2008
05.28

「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」

ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた (初回生産分限定“幸せなパイのレシピブック”付)ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた (初回生産分限定“幸せなパイのレシピブック”付)
(2008/03/07)
ケリー・ラッセル

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田舎のダイナーでウェイトレスとして働くジェンナは、パイ作りの天才!
パイコンテストに出場する夢を抱く彼女だけれど、あまりに嫉妬深い夫のアールはそれすらも許してはくれない。
家出を決意した矢先、望まない妊娠が発覚したジェンナ・・・、彼女の人生の行方は・・。


パイ!パイ!パイ!!
ジェンナが毎日考案するオリジナルなパイのシーンに、思わず「パイが食べたい~~!!」と叫んでしまった私(笑)

でもアップルパイやパンプキンパイ・・そういうよくあるパイ!じゃなくて、ここに登場するパイって、とってもユニークでしたよね。
いろんなフィリングを組み合わせて・・クリームたっぷり、カロリー高そう(笑)
色合いも大胆!!アメリカ的でしょうか。
パイにつけられた名前も「悪い赤ちゃんのパイ」とか「みだらなパンプキンパイ」とか・・・注文するには勇気がいるかも(笑)


生き生きとパイを作るジェンナだけれど・・家に帰ると夫に拘束される日々・・。彼女みたいな女性がどうしてあんな風に画我慢してるんだろう、そこまで無抵抗になるんだろう・・って思いましたよね。
でも「アールは変わってしまった・・」っていうセリフがありましたから、彼も前はこんな風じゃなかったんだ・・って思いましたけど・・。それでもね~。

願わぬ妊娠で訪れた産婦人科医との情熱的なシーンにもビックリ~!
束縛された情熱を発散させるかのようでした。
でも一番ロマンチックだったのは、一緒にパイを作るシーンかな。


ダイナーのウェイトレス仲間とのやりとり、そして、オーナーのジョーとのシーン。これが楽しかった~。
監督でもあり、女優でもあるエイドリアン・シェリー演じるウェイトレス仲間!忘れられないキャラでしたよーー。
ダイナーで繰り広げられるオールドジョーとのやりとりも微笑ましい。
新聞の星占い・・とっても心温まるシーンでしたよね。最後に彼がジェンナにくれた手紙に思わずほろり・・と(涙)

いろいろあったジェンナが最後に選んだ道・・。
守るべきものが出来ると、人は強くなるんですね。それにしてもいきなり・・でしたけど。

黄色いウェイトレスの衣装を着て新しいパートナーと帰ってゆくジェンナの姿・・・ラストシーンはおとぎ話のような不思議な色合い。印象的なシーンでした。

ジェンナの作るオリジナルなパイのように、独特の味わいをもった作品。
監督のエンドリアン・シェリーはこの作品の完成後、理不尽な事故に巻き込まれて亡くなられたそうです。残念でたまりません(涙)


アップルパイ!久しぶりに焼いてみようかな~。
冷凍生地で簡単に作っちゃう私のパイは、ジェンナの「罪深いほど美味しいパイ」には足元にも及びませんが・・でも焼きたてのパイをお茶と一緒にいただく時間は、おいしい人生を作る時間ですよね

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