2008
07.27

「夜明けのフロスト」

夜明けのフロスト (光文社文庫)夜明けのフロスト (光文社文庫)
(2005/12/08)
R・D・ウィングフィールド

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なんと、なんと!この夏、フロスト警部が帰ってくる~~!!
「フロスト気質」7月29日発売予定!(こちら
待ちに待った(いや、ほんとに長かった~)第四弾ですよ。

で、その前にこちらでもフロスト警部が読めるよ~と教えてもらった「夜明けのフロスト」
クリスマスをテーマにしたミステリーアンソロジーの中の1篇です。



真夏にクリスマスミステリー。
いや、なかなか涼しくてGoodです(笑)

これまでのフロストシリーズは全てしっかりと長編でしたが、こちらは中篇。
しかし!!相変わらずです、フロスト節満載!!

登場してきたとたん、これまでの空白の時間(?)が一気に埋められてしまいました。
まったくもうーーーー!!なんて面白いんだーー(叫びたい気分 笑)

平穏無事であって欲しいクリスマス。
しかし、期待は空しく裏切られ、デントンの街には数々の事件が発生。
そして、もちろんこういう時、仕事をしているのは我らがフロスト警部なんですね~。

捨てられた赤ちゃんに盗難事件、警備員の失踪・・・そして少女の誘拐・・と。
今回もまた、クリスマスにも関わらず次から次へと舞い込んでくる事件を、これまたいつもどおり、行き当たりばったり(に見える!)に捜査してゆくフロスト警部。

相変わらずの口の悪さ。
お下品さが、パワーアップしてる?(笑)
放送禁止用語だよ~~!!思わず本を取り落としそうに・・(苦笑)

上品なマダムなら絶対眉をひそめちゃう、そんなフロスト警部ですが、心根の優しさっていうか、底に見える人情味に今回もほろり・・です。
失踪した警備員の家族に会いにいくシーンとか。泣けちゃいます。


雪だるま式に広がっていくかのようにみえた数々の事件が、今回もなぜか最後にはちゃんと解決しちゃう・・・。フロスト式捜査も健在。

イヤミなマレット署長や、ぼやきの多いウェルズ巡査部長ももちろん登場して、
フロスト警部とのやりとりで盛り上げてくれちゃいます(笑)


さてさて・・。
こうなると、ますます「フロスト気質」が楽しみでたまりません。
ハロウィンのデントンの街が舞台とか・・。やっぱり、冬なんですね~(笑)


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