2013
06.07

「ジャッジ・ドレッド」

ジャッジ・ドレッド [DVD]ジャッジ・ドレッド [DVD]
(2013/06/26)
カール・アーバン、オリヴィア・サールビー 他

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近未来、核戦争後のアメリカ。
国土の大半が荒廃したこの国には、ボストンからワシントンD.C.にかけての東海岸一帯に、無数の廃墟と超高層ビルが建ち並ぶ犯罪多発都市メガシティ・ワンが広がり、8億人もの市民がひしめいていた。

崩壊寸前の治安を守る最後の砦は、警察と司法の機能を融合させた裁判所であり、そこに所属する“ジャッジ”と呼ばれるエリート司法官たちだった。とりわけ一切の妥協を許さず法を執行するジャッジ・ドレッド(カール・アーバン)は、街にはびこるならず者どもに最も恐れられる不屈の司法官だ。

                           (公式サイトより) 




ビデオショップの最新作コーナーにズラリ並んだ『ジャッジ・ドレッド』
なんだぁ~、この怪しげなコスチュームのヒーローは!?・・と思ったら、主演カール・アーバンですと
おおっ、それは気になる~~!

ジャッジ・ドレッド、アメコミではなく、イギリスの人気コミック、
1995年にスタローン主演で一度映画化されています。
スタローン作品、主人はすべて観ているはずなので私も一緒に観てるはず・・と思ったのですが、記憶にないんですよねぇ。

巷ではこのスタローン『ジェッジ・ドレッド』原作ファンからかなりの酷評らしいのですが・・、そう聞くと逆にちょっと観てみたくなるというものです。しかもダイアン・レイン共演と聞くとなおさらです。

ちなみにスタローンのドレッド姿のコスチュームはこちら。
わ~、なんだかキラキラしてる・・と思ったら、デザインはヴェルサーチだそうですヨ

スタローン



さて、カール・アーバンの新ジャッジ・ドレッドに話を戻しましょう。

原作も前作もどちらも知らない私ですが、いやぁーーー、参りました。
これほど骨太なヒーロー、久々じゃないでしょうか。
司法の権限も併せ持つジャッジ、一切の妥協も、迷いも無く、その場で刑を執行するその姿、圧巻。

実は迷い、悩めるヒーローも嫌いじゃないんだけれど、
本作の世界、なんと1分間に12件もの事件が起こるとという超非情な世界です。
そこでヒーローにくよくよ、ネチネチ迷われたなら・・世界は崩壊してしまう

あぁ、この頼もしさ、タダモノじゃない。
ええ、もう黙ってあなたについていきますとも。

ピーチツリーなんて可愛らしい名前なのに、スラム化し、犯罪者がうようよいる200階建ての超高層ビルの中に閉じ込められ、
住人7万5千人を敵に回したドレッドのたった一人の仲間は、見習いジャッジのカサンドラ。

悪に立ち向かう堂々たるドレッドと、
初めての任務、刑を執行するもの躊躇ってしまうような、時々痛々しさも感じられるカサンドラ。  
このアンバランスさがいいですねぇ。
だけど、彼女、ミュータントとして非常に大きな力を持っていて、その能力が密閉された戦場でフルに生かされます。

相棒



ピーチツリーを支配するギャングのボス、ママを演じるのはレナ・ヘディー。
美人の彼女が顔に大きな傷をつけて・・鬼気迫る演技を見せてくれます。迫力満点~~。

ママ


ギャングたちが常用する新型ドラッグスロー。モノの動きがすべてがスローモーに感じられるこのドラッグのように・・・映像も時にスローモーション。
割れたガラス、飛び散る血しぶきが・・・まるで夢のようにゆ~~っくりと飛んでいく
印象的な映像でした。


しかし、なにより驚いたのは、このジャッジ・ドレッド、いついかなる時でも、最初から最後まで一瞬たりとも、コスチュームもヘルメットすら脱ぐことはありません。素顔一切出ず!!

久々にちょっぴりでも顔も観たかったなあ・・なんてファンとしては思いましたが、でも逆にそれがとても神秘的でドレッドというヒーローのぶれなさや、魅力を増しているような気がしました。
深く響く、渋い声にも酔いましたね。


ドレッド


徹底的に硬派だ!あっぱれ~~~。

目は口ほどにモノを言う・・というけれど、彼の場合は、唯一覗く(寡黙な)口元が彼の気持ちを表しているのね。


最後の最後まで、全くぶれないその姿勢、映画の作りにもそれをしっかりと感じました。
続編、あるかな~!
うん、きっとあるナ。


公式サイトも凝ってますヨ、覗いてみて~こちら
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ピート・トラビス監督 カール・アーバン オリヴィア・サルビー レナ・ヘディ  近未来、核戦争後のアメリカ。東海岸一帯にメガシティ・ワンという暗黒都市だけが残っていた。こ...
ジャッジ・ドレッド dot PORUKA’Sdot 2013.07.21 22:35
コメント
瞳さん、こんばんは~。
ここ数日、ちょっと気温が下がってしのぎやすかったです。
面白かったですね~この映画大好きです!
気になってたのですが、こちらでの上映もなくやっと観れました。
これは映画館で観たかったなー
ジャッジ・ドレッド、男らしくて強くてカッコよかったですね~^^
カサンドラもかわいくて、頼れる先輩に必死についていく姿にハラハラしながら応援していました。
レナ・ヘディも美人なのに、あんな極悪人に変身するなんてすごい!
銃弾が刺さる(汗)シーンのスローモーションとか凝った演出でしたね。
スタローンのコスチュームは変におしゃれ(笑)で、ちょっとイメージが違いますね@@
画像のママが持ってるガトリング銃、凄かったですね~
話題がつきないこの映画、こちらでお話できてよかったです^^
続編あるといいですねっ♪

そうそう、マッツが光ってたって聞いたので「三銃士~」観ました♪
憎たらしかったけど(笑)やっぱり素敵でした~^^
オーリーのユーモラスな演技も素晴らしかったです。
映画も楽しめました♪
ポルカdot 2013.07.21 22:33 | 編集
>ポルカさん

こんばんは。
こちらも少~しですが、先日までのあまりの猛暑に比べるとしのぎやすくなっているような気がします。

そうですね!!映画館で観たらきっとすごい迫力だったでしょうね。
硬派なドレッドに痺れましたよね。
カサンドラは、超能力を遮らないようにヘルメットしてないんですよね。なので可愛らしい顔が見れて(笑)嬉しいですね。

レナ・ヘディが悪役のボスだったので驚きました!
でも迫力ある演技でしたよね。

映像、凝ってましたよね。
あのクスリの名前と同じように、スローモーションに見えるんですよね。面白かったわ。

スタローン版のコスチューム、なよ~ってしてますよねぇ(笑)硬派じゃない~!(^^)!
後半はヘルメットを取ってしまって、素手で戦う感じだったみたいですヨ、そのあたりも原作ファンに不評だったみたいですね。

カール・アーバン、「指輪」でも大好きだったので、この作品でまた会えて嬉しかったです。好評のようなので続編ありますよね~、待ってなきゃ。

おお!!「三銃士」ご覧になったんですね♪
いい味だったでしょう、何をやってもバッチリ決まりますよね。
えへへへ、オーランド、楽しんで演じてましたよね(笑)

また感想読みに伺いますね~♪



dot 2013.07.26 20:28 | 編集
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