2013
01.16

「トータルリコール」

トータル・リコール(初回生産限定) [DVD]トータル・リコール(初回生産限定) [DVD]
(2013/01/09)
コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール 他

商品詳細を見る


近未来、環境が破壊された地球では、裕福な支配階級の人々は“ブリテン連邦(UFB)”に住み、
貧しい人々は“コロニー”と呼ばれる地域に住んでいた。

コロニーで暮らす工場労働者のダグラス・クエイド(コリン・ファレル)は、代わり映えのしない毎日に嫌気がさし、記憶を書き換えてくれるというリコール社を訪れる。

だが、彼が望んだ記憶を植えつけようとしたとき思っても見なかった事実が判明したのだった・・・。




原作は、フィリップ・K・ディックの短編小説「記憶売ります」。
1990年に公開されたポール・バーホーベン監督、シュワちゃん主演によるオリジナル版は、有名ですね。

なにより!ほら、これ~。
このオバサンの顔からシュワちゃんが出てくるシーンは、ものすごく強烈でした

トータルリコール


リメイク版の本作で主人公ダグラスを演じるのは、眉毛はシュワちゃんにも負けてないゾ!コリン・ファレル。
そして、本作火星ではなく、地球が舞台となっています。

支配者階級が住むというUFBと、労働者が住むコロニーは地球の反対側にあるらしく、2つを繋ぐのが“フォール”と呼ばれる乗り物?なのですが、これなんともユニークでした

いったい地球のどこを通ってるの?と不思議なんだけれど、
なんと行き来する途中で重力が反転しちゃう!という設定まであって。
ちょっと無理があるんじゃ?と思いつつもやっぱりSF映画にはこういうオリジナリティー溢れるマシーン?があった方が面白いよね。
後半の戦闘のシーンでも、しっかりこの重力反転が利用されててニヤリ。


空中を走る車でのカーチェイスもあり、ロボット兵士たちとの戦いもあり、
スピード感あるスタイリッシュなSFアクション映画っていう印象を受けました。

コリンもアクションシーンをバッチリこなして眉毛は濃いながら(しつこい~~)カッコ良かったわ。
でも、そんなコリンよりももっと濃く、強烈だったのがダグラスの妻ローリーを演じたケイト・ベッキンセール。
オリジナル版ではシャロン・ストーンでしたよね。

トータルリコール2

とにかく、このケイト演じる悪妻(ダグラスが記憶を取り戻す前まではとっても優しい奥さんでしたが その豹変ぶりの凄さ)の強いこと、しつこいこと!半端じゃありません~~~。

ターミネーターなの!?って思ってしまうくらいの強さでしたよ。
レイズマン監督、奥さんのベッキンセールを早々退場させるつもりは毛頭なかったんでしょうね。

おかげで、夢の中に登場していたもうひとりのヒロイン、メリーナ(ジェシカ・ピール)の影がちょっぴり薄くなってしまったように思います。
ジェシカ・ピールも強くて凛々しい女性を演じるの、ぴったりなんですけど・・ね。
二人ともロングヘアで、凛々しい美女なので一緒に観ていた主人は、どっちがどっちか、分からなくなってきた・・って


トータルリコール3


記憶のはざまで悩めるダグラスっていうキャラは、シュワちゃんでは想像できない、コリン・ファレルにぴったりの役だったと思います。
あの(弾けないと思っていた)ピアノのシーンが好きだわ~♪

そうそう、↑のオバサンからパックリ!のシーンも、この女性を演じた方がまたちゃんと出ていて「おおっ!」と思わせるけど・・・というオリジナルを意識した面白いシーンも用意されていましたよ。


ただオリジナルがあまりにも(いろんな意味で)強烈な印象を残したのに比べると、映像やアクションのスタイリッシュさが逆にスマートすぎて物足りない~っていう感じも受けちゃうのが残念。

“フォール”に乗ったダグラスが手に持っていた本(「007 わたしを愛したスパイ」)が重力反転で舞い上がるシーンとか、
ピアノのシーンとか好きなシーンあるのだけれど、

プラス、ガシッと強烈で忘れられないようなインパクトあるシーンが欲しい!!



そう考えると、シュワちゃん、やっぱり、インパクト大きい~

シュワちゃん
トラックバックURL
http://teapleasebook.blog26.fc2.com/tb.php/577-45d25e92
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top