2013
09.04

「マン・オブ・スティール」

スーパーマン

高度な文明を誇ってきた惑星クランプトン。
だが、皮肉にも文明を維持するための乱開発で惑星の核が壊され、今や星は崩壊の危機を迎えていた。

惑星の指導者のひとりでもあり、優れた科学者のジョー・エルは、生まれたばかりの息子カルに希望を込め、地球へと送り出すのだが・・・・。


『スター・トレック』を観に行こうと思ったら、主人は「スーパーマンの方がいい~」ですって。
あら、まあ。

製作クリストファー・ノーラン、監督ザック・スナイダー。
スーパーマン映画の歴史に、新たな新章が生まれました!

新スーパーマンを演じるのは、ヘンリー・カヴィル。
髭モジャ、ワイルドな放浪者ルックで登場するクラーク・ケント、新鮮でした~。

なにしろ、地球での生活が30数年、
しかもまわりの子どもたちとは違う自分に悩み、力を持つことを悟られないようにしながらもその輪の中に入れない悲しさを味わってきた少年時代
クラーク少年の悲しさ、辛さが何度も描かれ、ここでもう、これまでのスーパーマンとは違う、新スーパーマンの誕生を感じました。
世間から距離を置きながら、自分というものが存在する、その意味を捜しながら旅をするクラーク。

前半のこの展開、とても新鮮な驚きがあり、引き込まれながら見入ってしまいました。

クランプトンの実の両親、地球での育ての親たち、クラークの両方の両親役に、シッカリと実力派のキャストを揃えましたね

Sマン2


はそんなに好きじゃないラッセル・クロウが、すっごくカッコよく、頼りがいがあって驚き(ゴメンネ)、イスラエルの女優さんゾラーさんも、短いシーンでしたがとても魅力的で美しくて。
久々のケビン・コスナーや、ダイアン・レイン(結構潔いほどの老けメイクでしたヨ)も嬉しかった~。

これまでとは違うといえば、ロイス・レイン。
今回、なんてアクティブな役柄だったことでしょう。ヒーロー映画における、ヒロインの活躍っぷり、最近は半端じゃありません!
でも、半端ないけど・・・ちょっとやりすぎ~!と思ちゃったナ。

最後の決戦の場にまで、軍人さんや、博士たちと一緒に彼女が同乗することはないと思う、お任せしておきなさいな!

粉々になって飛び散る破片の中、落ちてくる彼女をスーパーマンが救い出す図が必要だったのかな?ヒロインを救い出すのはお約束ですもんね。

だけど、今回あまりにも街の破壊っぷりが凄まじく、逃げまどう人々(いったいどれだけの人が死んだのかと思うと・・)を見ていると、彼女一人だけを見事に救い出されても素直に「おおお~~」と盛り上がれなかったわ。
大佐や博士が・・・と思うと、2人のキスシーンにも気持ち乗りきれず


Sマン


爆発的なその跳躍や宇宙にまで飛び出しちゃう飛行シーンに見惚れ、「すっご~い」と目を丸くしていましたが、
迫力ある戦闘シーンも、あまりにも長く、しつこく(苦笑)描かれると、
え?まだ・・・まだやっちゃうの!?まだ壊すの!?・・・と疲れてきちゃいました

編集長たち危機一髪や、クライマックスのブラックホール作戦とか、もちろんドキドキしたんですけど~、その後、長すぎてぐったり~。


すでに続編も決まっているそうなのですが、次は戦闘シーン、もう少し短めでお願いします
次回作にはバットマンも登場するそうなのですが、ベン・アフレック、どんなバットマンを演じてくれるのでしょう。
ヘンリー・カヴィルのスーパーマンも、本作のラストでようやく、私たちの知っている新聞社に勤務する大きなメガネのクラーク・ケントとなりました。(この姿にホッとしちゃう)

すでに彼の正体を知っているロイス・レインとの仲もいったいどうなっていくのか、気になるところです。
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