2011
03.09

「ツーリスト」

ツーリスト1

逃亡中の国際指名手配犯、アレキサンダー・ピアースの恋人、エリーズのもとに手紙が届く。
「8時22分、リヨン駅発の列車に乗り、僕の体型に似た男を捜せ」。

指定されたヴェネチア行きの便に乗ったエリーズは、一人の男に声をかけた。
男はアメリカから来た旅行者フランク・トゥーペロ。3年前に妻を亡くした数学教師だ・・。

エリーズに誘われるまま、ヴェネチアの豪華なホテルに同行したフランクだったが・・・。
ジョニーの映画だと、劇場へ向かうのも早いなぁ・・私(笑)
職場の棚卸しで今週はヘロヘロの身でしたが、行ってきました!!

ジョニー・デップとアンジョリーナ・ジョリー、2大スターの豪華共演、プラス何と言っても、すごいのが、あの「善き人のためのソナタ」のドナースマルク監督!ということで、

いったいどんなサスペンスが待ち受けているのかしら~とドキドキだったのですが


あらまぁ!!
こう来ましたか!!

なんでしょう、どこか古き良き時代の、懐かしのラブサスペンスっていう感じ♪

追われる側も、追う側も、どこかちょっぴり楽しんでる?みたいな、ユーモアとゆるゆる感の漂う追跡劇。
ベネティアという美しい街が舞台なので、より一層、観光チックなムードに見ているこちらも漂ってしまいました。


心臓が痛くなるようなハラハラドキドキ感は無かったし、アクションシーンも(手錠に繋がれたフランクをエリーズが救出する船のシーンでは)追手のギャングたち・・なんてヘナチョコなんだ~~と思うくらいのものでしたが。


ツーリスト3

列車の中の二人の会話で

「食事に行かないか?」とフランクが聞けば
「女は質問が嫌いなの」とエリーズに見事に釘を刺され

目を白黒させながら、言い直すフランクの様子や


「なぜ、俺が狙われる?」と聞くフランクに
「私がキスをしたから」

・・・なぁんて。
こういうやり取り、楽しめました~



ツーリスト5 ツーリスト2


華麗な謎の美女を演じるアンジョリーナ・ジョリー。

もう少しふっくらとしてる方が好きなんだけど、登場してきたときの、クリーム色のドレスの後姿(オレンジのリボンを結んだ)!あの美しい歩きっぷりに見惚れちゃいます。

普通の旅行者を演じたジョニー。
傷心の・・・っていうことで、もっと哀愁漂う感じなのかしらと思っていたら、意外とコミカル。

エリーズに翻弄される姿は、あのひげのせいもあってか、ちょっと可愛いクマさんみたいだし、
パジャマ姿で屋根の上を逃げる様子は、どうしても船長を思い出しちゃいます(笑)


・・・でも、ちゃ~~んと白タキシードでビシッと決めてくるし、もちろんジョニーなんですから!コミカルなだけではないんですよね。

ただ、アンジーと並んでお似合いか?と聞かれると・・・う~~ん。
それぞれはとっても素敵だけれど、スクリーンの中でカップルとして映えるか?と聞かれると、残念ながらNO!!かな・・・私的には。



2大スター&名監督ということで、かなり望むものが高くなってしまう分、もっともっと面白くできたんじゃとか、物足りない~~と思う部分ももちろんあり。


だけど、ノスタルジーすら感じるような、その昔の軽妙でいながらもサスペンス!的な味が好きな私には、結構楽しめました♪

そうそう、脇を固める男性陣(だって、女性は見事に紅一点でしたから!)が、なにげにとっても豪華なんですもん。


ポール・ベタニー演じるアチソン警部。
あまりにピアース逮捕に情熱を傾けるあまり、ちょっと危ない方向に行っちゃってるような彼の、
でも一番翻弄されちゃってる姿には、思わず苦笑してしまったり。

ツーリスト4

ここのシーンも可笑しい(笑)


さらりと出てきて、美味しいとこを持っていっちゃったジョーンズ主任警部役のティモシー・ダルトンも素敵だったり。


スコットランドヤードの面々もイケメン揃いだし、イタリアの警察官がカッコいいーーーー!!と思ったら
あとで調べたら、なんとあの、アレックス・ボーニでしたヨ~~

ルーファス・シーウェルも贅沢な使い方でしたね♪





この作品、オリジナルは 2005年のフランス映画「アントニー・ジマー」だそうなのですが、
こちらのキャストが、ソフィー・マルソー、そして旅行者がイヴァン・アタル(シャルロット・ゲンスブールのだんな様)ですって。


ぜひ観てみたいです~♪
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コメント
瞳さん、こんにちは!
そっか~これを見た後に、オリジナル版を見たのね?

>そして旅行者がイヴァン・アタル(シャルロット・ゲンスブールのだんな様)ですって。
そうなんだー!!それを聞いたら、ますます興味が出て来た。
って、、、どんな映画に出てた人だっけ・・・?って改めて検索してみたけれど、
解らない・・・。数本見てるのに、あの人!って確実に解る映画が無いわ・・・・。
latifadot 2011.03.19 15:41 | 編集
>latifa さん
おはようございます。

うんうん、そうなの。
オリジナルがフランス映画って聞いてへぇ~~って興味を持ったんだけど
ソフィア・マルソーはともかく、私もイヴァン・アタルは「ぼくの妻はシャルロット・ゲンスブール」くらいしか知らなくて。
調べたらほかの作品も何点か観てたんだけど、latifa さんと一緒♪ピンとこなかったの。
ここはやはりみぬぅさんに教えていただかなくてはね(笑)

イスラエルの出身の方なのね、そういわれるとルックスはそれっぽい感じかな。
「アントニー・ジマー」でも最初はピンとこなかったんだけど(苦笑)どんどんイイ感じになっていくんですよ。
最後にキアラに告白する場面も艶っぽくて。二人が互いに互いを確認しあうようなラブシーンにもクラクラしちゃいました。
「ツーリスト」のラストは粋だったけど、そういうクラクラ感は無かったですよね~i-228
dot 2011.03.20 08:51 | 編集
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