2011
02.27

冬から浅き春へ 読書

夏はあんなに暑かったというのに、今年は冬も寒かった・・・
香川では珍しく積雪もあってビックリ!


でももう2月もそろそろ終わり。春の足音が聞こえてきました。
あ・・・花粉の気配も~~


映画の原作本にミステリー、エッセイとジャンルもいろいろ・・・読みました♪


MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)
(2009/12/30)
ヨン・アイヴィデ リンドクヴィスト

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MORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)MORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)
(2009/12)
ヨン・アイヴィデ リンドクヴィスト

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映画「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作。
映画を観て、これはすぐ原作を読みたいと購入。

上下巻でしたが、まったく長さを感じませんでした。
映画とはまた少し違ったエリのキャラクターでしたが、クラシックな美しさとその孤独、哀しさが胸に沁みて・・とても魅力的でした。

オスカル(原作の訳はオスカルでしたね!)に見せたエリの過去の襲撃的なこと


オスカルの友人関係もしっかりと、詳しく書かれていてこのあたりも読みごたえがありました。

ホーカンについては・・・おおおぉ~~~、ホラーですねぇ




川は静かに流れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)川は静かに流れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2009/02/06)
ジョン・ハート

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ジョン・ハートの作品は初めてです。


殺人の濡れ衣を着せられて故郷を追われた主人公アダム・チェイスは、幼なじみの頼みで5年ぶりに故郷へと戻ってきた。
帰郷した彼を複雑な思いで迎える父親、義理の母、そして元恋人・・・、やがて新たな殺人事件が起こり、再びアダムは苦境に立たされてしまうのだが・・・。


過去の殺人事件、そしてまた新たな事件が・・!
ミステリー的な部分ももちろん興味深かったけれど、それ以上に家族をめぐる物語としてしっかりと読みごたえがありました。
それぞれが抱える取り戻せない過去への想い、心の痛み・・。

さまざまな思い出が、常に川とともにあった・・、アダムの心の中で蘇る川のほとりでの思い出の風景が印象的!
登場するキャラクター、特に女性のキャラクターが生き生きと魅力的なのもいいですね~♪


著者の他の作品も読んでみたいと思います。




氷上の光と影―知られざるフィギュアスケート (新潮文庫)氷上の光と影―知られざるフィギュアスケート (新潮文庫)
(2010/12)
田村 明子

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氷上の華麗な演技、今年も日本選手たちフィギュア界で大活躍でしたね。
スポットライトを浴びた美しい舞の影には、さまざまなドラマが繰り広げられている。

あの、フィギュア界を騒然とさせたナンシー・ケリガン事件の話題から、複雑な採点方法の変化まで。
フィギュアファンとしても興味深い話題がいっぱい。

もちろん実在の選手の名前もバンバン登場します。
懐かしいジャネット・リンや、カタリーナ・ビットの名前も登場して嬉しい♪







ことばの食卓 (ちくま文庫)ことばの食卓 (ちくま文庫)
(1991/08)
武田 百合子

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食べ物に関するエッセイは好きでよく読むのだけれど、これまで読んだどんな食べ物エッセイとも全く違う、独特の匂い、感性に驚き!!


懐かしいような、怖いような。
ページをめくりながらドキドキするエッセイって





風邪はひかぬにこしたことはない (ちくま文庫)風邪はひかぬにこしたことはない (ちくま文庫)
(2008/11/10)
林 望

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ご存じリンボウ先生の「風邪対策」講義。
リンボウ先生、若い時からず~~っと風邪をひきやすい体質だったそうで、それはそれは・・風邪に対する辛い経験が(気の毒なくらい)豊富
そんな体験から、編み出された風邪予防法は・・・それはもう、ビックリするくらいの徹底ぶり

とにかく、風邪を引いているひととは会わない!会いそうな場所には絶対行かない!「不義理の薦め」から始まって、エレベーター(先生に言わせるとウィルスの温床)では極力息を止める!!・・・・とな~!!

「ひとを見たら風邪ひきと思え」って

ちょっとやりすぎでは~~と思わず苦笑してしまいつつも・・・「病気をうつさないようにするのが本当のマナー」と言う言葉には確かに!!と納得!!


リンボウ流鼻うがいの極意や、マスクの話、
精神面と風邪の関係にまで話はおよび、最後には一種の人生論にまでちゃ~~んと行き着いちゃう・・あたり
さすが、リンボウ先生

たかが風邪、されど風邪・・・なんとも奥深い風邪講義でしたヨ。





季節風 春 (文春文庫)季節風 春 (文春文庫)
(2010/12/03)
重松 清

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季節風シリーズ、「春」の12編。


「春」って・・・もしかしたら、一年中で一番複雑な季節じゃないかなって思う。
ピカピカの1年生は微笑ましいけれど、始まりの前には・・・たいてい別れがあるものだから。


寂しさを味わってからでないと、桜の花は味わえないのだ~なあんて


等身大の人々が胸震わせる別れと出会いの物語は、よもぎだんごのようにちょっぴりほろ苦くて・・・ほんのり甘く暖かい。






ミレニアム2 上 火と戯れる女ミレニアム2 上 火と戯れる女
(2009/04/02)
スティーグ・ラーソン

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ミレニアム2 下 火と戯れる女ミレニアム2 下 火と戯れる女
(2009/04/02)
スティーグ・ラーソン

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ミレニアムシリーズ3部作、映画はすべて鑑賞し終えました。
リスベットやミカエルに会えないと思うと寂しい~~、だから原作はゆっくり、じっくり読もうと思ったのに・・・。

読み始めると・・・これがもうーーー、止まらないんだわ。
映画では登場させられなかった人物たちも出てくるし(まさかハリエット・ヴァンゲルがまだ登場するとは思わなかった!)
あぁ・・・ここのシーン、こういう部分も映画でも出せたらよかったのにね♪という場面もいっぱいあって・・満足、満足。

エリカも原作を改めて読むと、ミカエルが離れられない魅力的な人物なんだなあ・・ってより納得するし、
なにより、ミカエル~~~~!!

もうーー、やっぱりモテモテじゃないか(笑)



「3」も買ってこよう~っと。

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コメント
瞳さん、こんにちは♪
もぎりよ~は、まだアップされていなかったかな・・・^^
私も映画を見た後、モールスを読んだんだけど、
なんだかとっても時間がかかっちゃって、読みにくかった~。
感想は書かずじまいになっちゃった。

あと、ミレニアム!
読まれたのねー。
こちらもつい最近映画を3本続けて見て、原作に興味が出て来た
処だったの。刺青の件とか、彼女の過去とか、もっと知りたいぞーと思って。
なぬ? エリカとミカエルの関係は、結構長きに渡っていて、離れられないモノがあるのね?(^^ゞ 

PS ツーリスト、ご覧になられたのね~(^ー^)
latifadot 2011.03.11 09:50 | 編集
>latifa さん

latifa さん、そちら地震は大丈夫ですか。
なんだか大変なことになってて・・・みなさん大丈夫かしら・・と心配です。

もぎりよ~はそちらで拝見して、絶対これ面白そう!と思って買いに行きました。
面白かった!ありがとう~♪
まだ感想は挙げてないんですけど、はいりさんの文章がとても魅力的だったので「グアテマラの弟」も今読んでいます。

「モールス」は、登場人物たちの心理とか、結構細かく書かれていましたね。
オスカルの友達の描写も多かったでしょう、視点がどんどん変わっちゃうのね、そのあたりは読みにくいですよね。


「ミレニアム」そうそう、これも「1」を見たら(読んだら)絶対続きが気になる作品なの。

> なぬ? エリカとミカエルの関係は、結構長きに渡っていて、離れられないモノがあるのね?(^^ゞ 
はい~!!ミカエルったら、原作ではとてもモテモテなんですよ~♪
エリカとの関係も映画よりも詳しく書かれてるの。


> PS ツーリスト、ご覧になられたのね~(^ー^)
ジョニーの映画だから速攻行きました。
ゆるゆるした展開だったよね~(笑)アクションシーンもえ!いまどき?みたいな。
私、あの日、ちょっとお疲れモードだったからゆるゆるした展開がさほど物足りない風に思わなかったんだけど、元気満々の時に観たら、きっと物足りないゾ!って思ったと思いますヨ。

ではでは・・・どうか、latifaさんも気を付けてくださいね~~。
dot 2011.03.11 21:42 | 編集
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