2012
10.25

「フェイシズ」

フェイシズ [Blu-ray]フェイシズ [Blu-ray]
(2012/10/02)
ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジュリアン・マクマホン 他

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女性ばかりを手にかける殺人犯“涙のジャック”がニューヨークを騒がしていたある夜、
小学校教師アンナは、ジャックと思われる男が被害者を惨殺する現場を目撃してしまう。

犯人から必死で逃げるアンナは川に落ち、頭を打ったことが原因で・・・助けられた時には相貌失認<人の顔が判別できない症状>になってしまう。

家族も恋人も、自分の顔さえ瞬きのたびに変わってしまう・・。
ショックを受けるアンナにやがて、“涙のジャック”の影が忍び寄ってくる・・・・。


相貌失認<人の顔が判別できない症状>は、記憶障害の一種だそうです。

人の顔を覚えておくことができない、瞬きして再び目を開けたら・・・目の前にいる人物が誰なのか分からない。
家族も恋人も、自分の顔さえも覚えておけない・・なんて怖すぎますよね。


目撃した犯人の顔も思い出せない、ましてや、相貌失認のせいで犯人が傍に来ようとも自分には分からない・・という恐怖に怯えるヒロイン、アンナを今や、スクリーンで強ーいヒロインの代名詞ともいえる存在のミラ・ジョヴォヴィッチが演じていますヨ。


恋人が離れていくことを恐れ必死で彼の毎日のネクタイを記録したり(でも同じようなネクタイの人と間違えてしまう・・)
地下鉄の中に事件の夜、無くしてしまったバックを見つけ犯人の影に怯え、逃げまどう・・。
恐怖に怯える一人の(普通の)女性を演じるミラがとても新鮮です。

でも、キリリとした顔立ち、お洒落な着こなし、やはりね、綺麗でとても目立つし、自分の状況に混乱状態に陥りながらも、
医師や担当刑事の助けを借りて必死に記憶を呼び起こそうとするその姿!!
やっぱり強い女性なのよね


聞きなれないこの相貌失認という症状や、アンナに近づいてきてる殺人犯人の影・・
カメラがアンナの目線となって・・・瞬きするごとにまわりの恋人や友人の顔が変わっていくので、
まるでこちらもアンナになったように混乱してしまいました。
恋人ブライスの顔なんて途中で「ええ~っと、どんな顔だったっけ?」って


唯一、髭もじゃのクマさんのような担当刑事の顔だけは分かりやすいよねえ・・と思っていたら、途中で髭をばっさり剃ってしまうというサプライズ

実はこれサプライズではなくって・・・ストーリーの演出上意図されたことだったのですが・・、この刑事さんの髭の扱いは微妙でしたよ
最後の血ノリひげ・・・にビックリ


そして、犯人についてですが、
これはもう・・・途中で分かってしまいました。

だって、男性の主要な登場人物は、アンナの恋人ブライスと担当刑事とプロファイラーの3人だけ!おまけにヒントも途中で出てたし。

もう少しひねりが欲しかったです。
あと、犯人がいったい何故、あんな殺人に走ってしまったのか、そのあたりの説明も全く無かったのでなんだかモヤモヤしてしまいましたよ~。



設定はユニークだし、
知っているはずの顔を認識できないというヒロインの苦悩や、それにつけ込むような犯人の行動にも怖さも感じたので・・・もったいなかったわ

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