2015
12.17

「靴職人と魔法のミシン」

靴職人

マンハッタンのロウアー・イーストサイド。
代々続く小さな靴修理店を営むマックスは、彼女もなく、平凡な毎日を送っていた。
ある日、愛用のミシンが故障してしまったマックスは、物置に古い足踏みミシンがあることを思い出す。
曽祖父がその昔、善行のお礼にと見知らぬ旅人からもらったミシン・・・・、
ふとした思い付きから、そのミシンで修理した靴を履いてみたマックスは、鏡を見てビックリーー!!
そこに写った姿は・・・。


“魔法のミシンで修理した靴を履くと、その靴の持ち主の姿になってしまう”

思いがけない能力(?)を手に入れた中年男マックス!!
大きなバッグに靴を詰め込み、街へと繰り出す~~、若いイケメンから、老人、ぽっちゃり男子に・・・・・強面チンピラ。
いやいや、体型まで変わらんでしょ・・・なんてツッコミはこの際野暮
スーパーマンにはなれないけれど、自分じゃない他人の姿に変身出来るとなったら、やっぱり試してみたくなっちゃうもの。

ところが、ちょっとした悪ふざけやアクシデントくらいならまだ良かったけれど、
ある男に変身したことで大変な事態に陥っちゃう。

変身した人物たちが結構一癖も二癖もある個性派ぞろいなのが可笑しいし、
アダム・サンドラーのバタバタぶりにクスクス笑っていたんだけれど、まさか!そんなことにまでなってしまうとはーー

“夢のある大人のファンタジー”と想像していたけれど、後半の展開は結構ブラック(コメディではあるけれど)でした。

母親のために、(いなくなってしまった)父の姿になってディナーを楽しむ♪
着飾ったママがとっても綺麗で、嬉しそうで、この映画の中で一番好きなシーンです。

お隣の理髪店の店主ジミーが、スティーブ・ブシュミ、
マックスの父親役が、ダスティン・ホフマンと、イイ役者さんが揃っているのが嬉しい。
個人的に気になったのは、強面チンピラを演じたメソッド・マン。ヒップホップアーティストの方なんだ
普段のワルの自分と、(マックスが変身した時の)彼との演じ分けっぷりは、なかなかのものでした

そうそう、変身したマックスの目印がこの(↓の)真っ赤なシマシマのマフラーと、ブルーのスポーツバッグ。

お茶

姿は変身しても、恰好はこのオカシナ、真っ赤なマフラーとちょっと冴えないファッションっていうところが面白い。
この目印を逆手にとって、マンションの住人さんのシーンでは見ている私たちにも「ん?この人はホンモノ?それとも」って思わせるところもニクイ。

↑の彼女と、いい感じになって~、本来なら絶対ここで終わるところなのに、なんと最後にそんな展開が待っていたとは・・・。
う~ん、う~~ん
ちょっとね、これまでの雰囲気を壊しちゃってませんか?と思ってしまったラストですが、
あっけにとられたサプライズ、
「他人の靴を履くということは、大きな責任を伴うんだ」の台詞には吹き出してしまいました(どこかで聞いたような・・・苦笑)

そして、本作で一番気になったのが、靴のサイズ10.5
日本サイズでいうと、28.5ですって。大きいなあーーー。



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