2010
07.14

「雨の訪問者」

雨の訪問者 [DVD]雨の訪問者 [DVD]
(2009/05/30)
チャールズ・ブロンソンマルレーヌ・ジョベール

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10月の南フランス、その日は雨・・。
海岸近くの町に一人の男がバスから降り立つ。

「こんな季節なのに・・バスが連れてきたの?」
外を眺める娘メリーに母が声をかける。


「雨が連れてきたの・・・」

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爪をかみながら窓の外を眺めるマリー。
バスから降り立った男はひとり雨の中を歩いてゆく。そこに流れるフランシス・レイのあの音楽~~♪


うわぁ・・・懐かしい。
いったい何十年前に観たでしょう。

当時もそれはもうドキドキする、とっても大人の映画だったように記憶しているこの映画。
静けさの中にも、何かが起きるんじゃないかっていう予感や不安にドキドキ感が広がってゆくこの冒頭のムード、たまりません~~。



バスから降り立った男、今見ても不気味ですよねぇ
絶対怖い、怪しい。
家に帰ったメリーがストッキングを脱いでお風呂の用意をする・・。と・・脱いだストッキングの片方が見当たらない~~。
次の瞬間!!
思わず「きゃ~~~」と心の中で絶叫。

襲われたメリーが目を覚まして男の姿を目で探すシーンも、いやいや~~古い映画なんて侮れません、心拍数が上がりっぱなしです。

若妻メリーを演じるマルレーヌ・ジョベール、昔見た時よりもずっとキュートにかわいらしく見えるのは、私が年をとったせいでしょうか(笑)
アップになると結構そばかすが多いんですけど、そこがまたなんとも魅力的。


雨の中、白いレインコート、帽子にブーツ。
そうでした、雨の日だけじゃありません。彼女が身に着けるのはずっと白の衣装でした。
白いミニスカートも似合いますね♪


自分を襲った男を射殺してしまったメリーの前に現れた謎のアメリカ人、ドブス。
さぁ、われらが「う~ん、マンダム~~」の登場です(笑)

チャールズ・ブロンソン。
強面、タフな男の代名詞ともいえるブロンソン、でもこの作品では結構いろんな顔を見せてくれていたんですね。

ドブスの追及をかわすメリーの強さに「へぇ・・やるねぇ」なんて顔をして見せたり、
鍛えた上半身を披露するのは、もちろんサービスシーンだよね
でも、メリーのことを「ラブラブ」なんて呼んじゃったりしてたんだ・・これは全く記憶にありませんでしたよ~。


クールなドブスに追い詰められてゆくメリーですが、いやはや・・メリーこんなに強かったんだ!
タフな男を向こうに回して、負けていないじゃないですか!



メリーが、少女のころの記憶から抱えていたトラウマや、
二つの事件が絡み合っていたことも、実は記憶にありませんでした。
私ったら、何を見ていたのでしょう(苦笑)





中盤は少し緊迫感が緩んでしまったように感じましたが、思わず引き込まれてしまう始まりと、謎めいてゆくサスペンスの盛り上げ方、
キャスティングの魅力と、耳に残る音楽。

やはり、これは魅力ある1本ですゾ


ラストのクルミを投げたあとのブロンソンの表情も・・ほかの映画では見られない貴重なものではないかしら♪



そうそう、マルレーヌ・ジョベールって、エバ・グリーンのお母さんなんですよね。
私が実際生で見たことがある、唯一の女優さん、エバ・グリーン。


長髪のイメージが強い彼女ですが、「キングダム・オブ・ヘブン」では思いっきり短く髪を切るシーンがありましたっけ。



どうかしら?お母さんと似てる?

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