2012
01.17

「フロム・ザ・ラビリンス」

フロム・ザ・ラビリンス [DVD]フロム・ザ・ラビリンス [DVD]
(2012/02/03)
ブラッド・ダーリフ、トーマス・イアン・ニコラス 他

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屋根裏部屋で亡き叔父のペンダントを見つけたサラ。

それは、まだ幼いサラに叔父が遺した形見の品だった・・・。
だが、ペンダントを身に着け外に出たサラは突然現れた化け物たちに襲われてしまう。
彼女を救ったのは、全身黒ずくめの謎の青年。

わけのわからぬまま、青年と逃げるサラだったが・・・。



突然、ありふれた街が闇の迷宮に・・・
謎の魔石≪シルランの石≫を巡るアクション・ダーク・ファンタジー!!




面白そうに書いてあるのに~^

妻と娘を亡くした(サラの)叔父さんが怪しげなお屋敷に引っ越してくる冒頭は、なかなかいい感じだったのにぃ~~



はい、ズバリ言いましょう!

「いったい何をどうしたいんだぁーーーーーわけわからん~~」




叔父さんのペンダントを身に着けてヒロインが外出すると(しかもヒロイン、お酒を持ち出して飲んでるし

突然襲ってきたのはゾンビ集団ファンタジーではなくってゾンビ映画!?

そこに登場するヒロインを助ける青年の恰好は黒ずくめ。どうみても「クロウ」
手に持った剣でゾンビたちをバッサバッサを斬るのですが・・・そのアクションもどうみても無理がある~


物語は逃げるサラと謎の青年、
こちらもゾンビに立ち向かうサラの母と妹、

そしてサラにペンダントを残した事件のカギとなる叔父の回想シーンと彼が呼び出してしまった(らしい)魔界のモノとその手下。

それぞれのパートが入り混じり進んでいくんだけれど・・・どれもとっても中途半端

叔父さんが魔術にのめり込んでいく姿も唐突すぎるし、サラに残したペンダントはいったいどこからどうやって手にしたのか?

封印されていたらしい魔界のモノが蘇ったシーンもないし、彼と叔父の戦いも・・・??
ええ~っといったい何がどうなって・・・?


ヒロインは囚われた妹の救出を青年にお願いして、自分は家で待っていると言うし(なぜ、一緒に行かんーーー!)
青年が何故あんな姿になってしまったのか、手にしている魔剣はいつ、どうやって手に入れたのか、一切説明もないとは・・・。


シルランの石でできたペンダント、
青年の持つ魔剣、
叔父が手にした魔術の本・・・そして魔界のモノの力。

魅力的なファンタジー要素は散りばめられているのに・・・散りばめられただけなので消化不良のままでした。


魔界のモノの手下たちの造形は、結構面白かったのに~!!
バサバサ~~と姿を変えて、カラスとなって空を舞うシーンとかも・・・おお~!ファンタジーっていう感じだったのに。

魔界のモノを演じているのは『ロード・オブ・ザ・リング』で蛇の舌グリマを演じていたブラッド・ダーリフなんですよ~!!
雰囲気あるのに





「えっ?この終わり方って・・・」
・・・・・・・・、久々に目が点になったまま、終わってしまった作品でした。



叔父さんも魔界のモノも愛する人を亡くしてしまった悲しみで「落ちて」しまったんですよね。
そんな哀しさをもっと見せてくれるとか、

哀しみを背負っているのが男性陣ばかりのようだったので、逆にサラを始めサラの母、妹、女性たちの強さでそれを包み込むとか


もっといろいろできたんじゃないかしら~~と思ってしまいます。
もったいない~~~。

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