2015
03.22

月イチ★クラシック 「サイレントパートナー」

サイレントパートナー


クリスマスシーズンで賑わうショッピングモール。
マイルズは、その一角にある銀行で出納主任を勤めていたが、ある日見つけた奇妙なメモから何者かが銀行強盗を計画していることを勘づくのだった。
その直感どおり銀行強盗が現れたが、マイルズは犯人に渡したお金よりももっと高額な紙幣を自分が取りこんでしまう。
そのことを知った犯人は・・・!!


今月の月イチ★クラシックは、1979年公開のカナダ映画。

クリスマスシーズンのお話ということで、12月の月イチ★クラシックにしたらぴったり♪と思っていたのですが、
レビューをちら読みしたら・・・面白そう~♪
待ちきれずにレンタルしてきました。

平凡な銀行員VS銀行強盗犯・・・のお話ですが、
普通の平凡な銀行員であるはずにマイルズが、銀行強盗のお株を奪ってその上前をピンハネしちゃったことから起こったスリラー。
お互いにお互いの悪事を暴露できない、わけありの関係、まさに隠れたサイレントパートナー・・というわけなんですネ。

独身で趣味は熱帯魚の飼育、心惹かれている同僚のジュリーに積極的にアタックも出来ないでいる、イケテナイはずのマイルズ。
演じているのはエリオット・グールド。

マイルズ

確かにぼ~っとした風貌なのですが、この何を考えているのか分からない風の彼が、意外や意外、強盗の上を行く計画性と機転、冷静さも見せて驚かされてしまいます。
お話が進むにつれて、「もしや、彼って、出来る」って、(登場する)女性たち同様、見直していっちゃうんですね。

しかし・・・・マイルズにピンハネされて黙っていない強盗レークル。
クリストファー・プラマー(あの『サウンドオブミュージック』のトラップ大佐が・・・)がビックリするような、残酷で怖~い犯人を見事に演じきってます。
ゾクゾクするようなワルの瞳が光る~~

この後・・・!!

こ・・・・このあと、ぎゃーーと叫んじゃいそうな残虐非道なシーンが
これはかなりの衝撃度です
映画のヒロイン的にはジュリーよりもエレーンの方が魅力的だったよね


冒頭、マイルズが銀行強盗の計画に気づく場面の、さりげないけど上手い見せ方から始まって・・・、
最後まで、いったいどんなことになっていくのか、先が読めないストーリーに唸らされました。

レークルの危なさにスリルいっぱいかと思えば、どこかとぼけた感もあるマイルズのゆるさに不思議な安心感をおぼえちゃう。
どんどん魅力的に見えてきましたヨ。後半は女性たちにモテモテでしたもの。


マイルズとレークルの、窓を挟んでの(アパートの下にある)公衆電話でのやり取りや、
複写式の銀行の用紙、貸金庫のキー&ジャム瓶、そしてマイルズの熱帯魚、
小物が上手~く使われてる映画ってイイですね♪

なんと、最後にはあっと驚きのプラマーも見れます


もし、まだ未見でしたら絶対お薦めの作品です~♪
トラックバックURL
http://teapleasebook.blog26.fc2.com/tb.php/795-9f2dba4c
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top