2015
11.16

「リピーテッド」

リピーテッド

クリスティーン(ニコール・キッドマン)は、事故の後遺症によって毎朝目覚める度に、前日までの記憶が失われるという記憶障害を負ってしまった。
結婚していることや夫である自分のことすらも忘れてしまう彼女を、献身的に支える夫のベン(コリン・ファース)。

ある朝、医師を名乗る男(マーク・ストロング)からの電話を受けたクリスティーンは、自分が数週間前から、毎日の出来事をひそかに映像日記として撮影してきたことを知る。
記憶障害の原因が、誰かに襲われて瀕死の重傷を負ったことだと知った彼女は、しだいに夫の言葉に疑いを持つようになってしまうのだが・・・・・・。


退院したらいっぱい映画観よう~~♪と張り切っていたのですが、
いざ、家に帰ってきたら意外にぽけ~~っとしてしまいましたヨ

とっても久々の映画鑑賞は、イギリスで話題となったベストセラー『私が眠りにつく前に』を映画化したニコール・キッドマン主演のミステリー。
事故による後遺症で1日しか記憶がもたないヒロイン、こういう“記憶もの”って結構気になるんですよね。

出演3人

おまけに共演がコリン・ファースとマーク・ストロングですもん(お~っと、この画像3人ともちょっと怖い

毎朝、目覚めるたびに昨日までの記憶がなくなってしまうクリスティーン。
隣で眠っている人は誰?
目覚めたニコールの大きな青い瞳がアップになるシーンが(冒頭も含め)映画の中で何度も登場して、とても印象的でした。

同じように繰り返される夫ベンとの会話・・・。
記憶のない彼女にとって、自分は何者なのか、どんな人生を過ごしてきたのかを知ることが出来るのが唯一、彼との会話だけなのですが、
マーク・ストロング演じる医師の登場で、しだいしだいに・・・夫の言葉に疑念を抱くようになってしまう。

この映画、後半登場するクリスティーンの友人(だった)クレアを含めても、登場するのがほぼ4人!!という少なさ。

だからでしょうか、ベン、医師、そしてクレア、みんななんだか怪しく見える~~(>_<)
とっても優しく尽くしてくれるベンの、時に疲れた表情に、何か隠しているのではと感じたり、
安心できる、頼りに出来ると思っていた医師の言動に不安をおぼえたり、
記憶障害のために精神不安定気味なクリスティーンまでもが・・・大丈夫かしら?なんて思えてしまったり。

怯えていても、やつれていても、やっぱり美人サンのニコールなので、この三角関係は気になるのデス。


後半、ちょっと強引では?とか、無理があるよねぇ・・・・と思う展開もありましたが、
それでもしだい、しだいに、記憶の断片を取り戻していくさまは、かなり怖かったーーー。
毎日撮っていた映像日記が消されてしまったときには、あぁ、もうこのまま、何も無かったことになって、また彼女は同じような(記憶が戻らないままの)朝を迎えてしまうのね・・・とゾクゾクっとしてしまったのですが、

意外や、意外!!
優しいラストが嬉しい。

それまでのミステリアスでちょっと暗めの雰囲気からは、こんなラストは想像できなかったし、
後味悪すぎる~~(↑のゾクゾクっとするような終わりの方が)映画的にはインパクトがあると思うけど、

退院後、久々に観た映画がそんな後味悪すぎる~~ものでなくって良かったーーー♪とホッとしました(笑)

クリスティーンが幼いアダムに聞かせていた“くまのプーさん”の、あのピグレットとの会話は私も大好き。(こんな風に使われて、ほろりときましたよ)

朝、目覚めて「今日はどんないいことがあるんだろう」そう思えるのって、素晴らしい
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