2013
10.03

「ファインド・アウト」

ファインド・アウト ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray]ファインド・アウト ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray]
(2013/10/02)
アマンダ・セイフライド、ジェニファー・カーペンター 他

商品詳細を見る


ある夜、何者かに拉致・監禁されながら自力で生還した女性ジル。

しかし、警察の捜査では拉致監禁の証拠は何も見つからず、事件はジルの心の病からくる虚言症だと断定され、捜査は打ち切られてしまう。

しかし、その1年後、今度は妹モリーが失踪。
ジルは同じ犯人の仕業だと訴えるのだが警察は聞く耳を持たない。孤立無援の中、ジルは妹を救うため犯人の手掛かりを追い続ける・・・。


※ちょっぴりネタバレしています、未見の方はご注意くださいね。



気になる女優さん、アマンダ・セイフライド主演サスペンスということでチェックしていましたヨ。

さらわれた妹を救おうとするも、(警察にも信じてもらえず)たった一人で犯人に立ち向かっていく女性ジル。
設定は、あのショーン・ビーンを困らせ続けたジョディの『フライト・プラン』のようですね。

でもあまりにも鬼気迫り怖いほどだったジョディ(密室の飛行機なのでまわりの乗客への迷惑も半端なかった)には観ているこちらも引き気味でしたが、
本作のアマンダちゃンは、健気なほど一人で頑張るのでついつい「なんで信じないのーー!警察の人たち、ひっどい~」と同情&応援しながらの鑑賞でした。

もちろん、1年前の事件が彼女の虚言かもしれないという可能性を匂わせてはあるのだけれど、
あんなにしっかり者の妹が(ああいうことがあった後で)お姉ちゃんに何にも言わずに姿を消すなんてことはありえないし

美人姉妹
(美人姉妹です♪)

『バルカン超特急』や『フライトプラン』のように、主人公が消えてしまったと訴えている者の存在すらも打ち消されているわけではないので(妹は間違いなく実在しているということがはっきりしているから)

主人公を疑ったり、実は違うんじゃないか・・って迷わせられるポイントは低い。


モリーの彼氏とジルとの(妹の)パジャマの柄についての記憶の相違や、
ジルが犯人への手がかりをつかむために聞き込み?をするのですが、その時に
「実は昨夜祖母が・・」とか
「認知症の祖父が・・」「バイクを盗まれて」
なとど、いもしない人物を使っての作り話をあまりにもすらすら語るところなんかは、

う~ん、こんな風に(自分の事件も)作り話なのかしら・・とちらりと思わせたりするのですが、
それでも、「すべてが彼女の嘘なのか」と思わせ、迷わせるほどのインパクトではないんですよね。


アマンダちゃん

インパクトは・・やはり。
アマンダちゃんの、この大きな目でしょう~
必死の形相に、(それでなくても)大きな目により一層吸い込まれそうになりました。


いや、だけど・・、深夜、あんな広大な森林公園、しかも自分があれほど恐ろしい目にあった場所に乗り込めるなんて・・。う~ん、すごい。
犯人の狂気や怖さよりも、彼女の勇気や頑張りを強く感じたなぁ。(犯人、あまりにあっさりと・・・


ファインドアウト


警察、いいとこなし・・でしたね。
マイケル・パレ、懐かしいけど、出番あまりに少なく、残念。

おまけにあんなにも「どうにかしてくれるキャラなのか、それとも逆に?」と匂わせた新人警官役のウェス・ベントリー(『ハンガーゲーム』印象的!)が、
匂わせただけで、なあんにも無しで終わってしまったのには唖然としちゃいました。


ホントに母親の看病に行ってたんかい!!


もっともっと練りこんで欲しかったな、いろんな意味でもったいなかった作品ですが(脇役とか犯人とかもっと絡ませても良かったよね)
ラスト、警察の自分への疑惑を逆手に取ったジルの言葉が小気味いい。

走る、逃げる、車を見事に乗り換える・・・、アマンダちゃんの頑張りは存分に感じた作品でした。
トラックバックURL
http://teapleasebook.blog26.fc2.com/tb.php/641-cae1290f
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top