2011
12.15

「キッズ・オールライト」

【初回限定生産】キッズ・オールライト オリジナルバージョン [DVD]【初回限定生産】キッズ・オールライト オリジナルバージョン [DVD]
(2011/11/25)
アネット・ベニング、ジュリアン・ムーア 他

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ジョニ(ミア・ワシコウスカ)と弟レイザー(ジョシュ・ハッチャーソン)は、レズビアンカップルである、ニック(アネット・ベニング)とジュールス(ジュリアン・ムーア)という2人のママと一緒に暮らしている。


18歳になったジョニは、大学進学のため一人暮らしをすることに・・。
そんな時、弟レイザーは、自分たちの医学上の父親に興味を抱き姉に相談する。


2人の遺伝子上のパパ、ポール(マーク・ラファロ)は、オーガニックレストランを経営するきままな独身貴族。
ポールに親しみを覚えた2人だが、黙って会いにいったことが2人のママに知られ・・・。


女性同士で愛し合う二人
でも、こんな風にそれぞれ妊娠して一人づつ子どもを持ち、家族を作っている!

ありそうだけど意外になかった・・新鮮な設定かも!?


働いて家族を養い、家計を支えているニックが父親的な役割?と思うのだけれど、そこは(ニックも)女性。
子どもたちを叱ったりする様子は、結構細かいところがあってママ的な感じ。

性格的にはジュールスの方が、おおらか~に子どもたちを見ているタイプかも。



世間的には一風変わった家族、でも4人の姿を見ているとどこにでもいる普通の家庭のよう。
ママは子どもたちを心配し、子どもたちは・・・成長の過程でいろんなことを考え始めている・・・。


そんな4人の中に、飛び込んできたのが血は繋がっているけれど・・・家族じゃない一人の男性。

あ、でも飛び込んできたといっても、呼ばれた?のはポールの方なのですけど。
こういうのって両方が了解すれば意外にスムーズに会えるものなのですね~。


マーク・ラファロ、事業も順調、面倒くさい恋愛はせずにメイクラブを楽しむ・・とってもお気楽な独身貴族
笑顔が人懐っこくって・・・子どもたちじゃないですけど・・こちらもすっかり癒されちゃった(笑)


ママたち二人は(長年一緒に連れ添ってきたので)愛し合っているんだけれど倦怠期?ちょっと波風を感じ始めているところもあるんですね。
特にニック、性格的なものなのかな?
トゲトゲしてる・・っていうか、見ているこちらが疲れちゃうような表情や言動を見せるので・・どうしても笑顔たっぷりのポールの方に目がいっちゃうんですね

子どもたちともいい感じだし、このまま4人プラス、遺伝子上の父親っていう関係もいいんじゃない?なんて思っていたら。

そういうことになっちゃうんですね!!ポールとジュールス
ええ~っと、ジュールス、男性もOKってことなのかしら?


さあ・・いったいどうなるの!?って思っちゃうのですが・・・、おお、ポールにはこんなに厳しい結末になっちゃうとは
ジュリアン・ムーアとマーク・ラファロが結構お似合いに見えちゃちゃったんですが


ついついポールのお気楽な笑顔にほわわ~んとなってしまっていたので・・手厳しいなあ、ちょっと可哀想では?なんて思ってしまいましたが、
よ~く考えるとこれまで一生懸命家庭を築きあげてきたニックにしたら・・・あの鉄拳的一言は当然のことかもしれません。

「私たちのことは考えなかったの?」ジョニとレイザーの気持ちを考えるとなおさら。
ジュールスに惹かれたのは仕方ないことだけれど・・・そこはしっかりと考えなくてはいけなかったよねぇ。


それでもジョニに一生懸命謝るポールの姿を見たら・・許してあげて~って思っちゃう(苦笑)どれだけオトコに甘いことか!ワタシ。
(だってジュールスとのことは大人同士、両方に責任があるし。それに・・寝室&洗面所の髪チェックするニックが怖かったんですもん)


ポールにもらった帽子を(一度は置いていこうとしたけれど)思い直して荷物の中に入れたジョニの優しさにやっとちょっぴりホッとしました。



アネット・ベニング・ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、演技派揃いの大人たちに
フレッシュな魅力の子どもたち、このバランスが良いですね~♪

アリスのミア・ワシコウスカ、秀才の役が良く似合う!やっぱりグウィネスに似てると思う。


ジョニが入学する大学へと向かった4人。
一人で部屋を整理しようとしていたジョニが・・・家族がもう帰ってしまったのかと思って探しに行く、
あの不安げな、寂しそうな表情・・うんうん、これって分かる思わず胸がきゅん!


4人がしっかりと抱き合うラストシーンに、改めて彼らはしっかりと家族だなあって感じました、家族っていいなあって。



そして心の片隅で・・・ポールもいつか、大切な人を見つけて彼らのような家庭を築ければいいなあとも思った私でした。

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