2011
04.03

「正しい恋愛小説の作り方」

正しい恋愛小説の作り方 [DVD]正しい恋愛小説の作り方 [DVD]
(2008/10/24)
マリオン・コティヤール、ジュリー・ドパルデュー 他

商品詳細を見る


このジャケット、ちょっとズルイ~~

マリオン・コティール、でーーーん!ジュリー・ドパルデュー、ほんのり・・って感じじゃない?
ホントは、ジュリー演じる姉妹の姉マリアンヌの中心のお話

もうちょっと大きくしてあげて欲しいな~



写真に台詞をつけて物語を作るフォトライター、マリアンヌ(ジュリー・ドパルデュー)
彼女の作るフォトノベルは、愛と夢がいっぱい、女性にも人気なんだけれど・・・そんな彼女の私生活と言えば、煮え切らない恋人ファリドのことで悩みがいっぱい。

妹レナ(マリオン・コティール)は、チェロリスト。
同棲中の恋人がいるけれど、公演先で出会った才能溢れるバイオリニスト、マルコに惹かれてゆく・・・。


恋に揺れ、悩む姉妹たち。二人の恋の行方は・・・はたして!?





マリアンヌの創るフォトノベルズの、着せ替え人形みたいなポップな画像が可愛い。
ハーレークインっぽい(ありえないゾ~的な )夢見る物語と現実の彼女たちの・・ちょっぴりほろ苦い現実の恋との対比とか、

全く違うキャラクターの持ち主である姉妹の、それぞれの姿をジュリーとマリオンはとっても印象的に演じてる!




正しい恋愛小説の作り方



たとえば映画の中盤のこのシーン、二人の表情、ファッションまで。

姉妹のキャラクターがすごーーくはっきり、くっきり出てる!って思わず感心しちゃったシーンです。



2年も付き合っているファリドに甘えてみても、すがってみても・・・彼はどこか上の空。
デートのドタキャンなんてしょっちゅうのこと、結婚を迫ってもその気もなし。だけど・・・諦めきれないマリアンヌ。

笑ったり、怒ったり、泣いたり・・・、とにかく忙しい(苦笑)
この時もファリドに怒っていたはずなのに・・・彼からの電話にこんな笑顔を見せちゃって。




妹のレナは、姉と違って自分の感情を外には出さないタイプ。
マルコにどんどん惹かれていっちゃって、ついには関係も持ってしまうのに・・・一緒に暮らしているフランシスにはそれを言い出せないで・・・・。



姉妹のそんなキャラクターを二人の女優さんが、とってもしっかり演じているからだと思うんだけど。
タイトルやジャケットの雰囲気から想像していた、ラブコメ~的な雰囲気とはちょっと違った映画でした。


現実にこういう姉妹がいたら、(二人の叔母のように)結構イライラしちゃうと思うゾ(苦笑)

そんな男捨てちゃいなよ!とファリドにすがるマリアンヌには言いたいし、
自分からは別れを言い出さないのに、一緒に住んでいるフランシスを拒絶し始めるレナって酷くない?って思ったり


フォトノベルズや、レナの演奏シーンや、いろいろ詰め込み過ぎてるっていう感じもしました。
二人の恋の行方も、なんだかちょっとね、すっきりしなかった


現実はこんな感じよ・・・ってことなのかなぁ。


特にレナとマルコは・・・!?

夢見る乙女としては、最後にマリアンヌが描いたフォトノベルズのようになって欲しい気もするけれど、
それにしても・・・ちょっと唐突な感じのラストシーンにポカン~としてしまったのでした



マリオン・コティールが、ちょっと前にはこんな作品に出てましたよ~♪っていう発掘ものっていう感じかしら。
たしかに彼女の、ちょっと暗いけれど・・・一途な瞳の魅力には、クラッとしてしまうけど
私的にはジュリー・ドパルデューとの初遭遇が嬉しい作品でした。

ちょっとパパの面影もあるかな?
能天気に見えるけれど、幸せになりたい~!っていう思いがいっぱい感じられる彼女のマリアンヌは、どこか憎めなくて可愛いキャラでした。
トラックバックURL
http://teapleasebook.blog26.fc2.com/tb.php/391-8976707f
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top