2014
07.14

「ロボコップ」

ロボコップ2014

2028年、アメリカ・デトロイトで妻子と暮らす勤勉な警察官アレックス・マーフィーは、爆発事故に巻き込まれ瀕死の重傷を負う。
オムニコープ社のノートン博士による最先端ロボット技術を駆使した手術でサイボーグ警官“ロボコップ”として蘇ったマーフィーだが・・・・。


ポール・バーホーベン監督によるオリジナル版「ロボコップ」は、1987年の作品。
地上波でも何度も放映された作品だけど、(放映されるたびに)必ず観てしまうし、
何度見ても「強烈~~!!」なんだなぁ。

そんなロボコップが新たに生まれ変わって登場
監督はブラジル出身の新鋭ジョゼ・パジーリャ、アレックス役はスウェーデン出身のジョエル・キナマン。

オリジナル版マーフィーの殉職シーンって、あまりに酷すぎて・・・・初めて見たときは、心臓バクバク。
その非道さ、痛々しさに「観ていられないシーンでした。

ビクビクしながら観た本作のマーフィーは、車に仕掛けられた爆弾によって瀕死の重傷を負ってしまいます。
爆風&炎と音にビックリ。
妻クララの苦渋の決断によってロボコップとなって生まれ変わることになったマーフィーですが、脳と肺?部分くらいしか残っていない映像は、やはりショッキング
脳の部分にあとから手をいれるシーンもありましたしねぇ・・・。

でも、オリジナル版のグロさや、容赦無し!なバイオレンスに比べると、血が飛びちるようなシーンもあまり無くって、
クール&スマートな印象が強いですね~(これはやはりオリジナルのバイオレンスっぷりが突き抜けていたから?)

ソフトな感じ

バイク

グレーから改造を加えられたブラックスーツは、無骨な印象など微塵もないカッコよさ。キャシャーンみたい

奥さんと

奥さんクララ役が嬉しいことに、アビー・コーニッシュだ
瀕死の重傷ということでマーフィー自身も記憶は残っているし、
クララの支えや息子ちゃんも含めての家族愛があって「姿はこうなってしまったけれど・・・戻れる場所があるマーフィー」ということも新鮮でした。
(オムニの最高責任者レイの考えで)握手用にとわざと残された右手の存在が、オリジナル版よりもぐっと人間的なロボコップの象徴みたい。

博士と

ノートン博士を演じてるのがゲーリー・オールドマン
レイに言われてマーフィーに(自分の立場や研究を優先して)辛い処置を施したり、
だけど、やっぱり「そこまではやっちゃイカン!」というとこでは思いとどまって・・・。ちょっと博士、どっちの味方~
正直言うとマーフィーよりも気になった博士の一挙一動でした

オムニ社が他国ではロボットを軍事利用できるのに、自国のアメリカ国内では法案によってそれが禁じられているっていうのも皮肉だし、いろんな手を使って法案の廃止を画策する様子は、いかにも現代的でした。

主役のジョエル・キナマンが真面目で優しいイケメンだし、スーツのビジュアルもカッコいい、
スピード感ある戦闘シーンと好印象の本作。

うん、そうなのよねぇ、好印象。
「いい感じにまとめたね~」と主人と頷きあった本作ですが、実はちょっぴり物足りなくも思えるのは、やっぱり何度見ても「強烈~~」なオリジナルのせいかしら。
憎々しすぎる悪役の存在や、無骨なスーツと全然スマートじゃないその動き、ヒーローにしては(あまりに個性的ルックス)と思ってしまったピーター・ウェラーロボコップ、懐かしいな。
そうそう、新ロボコップはマーフィーの相棒ルイスは男性警官でしたねぇ。
ナンシー・アレン演じたオリジナルの姉御ルイスも好きでした。


ロボコップ2014-2

サミュエル・L・ジャクソンが演じたTVニュースキャスター、
感じ悪さとトンデモナイヤツ感で、(好印象でまとめた本作の中で)一番突き抜けた存在だったかも

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