2013
01.24

「屋根裏部屋のマリアたち」

屋根裏部屋のマリアたち [DVD]屋根裏部屋のマリアたち [DVD]
(2013/01/09)
ファブリス・ルキーニ、サンドリーヌ・キベルラン 他

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1962年、証券会社を営むジャン=ルイ・ジュベール(ファブリス・ルキーニ)は、妻シュザンヌ(サンドリーヌ・キベルラン)とパリのアパルトマンに住んでいた。

母親の死後、長らく勤めていたメイドが妻と言い争い突然辞めてしまったことから、一家は新しくスペイン人のメイドマリア(ナタリア・ベルベケ)を雇うことに。

軍事政権が支配する故郷スペインを離れ、異国の地パリで朝早くから夜遅くまで、懸命に働くスペイン人メイドたち。ジャン=ルイは、アパルトマンの階上に住む彼女たちの明るさ、強さにしだいに魅せられていく。
そして機知に富み、美しいマリアに心惹かれてゆくのだが・・・。



お金も地位もあって、妻とのあいだもそこそこうまくいっている、子どもも2人。
・・と見た目全然不満そうに見えない資産家のジャン=ルイ。

新しくやってきたメイドに望むことはただ一つ、朝食のゆで卵が理想的に茹でられていること

薄~くスライスしたトースト(トースト立てに挟まれてる!)とジャム、お茶に茹で卵。
新米メイドマリアがきっかり3分半、完璧に茹でた卵を食べるジャン=ルイの表情~、ふふ、この映画、このシーンからもうすっかり引き込まれてしまいました。


雇い主とメイドの、いわゆる不倫もの?のお話なんだけれど、なんでしょう、この楽しさ、明るさ。
不思議だわ~、どろどろもしていなければ、泥沼になることもない。

スペイン人メイドたちの苦境を放っておかないジャン=ルイの人の良さも素敵だし
彼女たちのおおらかさや情熱に強さや元気をもらったし(トイレを直してもらってはしゃぐ表情が最高!)
何より、マリア
可憐~、綺麗

おまけに働き者なんですもん!!そりゃあ、惹かれちゃいますよねぇ。
(シャワーシーンにドキドキ 


メイドとして雇われた初日、ジュベール家の荒れ放題の様子に困ったマリアを助けようと仲間のメイドたちが駆けつける楽しさ。
毎日疲れるほど働きながら、休日には集まってパエリアやワイン、歌って踊って♪
ジャン=ルイの車にみんなが詰め込まれてドライブに行くシーンも可笑しい(笑)

マリアだけじゃなくって、友達のスペイン人メイドさんたちも一人一人個性があってそれも良かったですよね。
キツイ物言いをするカルメンも、彼女は彼女でとても辛い目にあっていて・・でも仲間たちと笑いあう姿にホッとしました。



それにしても、こういうお話にしては一番驚いたのが、奥さんの反応でした
自分たちが足りないものを彼女たち、スペイン人メイドたちが持っているんだ!ってちゃんと認めるんですよね~。
もしかしたら、ジャン=ルイよりももっと、今の自分の生活に物足りなさを感じていたのは、奥さん自身だったんじゃないかしら・・って思いました。

パーティーにしても、友達とのお茶のしても、それほど楽しそうではありませんでしたよね。

だからこそ、最後に彼女にも新しい幸せ、人生が開かれた・・と聞いて嬉しくなってしまいます。



初めて自分が見つけた自由な時間を楽しみ、笑いあい、人生を謳歌する。
証券会社の仕事は適任では?って思うジャン=ルイの決断には、大丈夫かい~?って思ってしまいますが
最後のシーンも優しく、あったかい気持ちになれる映画でしたから、そこは心配しないでいましょうか




おまけ♪
最後は、目を奪われたマリアの素敵な着こなし、貼っておきましょう。


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清楚なメイド服姿。こんな姿で完璧な卵を持ってきてくれたらきっといい1日でしょう。


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カジュアルなチェックや、水玉のメイド姿もありました。

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戸外へのドライブ、鮮やかな赤が眩しいほど美しい。


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故郷スペインでの、花柄ワンピース。
あぁ・・・何を着ても似合いますね♪

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