2014
12.18

「ホビット 決戦のゆくえ」

ホビット 決戦のゆくえ

ドワーフの故郷エレボールを奪還したビルボ(マーティン・フリーマン)たちだったが、
恐るべき邪竜スマウグを町へと解き放ってしまう。湖の町が竜の怒りの炎に包まれてゆく・・・・。

一方、ドワーフの長トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)は、取り戻した財宝に執着するあまり、約束をたがえ、その名誉すらも失くそうとしていた。
ビルボは友として彼を目覚めさせたいと願い、一計を案じる。

やがて、はなれ山を巡るさまざまな種族の攻防が始まろうとしていた・・・・・。

前作では、怒ったスマウグが町へと放たれて・・・さて!どうなる!というところで「つづき~」となりました
「ホビット」三部作、ついに最終章です。

原作を読んでいましたので、スマウグが結構早い段階で仕留められることは知っていましたが、それでも竜に向かうバルドと息子ちゃんのシーンに胸熱くなる~迫力ありました。
しかし、ココからなんですね、まだまだ序盤。
竜亡きあとの財宝を巡って・・・、さまざまな種族が対立しあい、怒涛の戦いへとなだれ込んでゆく~~。

ワタクシ、もちろんオーランドファンですので、レゴラス視点から感想を書いちゃいます(きっぱり!)が、
(原作に登場しない人物でもありますし)登場シーンは少ないです。

それでも、イケメン二人のこの美しい2ショットあり(バルドの男気、カッコよかったーー)

バルドとレゴラス

スラパパ

全く予想していなかったレゴラスの「母」への言及もあり、

なにより、スランドゥイル王との闇の森親子の物語がこんなにあるなんて
ヘラジカに乗る王あんなのに乗ってあそこまで絵になるなんてスゴイ。
王としてのオーラ半端なし!戦う姿も迫力満点!(だけど、ヘラジカの角に敵がぶら下がってるシーンにちょっとプププ笑)
氷のような美しい冷たい表情が、息子王子に対してだけ緩むところもなんともいえません。

後半の戦闘では、いつレゴラスが参戦するのか!「まだ?まだなの?」と待ち遠しい~
でもいざ参上すると、「ええーーー!!そんなのやっちゃう」というアメージングパフォーマンスの連続!
「どんだけ強いんーーー」
雪に埋もれずに歩けるエルフの身軽さ・・・・、崩れゆく壁の石をひょいひょいと空に向かって登ってゆく超人技。
最強エルフですから

しかし、やっぱりなんといっても一番嬉しかったのは、「ホビット」から「ロード・オブ・ザ・リング」へと繋がってゆく・・・・そののちの月日を想像させる嬉しいリンクっぷり。

サウロンとサルマンの部分もそうですし、
「森には帰れない」というレゴラスに
「アラソルンの息子の元へ行け。ストライダーと呼ばれている・・」というパパ王の言葉。
「真の名は?」
「それは自分で知るが良い」
「アラゴルン~~」(心の中で叫んでおきました 笑)


このままレゴラス視点で感想が終わっちゃいそうですが、
本最終話はやはり真の山の下の王となる「トーリン」と、彼の仲間ドワーフ、そして誠の友ビルボのお話です。

財宝に執着し、心が病んでいくトーリンを演じたリチャードさんの演技が素晴らしい。
トーリンを心配し、悩みながらも、飄々とした表情にホッとしちゃうビルボ、マーティン・フルーマンが演じてくれて良かったと本当に思う。

誰の心の中にもある闇と、それを振り払ってくれる「本当の友や仲間」、「ロード」の時にも感じましたが、大切なものはそこに尽きると思いました。
       

エルロンド卿やサルマンの戦う姿なんていうサービスシーンまでいれてくれて、
3部作をこんなに見事にまとめ上げてくれたPJ監督には、感謝、感謝ですネ。


ちょっと欲を言うならば、最後はもう少し、じっくり、ゆっくり観たかったかな。
スラ王とビルボのお別れシーン(原作)好きなんですよねぇ。

(ピピン役を演じた)ビリー・ボイドの「The Last Goodbye」♪の美しい歌声、
これでもう、本当にお別れかと思うとやっぱり寂しい。

旅の終わりは、いつでもちょっと切ない。
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コメント
こんにちは!
瞳さんならではのレゴラス愛を感じる感想になってますね~♪
本当にレゴラスのパフォーマンスはアメージングでした!!
空中を飛ぶような軽い身のこなしには私も「ええ~~っ」となりました(≧▽≦)
矢がなくなるまで弓を射って、二刀流で剣も振り回して凄かったです!
どうしてスラパパと確執があるんでしょうか?
映画でちゃんと言ってたかな?
母の話をずっとしてくれなかったから??ってそんな単純な事じゃないか(^^;

最後のストライダーってやっぱりアラゴルンの事だったんですね。
ここから、またあの物語が始まるんですね~なんか感慨深いです。

瞳さんの仰る大切なものというのは確かにホビットにもLOTRにも描かれていましたね。
誰もが弱いから闇にとらわれてしまうけれども、
いつも仲間が助けてくれてましたね。

スラ王とビルボのお別れシーンも観てみたかったです。
YANdot 2015.06.20 16:13 | 編集
>YANさん

こんばんは。
えへへへ・・・・もう、すっかりレゴラス視点感想ですね(笑)
アメージングでしたよねぇ!!まさかあそこまで・・・っていうくらい強い!!
そうそう、矢が無くなってね・・・エルフの矢もなくなるんだって観てて驚いちゃいました!(^^)!

スラパパとの・・・、
原作にはレゴラスは登場しないので想像なのですが、やっぱりお母さんのことがあるみたいでしたよね。
そしてタウリエルの存在も大きいですよね。彼女の若くて何ものをも恐れない、広い世界への想いも影響したのではないかしら。(パパと意見が合いませんでしたね)

ストライダー、アラゴルンにもまた会いたい~!!って思いました。

種族を越えた友情、仲間たちの存在、どれだけ大きいことでしょう。ホビットでもLOTRでも、しっかりと感じました。

スラ王とビルボのお別れシーン、原作で好きなシーンなんですよ。未公開シーンとか撮ってないかな?監督(笑)
dot 2015.06.20 20:44 | 編集
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