2013
04.04

「オンディーヌ 海辺の恋人」

オンディーヌ 海辺の恋人 [DVD]オンディーヌ 海辺の恋人 [DVD]
(2013/03/22)
コリン・ファレル、アリシア・バックレーダ 他

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アイルランド。
漁師のシラキュースがいつものように漁をしていると、引上げた網にはなんと!若い女の姿が

病院にもいかない、人には会いたくないという・・・謎めいた美しい女性オンディーヌを亡き母の別荘へと連れて行くシラキュース。

彼女の隠された秘密とは・・・。


アイルランドのセルキー伝説をベースにしたラブロマンスです。
ずーーと昔に観た『フィオナの海』を思い出します。

以前酒に溺れ、道化もの(サーカス)と人に呼ばれる漁師シラキュースと海から引き揚げられた謎の女性との恋。

コリン・ファレルの漁師姿、なかなか似合ってました!
相変わらずの太い眉ですヨ、でもラフな漁師ルックだといつもほど気にならないかも

彼には別れた妻との間に腎臓病を患う一人娘アニーがいるのですが、この賢くて(電動車いすに乗ってても)とても活動的な娘チャンとの会話から、すぐにこの物語に溶け込んでいきました。

「不思議なことか、素敵なことはあったかい?」
ダメ男とか道化ものとか言われてるけど、こんな風に聞いてくれるパパってイイじゃない~

透析をしてる間にシラキュースは娘に(釣り上げた女性の話を)おとぎ話のように語るのですが、
勘のいい娘ちゃん、突き止めちゃうんですね。

「ますますヘンテコ」
アニーのこの口癖も面白かった。


でもなにより、海の娘(自称)オンディーヌを演じたアリシア・バックレーダの神秘的な美しさ、伸びやかな肢体、彼女の魅力が大きいです
シラキュースの母の(彼女には大きめの)コートを羽織った姿とか、街で買ったワンピースやスカート、
下着姿で海へ飛び込んだり・・スタイルいいわーー!ファッションチェックも楽しかったです。

すらり~と見える足も綺麗!
船の舵を足でとるシーンなんて、シラキュースにしたらまったく目の毒でしょう(笑)
この映画が縁で私生活でもラブラブになったコリンとアリシア(別れてしまったそうですが)、分かる気がします。


↑で書いたシラキュースと娘の会話もそうですが、
七つの涙、セルキーが脱ぎ捨てたアザラシの毛皮、アニーとオンディーヌが交わす伝説や、
懺悔というよりも打ち明け話をしにシラキュースが入る懺悔室での牧師との会話も。

ちょっぴり不思議で可笑しくて、でも神秘的で謎めいていて。おとぎ話のような雰囲気に酔わされました。

「おれは木に話しかけているんだ」(シラキュース)
「私は木か?」  (牧師)

「樫の木だな」
「いや、ニワトコか・・・」

この樫の木オジサン、ならぬニワトコの木おじさん、牧師さんもイイところで登場します。



オンディーヌが船で歌うとロブスターや魚が大量に釣り上げられたり、見事なまでのその泳ぎっぷり、
なにかから逃れているかのような人目を避ける様子・・・、

本当に彼女はセルキーなの?彼女を探しに来た黒髪の男は アザラシの夫!?
・・・とどんどんと不思議感が盛り上がってきましたが・・。


後半は意外な展開が待っていておとぎ話から、現実的なサスペンスへと転身~。
ええっ?あら・・そうなんだ・・・と気持ちおとぎ話から覚めきれないまま・・・ラストを迎えちゃうのは少し残念でした。

でもハッピーエンドは嬉しい!

似合わない(苦笑)スーツを着込んだシラキュース(こういう姿になると急に眉が目立つわ )と、白いドレスの丈はやっぱり短くてカジュアルなブーツが不思議に可愛いオンディーヌが素敵でした。


アイルランドの沿岸の風景の美しさが絵になる~
シラキュースの母の別荘の雰囲気も良かったです、こんなおうちに住んでみたい~と思いました。


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