。

夫の手掛かりを探し回っても、どこに行っても(夫が存在したという)痕跡が全くない!という展開には、「バルカン超特急」や「バニー・レークは行方不明」などの“存在否定映画”を思い出してしまうのですが、
本作、最後にあっと驚くドンデン返しが待っていて、
観終わったあとでこの存在否定部分を思い出して、これはヤラレターーー!と唸ってしまいました。
ラナとの会話の中で2つの名前(愛称と本名)の話が出てくるのですが、これも上手く使われていました。

夫はどこに行ってしまったのか、はたして妻の妄想なのか、それとも政府が追う謎の人物ミランと何か接点が・・・?    
いや、ミランこそが夫のもうひとつの姿なのか・・・・。
頭の中でくるくる~といろんな想像をしましたが、今回見事にどの予想も外れてしまいました。
唯一、冒頭で登場したいい感じの男性が気になったなぁ・・・という“イケメンが気になるレーダー“”だけはイイとこを突いていましたが

それにしても、最後は本当にアッと!!驚きましたよ~。
女神の強さと怒り!!驚かされて、そしてとっても切なかった
お祭りで賑わう人々、赤と白のお祝い用のサリー姿の女性たちに紛れるヒロイン。この設定もニクイねぇ。

インド映画なのであるかなと待っていた、チャイは警察署のシーンから早くもふんだんに登場しましたし、
なんと、ヒロインはミランの部屋に残っていたチャイのグラスからある人物を見つけ出してしまう。
お茶が推理の鍵となったスバラシイ。

ハリウッドでリメイクも決定しているというのも納得の本作、
キャストがとっても気になります。舞台も本作が素晴らしかったのでこれはとっても難しいんじゃないかなあ。
→ハリウッドの美人さん、シャリーズ・セロンに演じて欲しいナ。
期待でハードルが上がるリメイクですが、楽しみです~♪
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コメント
瞳さん、またまたプチご無沙汰してしまいました。
その後、股関節の方は如何ですか? 春の気配もチラホラと、少し気持ちもアクティブに、そして軽やかに・・と行きたいところですね。
かく言う私も、ただ今絶賛五十肩中~(涙)
リハビリに通うほどの重症なんです、激痛がね、走るので(涙涙)
久々に伺って、またまたこんな愚痴ばかりですみません~~^^;

この映画、ご覧になられたんですね♪
「最後は本当にアッと!!驚きましたよ~」とおっしゃっているのを知って、ちょっと安心しました。(笑)
だって、そこが売り・・の部分もあるので、途中で察知されちゃったらどうしようかと心配でした。^^;
その後、切なさが込み上げてきた・・とおっしゃる瞳さんの優しいお人柄が出ていますね~~。
最初から最後まで頼りなかったラナさんとも、心が通い合うようになってから、急に頼もしく思えたり、そうでもなかったり!?
人物の強弱とその配置も絶妙で、私は事前に知識が皆無だったので、本当に本当に、最後に彼女の??が吹っ飛んだように、私の頭も吹っ飛びました!! それくらい衝撃が凄かったということですね。
ラストシーンも印象的でしたね。やっとインド映画らしさが観えた感じかな?^^;

かなり上質のサスペンスですよね。
インド人の頭脳明晰さは世界でも有数と聞きます。
これからも楽しみですね!

そうそう、チャイのシーンの時は、『瞳さんもこの映画観てるかな?』と思いながら観ていましたよ~(^^)v

私もちょこちょこ映画も海外ドラマも観ています。
1月2月は、瞳さんの勝手にシネマ賞をかなり参考にさせていただきました。
ただ忙しくて、簡単なプチ感想も書けていなくて・・。
少しずつですが、前に進めたらと思っていますので、気長にお付き合い下さいね^^;
まだまだ寒の戻りもありそうですね。お体大切にお過ごし下さいね。
またお邪魔しますね(^^)/
カポdot 2016.03.06 16:36 | 編集
>カポさん

こんにちは。
ずいぶん暖かくなりましたね~♪今日はもう全然暖房いらないですね。
股関節、心配してくださってありがとうございます。
とっても調子が良かったのでちょっとウォーキング、調子に乗ってしまって(苦笑)
先日あまりに長時間歩いたのがいけなかったのか、少し痛くなってしまったので反省しておとなしくしています。また無理せず少しづつ復活したいと思っています。

カポさん、五十肩中~(>_<)
お友達が以前そうだったみたいでとっても痛くって全然肩が上がらない!!って言ってました。
リハビリに行かれてるくらい、激痛・・・・わぁ、カポさん、辛そう(涙)
暖かくなったらよくなるかしら。どうぞ、無理せずお大事にしてくださいね。

この作品、カポさんちに伺ってご報告しなくちゃ♪って思ってたんですよ。
先に来てくださってありがとう。

>途中で察知されちゃったらどうしようかと
こうかな?ああかな?と予想してたんだけど、(ミランがイケメンだったのでなおさら 笑)ビックリしましたよーー。
そうそう、吹っ飛ぶシーンね、あれは本当に「ええーーー!」と吹っ飛びました。

>ラナさんとも、心が通い合うようになってから、急に頼もしく思えたり、そうでもなかったり!?
ふふ、そうでしたね~!(^^)!
鍵を開けるのは、彼、とっても上手かったですね(笑)

チャイのグラスが出てくるたびに、「出た、出た~」と目がキラリーーンとなってましたよ♪

リメイク、どんな風になるのかしら。キャスティングも楽しみです。

>ただ忙しくて、簡単なプチ感想も書けていなくて・・
1月も2月もあっという間に過ぎていったような気がしますね。
カポさん、肩のこともありますし、お互い無理せずにゆっくりいきましょうね。
私も最近、ドライアイが酷くって。調子のいい時に感想をささっと書くことにしています。

またそちらにお邪魔させていただきますね~。




dot 2016.03.07 16:01 | 編集
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