2010
04.30

「アリス・イン・ワンダーランド」

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時計を持った白ウサギを追いかけて穴に落ちてしまったアリス・・と言えば、もちろんルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」。

でもこの映画のヒロインアリスは、幼い女の子じゃありません。
19歳になったアリス・キングスレーが迷い込んだワンダーランドは、幼いころから彼女がいつも見てきた・・それはそれは不思議な生き物たちの世界。

そこで彼女が出会ったものは・・、そして見つけたものとは・・。




さてさて~♪
「アリス・イン・ワンダーランド」です。しかも初3D

最近劇場へは(コンタクトじゃなく)メガネで行くことが多い私ですが、メガネonメガネは嫌だよねぇ・・とコンタクトで。
酔わないかしら、気持ち悪くならないかしら・・と心配していましたが、これが意外に大丈夫でした


ただ飛び出る字幕には、違和感がありましたよぉ、しばらくの間は(あれって普通の字幕じゃダメなのかしら)
だけど、ジョニーを始め、アラン・リックマン、クリストファー・リー、マイケル・シーン・・と楽しみにしていた声の出演者たち・・、ここはどうしても字幕で観たかったのです。

原作や(娘たちが大好きで何度も観ていた)ディズニーアニメの「不思議の国のアリス」に登場する奇妙で個性的すぎる!キャラクターが彼らの声で登場する!おお、出た出た~!とこれはやっぱりわくわくします。
中でもアラン・リックマンのアブソレムは、ぴったりの声ですよね(笑)
ぷふぁ~~とアリスが嫌がるあの煙、「ほとんどアリスじゃない」なあんてあの問答も。

でも、強烈!といえば、やはりこの映画ではヘレナ・ボナム=カーターの赤の女王ですよね。
でっかすぎる~頭とあのメイク。赤のハートがいっぱいついたドレスはとっても可愛いんだけれど、そこはやはり暴君!
・・・だけど、なんだか憎みきれない~。
「やっぱり恐れられる方がいい・・・」って呟く彼女が、とっても悲しそうだったから。誰か一人でも彼女をしっかりと想ってくれる人がいたらねぇ・・なんて思ってしまいます。

逆に「良き女王」なんだけれど、むむむ・・・なんだか、恐いかもって思ったのが白の女王ですよね。
毒があるゾ、もしかして・・本当にキレたら一番恐いかもって思っちゃう(苦笑)だって結局は姉を赦しはしないんですもんね。
あの踊るような手の動きや動作は、とっても印象的。

さぁ!ジョニーのマッドハッターについても語らなくっちゃね(笑)
こちらはもう、なんだか主役みたい?
パンフレットもアリスじゃなくって彼が表紙なんですもん~(これってどうなの?苦笑)
でも確かにそのくらい魅力的なキャラクターでした。
まさかまさか、帽子屋がヒーローなんてと思っちゃうけど、おお~!カッコいいんだと思ったら、アブナイことを呟いてみたり、オカシイと思ったら、切なかったり・・と。
う~ん、こういう加減が絶妙ですね。

「ボクって変?」って、帽子屋がアリスに問いかけるシーン。
アリスが(幼い自分に)父親が言ってくれたように答えるシーンが優しくてとってもいいな~♪
「優れた人は、みんな変なんだ」
これを聞いて思わず「これってバートン監督にも当てはまる?」なんてこっそり思ってしまった私ですヨ(笑)


3Dでは、アリスが穴の中に落ちてゆくシーンで目が回りそうになったり、双子のトウィードルが連れ去られるシーンで思わず木を避けてしまったり・・、変幻自在、神出鬼没のチェシャ猫はCG処理なのかな?
ワンダーランドにはバートン監督独特の、おかしな木もあったし(笑)
映像も楽しかったです~。

自分を探すアリスの物語・・・そういう悩めるキャラにミア・ワシコウスカは合っていましたよね。
「誰かに何かをしろ・・って言われるのはもうイヤ」「自分で決める!」と言った彼女の言葉も新鮮でした。
中性的な魅力の持ち主ですよね、甲冑姿が似合います(笑)

お茶会のシーンもあったし(もっと長く見たかったけど~)、ジョニーのダンスは不思議だし(笑)
でももっともっとわけわからない風でも良かったかな(笑)
アリスがこの世界では待たれている人物だからでしょうか、原作のように異邦人?的な(と私が勝手に思っている)存在ではないだけに、なんだかワンダーランドの摩訶不思議さ、変だよ、変だよ、おかしいよ・・っていう感じは薄れているような気がします。

バートン監督&ジョニーなら、もっともっとハチャメチャでも、もっともっと毒があってもついていくのに~(爆)

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コメント
瞳様
「大人のアリス」だそうですね。だったら「大人の目」で
見たいものです。子供の世界とはかなり違うのでしょうね…。
Roolydot 2010.05.01 14:21 | 編集
>Roolyさん
見に行かれますか~♪3Dかな?

大人になろうとしているアリス・・・かな~。でも十分私なんかよりは大人のアリスでしたよ~(笑)
dot 2010.05.01 16:13 | 編集
おはようございます~~
3D楽しまれたようですね。
私も、眼鏡とったあと、ふらふらでしたよ・・笑
白の女王は私も同感。やっぱり、簡単にはお姉さん許さないのかな・・と
思ったけれど、もう少し、優しくしてもと思ったわ。
お茶シーンは、うんうん・・私ももっと見たかったわ。
回想で、子どものころアリスがこの場所を訪れたシーンがあったでしょ?あそこももっと見たかったわ。
<でももっともっとわけわからない風でも良かったかな>
うんうん・・もっとにぎやかでもよかったですよね。あのジョニーのダンスみたいに、え・・こんなことも?って意外性をバシバシみせて欲しかったの。
といいながらも、やっぱりアリスの世界ってワクワクしちゃうところ
ありますよね。
みたあと、キャラで盛り上がること間違いなしだものね~~♪
みみこdot 2010.05.02 09:22 | 編集
>みみこさん
こんにちは~。うわ、読みにきてくださってありがとう♪
あ!みみこさんも?そうそう、メガネ付けてるとそんなに思わなかったけれど、取ったらふら~っときたわ(苦笑)

白の女王・・うんうん、そうだよねぇ。
そこがバートン監督のすべての人が全部善っていうわけではない・・っていうところなんだと思うけれど、どこか少しお姉さんに救いの手があってもなぁって思いました。
お茶のシーン、1つだけだったけれどそこはやっぱり「アリス」なのでUPしたいと思います♪


>うんうん・・もっとにぎやかでもよかったですよね。あのジョニーのダンスみたいに、え・・こんなことも?って意外性をバシバシみせて欲しかったの
そうそう!そうだよね、意外性欲しかった~。
もっともっとハチャメチャやっても良かったような(笑)
バートン監督だからかなぁ・・そう思ってしまいますよね。
dot 2010.05.03 17:30 | 編集
こちらにも!
噂の3D映画「アバター」を観るか迷っているうちに上映終了。
それならばこちらということで初3D映画でした。同じですね~
白の女王さま怖いです。あんな笑顔と優しい顔してるのに。
2度目のアリスの旅は自分探しの旅だったのですね。
みんなに本物のアリスかどうか疑われて、本物じゃないって言われて。
でも、自分なら予言されていてもあんな怪物くんと闘う決断ができるかどうか。
予備知識なしに観に行ったので大人なアリスでびっくりでした、汗
雪芽dot 2010.05.16 20:34 | 編集
> 雪芽さん
おお~!!雪芽さんもこちらが初3Dだったんですね!いっしょだ~♪

どうでした?メガネとったあとふらふらしませんでした?(笑)
私はあとでちょっとふら~っときましたよ。

白の女王、そうですよね、笑顔と優しい顔だけによけいゾクゾクって感じるものがありますよね。

> みんなに本物のアリスかどうか疑われて、本物じゃないって言われて。
原作のアリスは、どちらかというと異邦人?的な感じがしたのですが、この作品ではアリスは待たれている人物でしたよね。本物のアリスを待っている・・という。
チェシャ猫の「ほとんどアリス」っていう言葉が印象的でした。

> でも、自分なら予言されていてもあんな怪物くんと闘う決断ができるかどうか。
そうですよねぇ・・、とてもとても戦えないと思います。トランプの兵隊相手なら大丈夫かもしれないけれど(笑)
dot 2010.05.17 19:24 | 編集
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