2012
06.10

「フライトナイト/恐怖の夜」

フライトナイト/恐怖の夜 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]フライトナイト/恐怖の夜 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
(2012/06/06)
アントン・イェルチン、コリン・ファレル 他

商品詳細を見る



ホラー&SF界では大変な名誉とされる「サターン・アワード」で最優秀ホラー賞、最優秀脚本賞、最優秀助演男優賞を受賞した86年の傑作ホラー「フライトナイト」をリメイク。

オリジナル版は、その評判を聞いてすでにチェック済みデス、その辺は抜かりがないのですよ~(笑)


今回のリメイク版、
キャストは、ごくごく普通の高校生チャーリーにアントン・イェルチン、そして彼の隣に引っ越してきたハンサムな・・・でも実はヴァンパイアには、コリン・ファレルが扮しています。




コリン・ファレルのヴァンパイア、あぁ・・やっぱり、なんて濃い眉毛

フライトナイト


ファッションも白TシャツやらグレーのTシャツ、こうなると耽美とかではなくって、悪セクシー路線狙いなのでしょう。
ふてぶてしく笑うその笑顔、肉体を誇示するかのような力強さ。
パワーヴァンパイア!でした


驚いたのは、テンポが速いというか、展開がとってもスピーディー。
チャーリーのお隣に引っ越してきたジェリー。
登場シーンも驚くほどさらりとしたものだし(あ、いつのまに・・いたの?)、あっというまに正体も発覚

最初に彼に疑いを持ったチャーリーの友人エドをなんなく追い詰め、やがて彼の正体に気づいたチャーリーに牙をむける。

現代的っていうのでしょうか、疑惑も恐さも溜めずに一気に進んじゃいます。


でもだからといって怖くないかというと、結構怖かった~。
パワーヴァンパイアの怪物っぷり、凄かったです。


オリジナルと同じく(ヴァンパイアの定石)「家には招かれなければ入ることができない」ここはしっかり踏まえているのですが、
家の中にいれば大丈夫と思っているチャーリーたちを前に、コリン@ヴァンパイア、いきなり地面を掘り始めるんですね!やはり肉体派!?

も、もしや地中から侵入・・・ってもぐらじゃないですよね?
そうではなくって、地面の下を通っているガス管に火をつけて家ごと燃やしちゃえば、招かれる、招かれない・・なんて関係なしさ!という大胆というか豪胆っぷり。

その後も、車で逃げるチャーリーたちを追いかける・・そのパワーときたら

最新CGによって姿かたちも大胆、見事に変貌しちゃいます。



そんなコリン@ヴァンパイア、他にもすっごく印象に残ったのがふてぶてしく笑いながら、おうちでリンゴを齧るシーンです。
え?リンゴ、食べれるん!?

歯が尖ってるから、それはもう齧りやすそうなんですけど・・こんなヴァンパイア、リンゴを齧るヴァンパイアって。結構衝撃でしたヨ。



高校生チャーリーを演じるアントン君、・・・って今何歳なのかしら。
童顔だし、細身なので高校生役も違和感ないのですが、本作のアントン君、頬がこけてて顔もとっても色白で・・彼の方がよっぽどヴァンパイアっぽく見えたりしましたよ。

そんなチャーリーの彼女エイミー、なんと学園のアイドルです、なかなか可愛くてセクシーです。
おとなしくて、どちらかと言うとオタク系のチャーリー、どうやって彼女をゲットしたのかと思っちゃったのですが、そこは一見派手そうなエイミーが実はちゃんとチャーリーのいいところを見ぬいているという微笑ましさ。

しかし、チャーリー、彼女に嫌われたくないためにかっての親友たち(おたく仲間)から離れて行っちゃう。
エドがジェリーのことをヴァンパイアだって一生懸命言っても相手にしないんですね。
早々にジェリーに襲われてしまう、エド、結構可哀想でした。
(その後、登場したエドの暴れっぷりは凄かったですが・・)


さて、実はリメイクで一番楽しみにしていたキャラは、チャーリーたちが助けを求める、作品のキーマンとなる人物。

オリジナルではかなりのおじいちゃんでしたが(ロディ・マクドウォールがとっても良かった~♪)とってもいい味を出していたサブキャラクター。

こちらはあら若い~。

ラスベガスで“フライトナイト”という魔術ショーを主催し、ヴァンパイア・キラーの異名を持つ人気マジシャンのピーター・ヴィンセント。
ご時世です、エドやチャーリーは彼のサイトをPCでチェックしてましたね。

キャラクターの深みや人間的な面白さは、オリジナルのキャラの方に断然軍配が上がりますが、こちらはこちらでかなりクセのある人物。実はとある秘密まで秘めていたんですね。
なによりイケメンだったので良しとしましょう(笑)

そんな彼が収集したさまざまなヴァンパイア退治グッズ、追ってくるジェリーとの対決シーンで、こうした小道具が見どころのひとつとなってます。
狼男用の弾丸とか、ヴァンパイア用の聖水とか・・ね。

極めつけは、聖なる剣そう来ましたか~



フライトナイト3


あぁ、可愛らしいエイミーがこんな表情を~!!

ショッキングなシーンですが、最後のジェリーVSチャーリー(&ちょっぴりヴィンセント)の対決シーンは、ゾクゾクする怖さよりも、ジェリーのあまりの怪物っぽさ、そのパワーに果たして勝てるのかしら・・・という、すっかり、アクション冒険ものの様子に。

ちょっとディズニーっぽい?と思ったら、ディズニーだったんですね。


オリジナルのヴァンパイアは、失った恋人の面影をチャーリーの彼女に見出したり、女性たちも彼の不思議な魅力に惹きつけられたりする・・そういうシーンが印象的でしたが、

こちらのヴァンパイアは、とにかく強い~、その怪物っぷり、俺様っぷり(笑)が強烈でした。

あ、そうそう、オリジナルでは登場したヴァンパイアの従者さん的な彼はこちらでは出ませんでしたね。
昼間のヴァンパイアには、守るべき人が必要だと思うのですが・・・コリン@ヴァンパイアはそんなのものともしないゼ!って感じでしょうか。


スピード感、CGで変身する姿形に驚き!最後まで面白く観れましたが・・・・やっぱりヴァンパイアものは、肉体派よりも耽美派が好きです~

トラックバックURL
http://teapleasebook.blog26.fc2.com/tb.php/511-860b63eb
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top