2010
06.19

「菩提樹」「続・菩提樹」

菩提樹 [DVD]菩提樹 [DVD]
(2010/01/27)
ルート・ロイヴェリックハンス・ホルト

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先日観た「朝な夕なに」と同じ、ウォルフガング・リーベンアイナー監督、ルート・ロイヴェリック主演作品です。

BSで放映されたのを録画したのですが、あの「サウンドオブ・ミュージック」に先駆けてのトラップファミリーの物語だったとは!全く知りませんでした。

ルート・ロイヴェリックが演じるのは、もちろんマリア。
修道女から後にトラップ男爵と結婚し・・・というお話の筋は「サウンドオブ・ミュージック」とほとんど同じなんですけど。

「朝な夕な」でも綺麗だなあと思った彼女、こちらの作品ではよりいろんな表情が観れるのが嬉しい。
修道女の姿をしていてもその美しい顔立ちが映える!(階段の手すりを滑り降りちゃうルート・ロイヴェリックが観れるなんて

家庭教師をしている時のオーストリアの民族風ドレスも可愛いですね~♪
世間ずれしていない・・純粋培養?的なその雰囲気、でも明るくてしっかりしてて・・マリア役にぴったりです!


クリスマスの日に男爵にプロポーズされるシーンも素敵でした。

子どもたちと歌を歌うシーンがとても自然だったのですが、戸外でのシーンが少ないのが寂しかったかな。
あれ?「ドレミの歌」は無いんだ・・って思わず思ってしまいましたよ(笑)
そうそう、一家の合唱を指導する牧師さんがいたんですね。「サウンドオブ・ミュージック」には全く出てきていませんでしたよね。

この牧師さんがなかなかの熱血ぶりなんです。朝食の席で音階をとったりするんですもん(苦笑)



やがてドイツ軍に目をつけられ、アメリカへと向かうことになった一家。
「サウンドオブ・ミュージック」では描かれなかった、アメリカに渡った時の一家の姿が描かれていることがとても興味深いのです。

入国許可がもらえず足止めされる一家・・。
頼みの綱の興行主がやってくるのですがすげなく追い返されそうになってしまう。
そこに流れる子どもたちの歌声が「菩提樹」・・。
同じように入国を許可されず、疲れ切っていた人々の表情がしだいにやわらいでゆく・・。このシーンがいいですね。
美しい歌声に心が震え、こみ上げてくるものがある・・。


派手さは無いけれども、そう、トラップファミリーの歌声のように清らかで心洗われる・・そんな映画でした





続・菩提樹 [DVD]続・菩提樹 [DVD]
(2010/01/27)
ルート・ロイヴェリックハンス・ホルト

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そして、こちら「続・菩提樹」
アメリカへ渡った後のトラップファミリーの姿が描かれた作品です。

なかなかアメリカの人々から受け入れてもらえない合唱団、聞きに来る人はほんの数人だったり・・。
果物しか食べれない日々が続いたり・・。

でもそんな中、アンナと男爵の寄り添い、想いあう姿にほっとしたり、そうそう、なにより子どもたちの姿もとても生き生きと描かれていて、こちらの続編とても良かったです。

アメリカでなかなか受けないトラップ合唱団。
その原因が「セックスアピールが足りない」と言われて、アンナがブティックのようなところに入って
「セックスアピールって何ですか?」って聞くシーンがあるのですよ~。
ここ、面白いです。

こんな感じよ、こういうこと・・って女性たちが色っぽいポーズをとって見せる。
まねしてドレスのすそをあげて「こういうこと?」って言うアンナ。

一瞬見える彼女の足がとっても綺麗で、思わず目が釘つけに(笑)


宗教歌を猛烈プッシュする牧師さん・・(いい人なんですけどねぇ苦笑)にちょっと譲ってもらって。
フォークソングなど人々になじみやすい曲目を披露し、しだいにアメリカでも人気者になっていく一家。
良かった~(笑)
懐かしい曲目が披露されて・・美しい歌声にはやはり心が癒されますね♪





「朝な夕な」つながりで観ることが出来た作品ですが、「サウンドオブ・ミュージック」とはまた違うトラップファミリーの姿を描いた作品を見ることができてとても興味深かったです。

決してあきらめずに明るくしっかりと前を向いて行くアンナの強さと彼女を見守る男爵の姿・・そして一家の子どもたち。
美しい歌声とともに微笑ましい一家の姿が、心に残ります~♪




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