2015
11.18

「マジック・イン・ムーンライト」

マジック・イン・ムーンライト

頭が固くて皮肉屋のイギリス人男性スタンリー(コリン・ファース)は、中国人に扮装し、華麗なイリュージョンで喝采を浴びる天才マジシャン。そんなスタンリーが友人の依頼を受け、ある大富豪が入れあげているアメリカ人占い師ソフィ(エマ・ストーン)の真偽のほどを見抜くために、コート・ダジュールの豪邸へ乗り込んでいく。

 ところが実際に対面したソフィは若く美しい女性で、スタンリーに"東洋のイメージが浮かぶ"などとあっと驚く透視能力を発揮。この世に魔法や超能力なんか実在しないという人生観を根底からひっくり返されたスタンリーは、笑顔も抜群にチャーミングなソフィに魅了されてしまう。しかし素直に想いを打ち明けられない2人の行く手には、大波乱が待っていた。はたして悲観主義者のマジシャンと楽天主義者の占い師のもつれにもつれた恋を解きほぐす“魔法とトリック”は存在するのだろうか……!?
                  
                       <公式サイトより>


アレン監督、今度は1920年代の南仏が舞台
主演はコリン・ファース(おお、偶然にも昨日の『リピーテッドに』続いて)とエマ・ストーン

厭世的で、超皮肉屋のスタンリーは、監督自身を投影するキャラなのかしら。
でも、監督自身は本当はとってもロマンチストじゃないかなあ・・・って『ミッドナイト・イン・パリ』や本作を観たら思いマス。

友人に頼まれ、インチキ占い師のバケの皮をはがそうと乗り込んだ天才マジシャンが、
逆に彼女の透視能力に驚かされ!霊界も超能力も魂も信じていなかった人生観をものの見事にひっくり返されてしまう。

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うん!!確かにソフィ(エマ・ストーン)ったら、とっても可愛い。
大きなお花つきの帽子も、クラシカルなワンピースもよく似合ってましたねぇ。
その大きな瞳で見つめられ、キュートな笑顔で透視されちゃったら、それはもう、彼女の魅力マジックにかかっちゃうというものです。

だけど、私には最初は疑っていた彼女の能力にすっかり魅了され、天文台のベンチで熟睡しちゃうスタンリー(コリン・ファース)の方がたまらなく可愛く見えちゃいました(笑)


ソフィの透視能力については、(こういうことじゃないのかしら)と予想していたのが当たっていたし、
お話の展開も分かりやすすぎ
監督らしい台詞の応酬も、スタンリーと叔母さんとの会話ほど、主演二人の会話のやりとりに面白さが無かったのがなにより残念だったかな~。(ニーチェやディケンズ・・なんて台詞は楽しかったけど)

でも、主演二人の可愛さ(笑)と、なにより、1920年代の南仏!!というその舞台。
明るく、そして柔らかいその日差し、美しい花々にあふれたお屋敷、クラシックカーに、目を奪われる人々の衣装。
これがもう、楽しかった~♪

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ソフィの衣装も可愛いけど、スタンリーのスーツルックも決まってる!!
赤い薔薇のアーチの下では、薄~いクリーム色のスーツなんてニクイ、ニクイ~


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そして、ソフィ以上に私が気になったのはスタンリーの叔母様。
彼女のクラシカルな衣装の着こなしときたら!!
舞踏会の夜の黒のドレスの袖にはセクシーなスリットが入ってましたっけ。

・・・・・と、やたらファッションのお話ばかりになってしまいましたが、
最後のハッピーエンドにちゃんと、降霊会での“ノック”が使われていたのは楽しかったな~♪


エマちゃんは、監督の新作に再び起用されているそうですヨ、新しいミューズかしら。
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コメント
久しぶりにこちらで瞳さんの映画感想拝見出来て嬉しい~(^^
この作品、物語はまあフツ~だったけど、一昔前のラブコメを見てるような安心感がありました。
イマドキってラブコメでも結構キワドいの多いし;;こんなタイプのが安心して楽しめて好きかもしれないです。
・・と、ホラー映画好きな自分が言うのもなんですが。(笑)
ファッション素敵でしたね。
おばさまも隙の無い素敵さで~ついでにお家の装飾品とかも凝ってましたね。
でもスタンリーのスーツはあんまり目にはいってなかったです;;
今改めて見たら、ありゃ~ホントに素敵ですね!
もし又いつかこの作品を見る時があったら、彼のああ言えばこう言う態度は軽く流して(?)改めてメンズファッションの方に注目したいと思います。(笑)
つるばらdot 2015.11.21 20:27 | 編集
>つるばらさん

こんばんは。
わーー!私もまたこんな風につるばらさんと映画のお話できて、とっても嬉しいです♪

退院してからは、ちょっとぼーーっとしてたんだけど、
ようやく映画も観始めました!(^^)!

この前観た(監督の)作品が「ブルージャスミン」でとっても強烈だったので、
今回はちょっと物足りない感じもあったんだけど、
20年代のファッションと言い、お屋敷や調度品、そしてほんわか~と安心して楽しめる作品でしたよね。

>・・と、ホラー映画好きな自分が言うのもなんですが。(笑)
ぷぷっ、つるばらさんたら~(笑)

そうそう、叔母様の家の家具とか、素敵でしたよね。並んだお皿とかしっかり見ちゃいました。

スタンリーのスーツ、そうなんですよ。意外にお着替え多かったの(笑)
カジュアルなチェックとか、フォーマルなのとか、さすがのコリン、見事に着こなしてましたよね。

>彼のああ言えばこう言う態度は軽く流して
ふふふ~、皮肉っぽい、嫌味な言い回しもなんだか可愛く見えてしまいました(笑)
実際言われたら、めちゃめちゃ腹が立ちそうだけど(笑)
dot 2015.11.22 19:52 | 編集
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