2014
09.17

9月 WOWOW鑑賞作品 (鑑賞後、追記有り)

Category: WOWOW鑑賞作品
フローズングラウンド

サクサク予約、録画が溜まるWOWOW映画鑑賞~♪
どんどん観るけど、感想追いつかず・・・。

でも、書いておかないと気になってたまらない~~ので、今月もまとめて感想いっちゃいましょう。

鑑賞後、感想を追加しています

まずは、刑事ものを2本!!

ブラインドマン

1本目は、フランスのノワール・サスペンス。
妻を亡くして悲しみに暮れるベテラン刑事ラサールを演じるのが、ジャック・ガンブラン

ガンちゃんの、暗~~い瞳、やさぐれっぷりに胸がきゅーんと締めつけられちゃうのですが、
視力を失った暗殺者ナルヴィクを演じたランベール・ウィルソンの存在感も光ります

やっぱりね、フレンチノワールって、雰囲気がなんともいえないな。男と男、プロ同士の駆け引きっていうのかしら。
後半は、かなり突っ込みどころが出てきたりするのですが、理屈や説明よりも互いに心痛んだ2人の男の接点をゾクゾクしながら感じる作品でしたヨ~。

渋い~

相棒の女刑事エロイーズ、仕事の面でも、そして、一人の男を愛する女性としてもラサールをそっと支える彼女の存在がとっても良かった~♪

(↓の「コレクター」のキューザックに比べたら、ガンちゃん、いい相棒持ったね!!)



コレクター

「コレクター」ってタイトルの映画、多すぎだと思うなぁ・・・。
こちらの刑事はジョン・キューザック。
3年もの間、娼婦連続失踪事件を追ってきたマイク。
捜査打ち切りが決まった彼のもとに、新たな失踪被害者の知らせが届く、それはなんと(娼婦と間違えられた)愛娘でした!!

この事件、実際に起こったとても有名な監禁事件を元にしたものだそうなのですが、
こんなこと、本当にやっちゃう人がいるとは(しかも映画よりももっと残忍だったそうですヨ、恐ろしや~)。

娘を救うため、必死で捜査を続けるマイク・・、ようやく、解明の手掛かりを見つけて・・!!
と思ったら、まあ、驚きのドンデン返しが最後に待っています。

序盤に「あれがそうだったのね」と思えるような伏線があるにはあるのですが、
それでも、あまりにもミスリードしすぎじゃないかしら。
私的には、かなーーり腹が立つ、後味の悪いラストでした。

「そりゃないよーーー」



マニアック

「指輪なんか、もう捨てた」・・・ですヨ、コピーが。

真夜中、女性のみがターゲットにされた猟奇殺人が次々と発生、犠牲者はなんと全員、毛髪ごと頭皮をはがされていた。
・・・っていうから恐ろしいーーー。
実際そういうシーンもバッチリあって、「ぎゃーーー」と心中叫びつつの鑑賞でしたが、
ふぅ~~、イライジャ、すごいよねぇ。

映像のほとんどが、マネキンの修復師フランク(イライジャ・ウッド)の主観POV映像っていうところも、なんともいえない雰囲気です。
少年時代(彼の目に写った)母の姿を映す映像が、孤独と狂気の世界へフランクを誘っていくかのようで・・・・哀しい。

ヒロインのアンナを演じたノラ・アルネゼールが、綺麗!!美しい女優さんだよね、しっかりチェックしておこうっと。

あぁ、だけど最後の最後まで、なんてショッキングで哀しいお話だったんでしょう。
オリジナルがあるとか?・・・・気になる~~。



ブロークン

日本未公開(DVD化もまだみたい)の2012年イギリス映画。
そういえば「ブロークン」ってタイトルの映画、他にもありましたっけ。

ロンドン郊外に住む3家族。
ある隣人の暴力から始まった不幸の連鎖が・・・しだいに彼らを取り巻いてゆく。

(暴力父はもちろんだけど)オズワルド一家の娘たち、なんちゅーやっちゃぁ~~!!
めちゃくちゃ腹が立ちましたが、もしかしたら彼女たちも、母親がいれば・・・ああいう風になってなかったのかなぁ。

キリアン・マーフィが(わりと普通の ←どういう意味!?苦笑)学校の先生役で出ていて、嬉しい~♪

思いもかけなかった事件が起こったり、不運やイヤなことに見舞われていく様子が描かれていくんだけど、
決して重苦しく感じないのは、キュートな少女スカンクの目線で世界が描かれているからかしら。初恋も学校も家族の日常も・・。
独特の雰囲気を持つ彼女がとっても良かったわ、あの歌も。


ホワイトハウスダウン

全然雰囲気変わって「ホワイトハウスダウン」
バトラー版ホワイトハウスは未見なんだけど、こちらの主演はチャニング・テイタム。

ホワイトハウスの見学ツアーなんてあるんだーー(・・とまずはそこにビックリしてしまった私です)

謎の武装集団がホワイトハウスを襲撃、占拠する中で、一人気を吐くジョン・ケイル。ダイハードみたい~!!
だけど忘れちゃいけないのが、ネットという武器を駆使する彼の娘エミリーの存在と、ジェイミー・フォックス演じる大統領ですね。

政府の混乱ぶりには、「???」と疑問符がいっぱい浮かびましたが(もっとなんとか出来るんじゃ・・)
最後まで、ハラハラ、手に汗握らせるのは、アクションものの王道ですね。

“大統領がマリリンモンローとの逢引に使ったという地下通路”なんて設定が面白い~。


フローズングラウンド

1980年代にアラスカ州で実際に起きた猟奇殺人事件を題材にした作品です。
同じように実際に起きた事件を元にした↑の『コレクター』で、異常な犯人を追いつめる刑事役を演じたジョン・キューザックが、こちらでは名士の皮を被った“モンスター”役
妻も子どももいる、大人しそうな地味な男が・・・何十人もの女の子たちを手にかけていた・・・、フィクションよりもずっとずっと恐ろしいのが現実の事件なんですね
キューザックの、自分を抑え込んでいるかのような感情の無い抑えた表情・・・、眼鏡の奥の目がいつもより丸く大きく見えるのもなんとも不気味でした。

『コレクター』のように後味悪く終わったら承知しないヨーーと思いましたが、ニコラス・ケイジ(州警察の巡査部長)しっかりと追い詰めてくれました!!
ただ、犯人の顔を唯一目撃している娼婦シンディの行動が、なんとも危なっかしすぎて・・・このあたりはちょっと作りすぎかなあ。

エンドロールでは、実際に殺された少女たちの写真(遺体が未発見の子たちもいるとか)が何枚も何枚も映し出されます・・・。なんとも辛いですねぇ
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