2012
03.05

「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」

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(2012/02/22)
ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント 他

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猿の惑星シリーズ、全部で何作だったでしょう?5作?6作?

確か3作目までは観ているかな~。
記憶がおぼろげですが、でも1作目のあのラストシーンは・・・忘れられない!衝撃的でした。


本作は創世記(ジェネシス)ですから、そんな猿の惑星シリーズの原点となる、始まりの物語です。



サンフランシスコの製薬会社でアルツハイマーの薬を研究しているウィルは、新薬を投与したメスのチンパンジーが、目覚ましい知能の伸びを見せたことに驚くが、彼女は突然暴れだし、射殺されてしまう。

新薬の研究も打ち切られ、猿たちも処分されてしまうが・・・暴れだした猿が赤ん坊チンパンジーを産み落としていたことを知ったウィルは、自宅に連れて帰り育てることに。

シーザーと名付けられた赤ん坊チンパンジーは、やがて成長し、高い知能を見せるようになる。



すごいですよねぇ・・、その姿、動きがリアルなことはもちろん、チンパンジーたちの顔の表情
人間以上に目が口ほどにモノを言う・・・。

この天才チンパンジーシーザーにエモーション・キャプチャーの技術で命を吹き込んだのは、あの「LOTR」シリーズのゴラム役!アンディ・サーキスなんですって!納得です。


生まれたばかりの赤ん坊シーザー、可愛いですよね。
アルツハイマーを患っているウィルの父親の元気の元にもなるくらい、ウィルと父親の愛情をいっぱいもらってどんどんと成長していきます。

元気で賢くて。
でもどんどん大きくなるごとに、やっぱり家の中だけじゃ窮屈だし
それにどんなに賢くてイイコでも・・・やはり他人から見たら「怖い・・!」と思ってしまうのは仕方のないことなのかもしれませんよね


自然の姿ではなく、人間の都合によって与えられた知能・・、
散歩に出て同じようにつれられた犬を見たシーザーが「自分も同じなのか?」と問いかけるシーンにハッとしてしまいます。

こういう映画を観るとたいてい、科学者って・・研究って・・と思ってしまうんだけど、
ウィルを演じるのがジェームズ・フランコ君なんですよね

先日の「127時間」がとっても良かったし、笑うとちょっとたれ目の目が可愛くて・・・ついつい甘く見てしまいましたヨ

新薬を勝手に父親に注射してしまうって・・あまりにも危険じゃない!?って思うけど。
ただ、私も義母がそうなので・・・もし、かってのように元気で明るく笑顔を見せてくれたら・・・って、そういう気持ち分かるところもあって。


でもそんな父親を庇って隣人にけがを負わせてしまったシーザーは、霊長類保護施設に入れられてしまう。
そこで待っていたのは、飼育員の陰湿なイジメ。

ハリーポッターシリーズのドラコを演じたトム・フェルトン君、ここでもこういう役なのね・・
イイ役も演じさせてあげて欲しいのよ~。
あぁ・・でも、この憎らしさ、上手い

シーザーがホースの水をかけられるシーン、これって「猿の惑星」1作目でもこういうシーンってありませんでしたっけ。
かけられるのは逆に人間の方でしたけど。


檻の中で、シーザーは壁に窓の絵を書くんですよね・・・、家に帰りたい・・。このシーン辛いです。

でももっと辛いのは、シーザーの目がどんどんとね、険しくなる。
人間への不信感、絶望、失望・・で暗い目になっていく。

初めは、猿のコミュニティーにも溶け込めずにいたシーザーですが、やがてボス猿との戦いに勝ち、群れのボスとして君臨し(ここでも発揮されるのが頭の良さ!)
ついには迎えにきたウィルに背を向けてしまう。

仕方ないのかなあと思いつつも・・・辛い、悲しい。


ここからは圧巻ですよね。
自由を求めて町を横断?する猿たち。

シーザーが初めて発した言葉!



そして並行して描かれるウィルが新たに開発した薬が、人間にもたらすもの。

隣人さん、意外と登場回数多いなあと思ったら、ラストでもそういう役を担っていたとは
このラストが、しっかりとシリーズ1作目の衝撃、恐怖に繋がっていく・・・怖いです。


アルツハイマー、新薬、こういう設定がすごくリアルというか、今の時代を表しているかのようで、これはありえるかも・・と思わず思ってしまう。
実は今更「猿の惑星」・・なんてちょっぴり思っていたのですが、「X-MEN」といい、本作といい、前章談でもこんな風に面白く作れるんですね。



「猿の惑星」シリーズ、ちょっと見返してみたくなりましたよ。
あのお面を被ったかのような、猿の造形、もちろんリアルさはないですけど、あれはあれで結構好きなんです~♪


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コメント
瞳さん、こんにちは!
花粉がキツイ今日このごろ・・・いかがお過ごしですか^^
この映画、私はなんと去年のベスト1にしてしまったんです・・・
過去作品はコレを見た後に見たので、割と最近見たことになります。
で、凄い記憶力!
ホースシャワーのシーン、昔の作品に、ありましたよ!

>ハリーポッターシリーズのドラコを演じたトム・フェルトン君、ここでもこういう役なのね・・
イイ役も演じさせてあげて欲しいのよ~。

爆笑!!
良い役、見たことがないので、見てみたいです♪
latifadot 2012.03.14 16:58 | 編集
>latifaさん

こんばんは。
風が強いよねぇ、花粉も舞ってます~。

latifaさんは花粉症?大丈夫なのかな。
私は全く平気なんだけど、主人が花粉症なのでこの季節は洗濯物を一切外に干せません~。花粉症の人には辛い季節だよね。

>この映画、私はなんと去年のベスト1にしてしまったんです・・・

おお、そうでしたよね!!
すごく今っていう時代を感じさせる設定で、しかもそれをこれまでのシリーズにつなげる前章として上手く作ってあったなあって思いましたよ。
猿たちの表情も素晴らしかったですよね。

わーー、ホースシャワー、ありました?やったーー!!

過去作品も観たのね~!!私も見返してみたいわ。
今見たら、また感想変わるかも。

ドラコ、でしょうーー!!
違う役柄も見てみたいわ(笑)
いじわるな役、すっごく上手かったけど(笑)


dot 2012.03.14 20:56 | 編集
瞳さん、こんにちは。
すっかり御無沙汰してしまいました。すみません。
こちらのサイトで『カトリーヌ・ドヌーヴ』のUPが以外に時間がかかりましたが、ようやく出来ましたので御覧になって下さい。
みぬぅさんとも話しましたが、世界の大女優の名に相応しい様々な国や役柄で活躍しているのがよくわかりました。

さて、『猿の惑星』シリーズですが、既にお調べになったかもしれませんが一応・・・

『猿の惑星』1968年
『続・猿の惑星』1970年
『新・猿の惑星』1971年
『猿の惑星・征服』1972年
『最後の猿の惑星』1973年
『PLANET OF THE APES 猿の惑星』2001年
『猿の惑星:創世記』2011年

劇場版は以上で、この他にアメリカのTVシリーズやアニメもあります。
2001年版は1968年版のリメイクで、私的には「う~ん・・・」でしたね(笑)
実は『・・・創世記』はまだ未見です。必ず見ます!

昔は申年になると『猿の惑星』シリーズと『キングコング』は必ずTVで放映してましたけどね(笑)今はどうなんでしょう?

瞳さんのことですから、当然チャールトン・ヘストンの第1作は御覧になってますよね。ブルース・ウィリスの『シックス・センス』同様、ラストのアレを見たいが為に最初から何度も見たりしています。ジェリー・ゴールドスミスの音楽も実にマッチした素晴らしいものです。
NARCYdot 2012.03.20 11:05 | 編集
> NARCYさん

こんばんは。
こちらこそ、ご無沙汰してしまいました、ごめんなさい~。
コメント入れてくださってありがとうございます♪

うわ~!!ドヌーブ、UPされたんですね。
世界的大女優ですもんね、しかもこんない長く第一線で活躍してて・・・素晴らしいですよね。
映画本数も多かったんじゃないかしら。

お知らせありがとうございます。あとで早速見に行かせていただきますね、楽しみ~♪


> さて、『猿の惑星』シリーズですが、既にお調べになったかもしれませんが一応・・・

わ~、さすがNARCYさんだわ!!わざわざありがとうございます♪
TVシリーズやアニメもあったんですか~!

昔はよくTVで放映してましたよね、ああっ、あれは申年だったのね(笑)
家族でよく見てた覚えがあります。
こうやって書いて下さると、上3作と『最後の猿の惑星』1973年、『PLANET OF THE APES 猿の惑星』2001年 は見ているんですが
72年の「征服」が・・・思い出せないんですよ~。
『PLANET OF THE APES 猿の惑星』は・・・どこか別物って感じがしましたね。


はい、1作目はあのラストがね、何度見てもゾクゾクして・・・また観ちゃうんですよね。
映画史に残る名ラストシーンですよね。

dot 2012.03.20 18:05 | 編集
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