2012
11.25

「クリスマスのその夜に」

クリスマスのその夜に [DVD]クリスマスのその夜に [DVD]
(2012/11/16)
トロン・ファウサ・アウルヴォーグ、フリチョフ・ソーハイム 他

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クリスマス・イヴを迎えたノルウェーの小さな町。

妻に家を追い出された無職の男は、なんとか子どもたちにプレゼントを渡したいと思い、
少年はクリスマスを祝わないイスラム教徒の少女との時間を選ぶ。
“クリスマスが終わったら離婚する”という男の約束を信じる女もいれば、
今年のクリスマスこそ、故郷へ帰りたいと願う男もいる。

そして妻を残しイブの夜も急患を診に出かけた医師は、そこで小さな命の誕生と出会う・・・。




さあ!やってきました
クリスマス映画を楽しむ季節ですヨーー!!ホーホー


本作は、北欧ノルウェーからのクリスマス映画。
小さな街を舞台に、数人の男女が紡ぐイブの夜の物語をオムニバス風に描いています。


登場人物たちは特別な人たちというわけでもないし、取り立てて派手な出来事が起こるわけでもありません。
でも、だからこそ、そんな普通の人々が迎えるイブの夜の、
思いがけない出会いや、小さな願い、ちょっとほろ苦い想いや、苦笑してしまう出来事が・・・・心に触れてくるんですね。


妻に捨てられてもパパは、なんとかして子どもたちにプレゼントを渡したい!
サンタ姿で息子を抱きしめるパパサンタにほろり
でもそのあと、夫と知らずサンタに迫る妻の姿に思わず苦笑。

イブの夜でも仕事に出かける夫を見送った妻が、飾ってもらったツリーの星の点灯が切れたことにため息をつくシーンはなんとも印象的だったし、

「同時に二人の女性を愛せることが分かった」などと都合のいいことを言って妻の元へと帰った男への、教会でのあの復讐っぷり!!
コートを脱いで(クリスマスプレゼントに妻と愛人におんなじプレゼントとは!バカヤロー!)赤いスカーフを見せるシーンが痛快でした。


空に輝くシリウスを見つめる少年と少女、宗教は違えどもクリスマスを祝わなくても、素敵な時間を共有したよね♪

まるでキリストの誕生のように小さな小屋で取り上げた命に感動し、妻へと電話をする医師の姿にもジーンとしちゃいました。


最初は、ひとつひとつのエピソードが思ったより短いシーンで繋がれていくので、登場人物たちに感情移入しにくくて戸惑ったのですが、
イブの夜が深まっていくにつれ・・・それぞれの物語に苦笑したり、ほろりとしたり、ほろ苦い想いを抱いたり。

そして、最後はやっぱり心暖まるクリスマス映画でした。


電飾やクリスマスのインテリアも、アメリカのクリスマスとはやっぱり少し違う
白いレースのカーテンの前に、金の星が大きい~!(あの大きさが彼女の期待の大きさみたいに見えちゃって

モミの木に赤のオーナメント、素朴でシンプルな飾りのおうちもありましたっけ。

列車に乗って故郷へとやっと帰る・・・、暗い、暗い夜の景色の中、男が見たに光るツリーも印象的でした。


そして、なんといってもあのオーロラ綺麗でしたね。
冒頭にとても気になるシーンがあって・・・それが(その後)どうなったのかとても気になっていたのですが、それもちゃんとこのシーンで見せてくれたのでとってもスッキリ!嬉しい。


今年1作目
北欧のクリスマス映画に、俄然、クリスマス気分盛り上がってきましたよ
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