2014
11.14

「ダイバージェント」

ダイバージェント


最終戦争後の近未来。
人類は、農業を営む「平和」、治安を守る「勇敢」、司法をつかさどる「高潔」、知識豊富な「博学」、政権を担う「無欲」の5つの派閥に別れ、平和を維持してきた。

誰もが16歳になると性格診断テストを受け、その後の人生を過ごすコミュニティを決定する。
だがどの派閥にも当てはまらない人間は「異端者(ダイバージェント)」として社会から抹殺される運命にあった・・・・・。


ええ~っと、まず、派閥という言葉が大嫌いな私です
人類を性格から5つのグループに分けちゃう・・・、この設定からして私には「ありえません」なぁ・・・。

しかもまだたった16歳で、生活、仕事、人生のすべての基盤となるグループを選択しなくてはならないとは・・・
(せめて選んでみたけど向いてなかった→変更OKならまだ救われるけど、それも許されないなんて)
怖ろしすぎる~~
いったい誰が決めたん、こんな制度、絶対賛成多数取れるとは思えませんがねぇ・・・。

観ていて、他にも多々多々、ツッコミ所、多かったーーー

そう、多かったんだけど、「まあ、でもこういう世界なんだね」と身を置くと、これが意外に面白いのですヨ

「無欲」の両親のもと愛されて育ったヒロイン、ベアトリス。
受けた適性検査ではなんとどこにも属さない「異端者」であるということが分かったのだけれど、検査官の配慮から報告されず、自分の意志で「勇敢」を選ぶ。

「勇敢」って、人々の治安を守る警察のような仕事をしているらしいのだけれど(なぜ、らしい・・のかというと、そういうお仕事のシーンは一切なかったので)
ところが、みんながみんなグループで使ってもらえるわけでないことが判明!落ちこぼれるとどこにも属せない社会の底辺層に落ちてしまう・・ということで
(どのグループからもはみ出してしまった社会の底辺に生きる人々がいる時点で、この社会大問題でしょっていう気がしますが

ここから俄然、スポ根もののような展開に~
銃の腕を競ったり、戦いあったり、疑似戦争ごっこをやったり・・。成績表まで貼りだされちゃう。
自分で「勇敢」のグループを選ぶくらいだからさぞや強いんだろうと想像したヒロインが、決して運動能力が抜群に優れているわけではなくって、
でも、勇気と思いやりは人一倍あって、一生懸命努力をして、落ちこぼれと言われても諦めない・・・ここがとっても親近感が持てて、好感度大!です。

ダイバージェント2

そしてね!!新人を鍛える教官のひとりに、謎めいたイケメンが
テオ・ジェームズ、またひとり、イケメン英国俳優見~~つけた(笑)
ベアトリスと彼フォーの距離がどんどん近づいていく~~~のもドキドキしますねぇ。

ダイバージェント3

陰謀を企ててる博学のリーダー役が、ケイト・ウィンスレット。
意外にこういう役も似合うのねぇ。

3部作になるらしいので、(このお話としては一応まとまってはいるんだけれど)
まずはヒロインとヒーローのお披露目?といった感じなのかな。

5つのグループ、今回は「勇敢」と「博学」しか中心に出てこなかったけれど、次はほかのグループも描かれるのかしら?
あと、ダイバージェントがなぜ、平和を乱すものして認識されているのかもよく分からないままだったなぁ。

最後にもうひとつだけ。

この世界の人々の「楽しみ」って何なのかなあ。それが最大の謎だ~~。
なんにせよ、楽しいことのない世界って存続していくことが出来ないんじゃないかって思うわ。
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