2009
12.18

「女と女と女たち」

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(2009/09/02)
ピーター・セラーズシャーリー・マクレーン

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シャーリー・マクレーンの「シャネル」が見たいなあ・・と思っていたところに、お友達のブログで知ったこちらの作品。
女と女と女たち。
7つのお話のヒロインをすべてシャーリー・マクレーンが演じます。

ある時は、未亡人、またある時は、小説家の妻、そしてまたある時は・・。
キューティーハニーじゃないけれど(笑)いろ~んな役柄、さまざまな女性たちを演じきってしまう。

妖艶だったり、コケティッシュだったり、懸命だったり・・。
ビックリするほどいろんな顔なんですよ、これが。
髪型やお化粧で変身~しているのもあるけれど、でもそれだけじゃ、こんなに変身は出来ないと思う。

しかも、どの女性もとっても印象的!なんですもん。
う~ん、シャーリー・マクレーン、さすがです♪


二人の男性から言い寄られながらも自分の恋人の話をしてはぐらかす美人通訳のお話(第3話 豹変)のシャーリーの見事なプロポーションに見惚れちゃったり

オペラの初日に、ライバルの女性と同じドレスを着るハメになった社交界の花形マダムが、なんとも過激な手を打っちゃう(第5話 時限爆弾)には目が点になっちゃったり。

世をはかなみ心中することになった若い女とフレッドの・・その後の顛末には思わずニヤリとしちゃったり(第6話 心中)


どのエピソードもそれぞれに面白かったのですけど、

夫のお葬式の日に友人から言い寄られる未亡人のお話(第1話 葬式)の、とてもシンプル・単純なのに、あの驚き!かつ印象的なラストには脱帽です。

女性の個性からいうと、一番私が惹かれたのは、(第4話 スーパー・シモーヌ)かしら。
地味で献身的な妻が夫の気を引こうと(夫の書く本の)ヒロインになりきってしまう・・。そのなり切りぶりがなんとも切ないんですよね~。

(第7話 雪の日)は、若い人妻の、ちょっと秘密めいたひそやかな期待が・・やがて溶けてしまう雪のように幕を引く。雪の日の雰囲気にぴったりで、ムード的にはこのお話が一番好きかな。



そうそう、そして忘れてはいけないのが、「女たち」の豪華な共演男性陣。
ピーター・セラーズにアラン・アーキン。
第7話は、マイケル・ケインだったんですねぇーー。

男と男と男たち・・も豪華な面々ですよぉ(笑)



シャーリー・マクレーン。ますます「シャネル」が見たくなりました♪
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コメント
瞳さん、こんにちは~。
年末の慌しさの中、こちらにお邪魔して、一息つかせて頂いています。
ホント、ほっとするわぁ~~(笑)
普段から、きちっと掃除をしていれば、年末に大慌てしなくてもいいのに・・、毎年そう思うけれど、やっぱり慌てています。^^;

余計な話ですみませんでした・・。
今回も、コメントしたい作品がいっぱいで困っちゃう(^^ゞ
でも、まずはこの作品、私も最近観たばかりなので嬉しいです。
シャーリー・マクレーンが余りにキュートで美しくてビックリしてしまいます。
この時代の女優さんたちといえば、私はヨーロッパ系の女優さんばかり観ていたので、彼女がこんなに素敵だなんて、この作品で初めて知りました。
>>妖艶だったり、コケティッシュだったり、懸命だったり・・。
ホント!!、全部シャーリーなのに、魅力は7人7色ですよね。
おまけに共演の男優たちに、私は度肝も抜かれました~。
こんな豪華な共演あり!?と思うほど、凄い凄過ぎるって、一人で感動していました^^;
イタリアやイギリス映画でしか観たことがない男優さんが共演しているなんて、これって監督の力なのか、シャーリーの魅力なのか・・、その両方なんでしょうね。
1話からインパクトありましたね、まさかあんな結末になるなんて・・(笑)、演出が素晴らしいです!

クラシック作品を探索して、こういう素敵な作品に出会えると、またまたクラシックに埋没してしまいそうになります。
そこから新作に気持ちを切り替えるって、私の場合、案外シンドイのです、特に最近ね。
やはり歳かなぁ~~と、つくづく思います。
でも大丈夫!(笑) この後でコメント入れさせてもらいますが、先日「ダイアナの選択」で大興奮したばかりですから(笑)
あぁ、掃除しなきゃ・・^^;
みぬぅdot 2009.12.29 11:54 | 編集
>みぬぅさん
あっと言う間に気付くともう・・31日に入っているではありませんか~!!
私ももちろん、アセアセしております(笑)
ほんとにね、毎年アセアセしなくていいように・・って思いながらもやっぱり駄目です~(苦笑)

慌ただしい中、覗いてくださってありがとう♪
嬉しいです~~。

>でも、まずはこの作品、私も最近観たばかりなので嬉しいです。
ふふふふふ~~、そうなの!実はこの作品、そちらで拝見して、これは観なくては!!って思ったのです。
みぬぅさんの感想が、とっても素敵だったから♪

シャーリー、本当にキュートでビックリですよね。
こんなに可愛くて、スタイル良かったんだーーって。
> ホント!!、全部シャーリーなのに、魅力は7人7色ですよね。
おお、七人七色!それ、ナイス(死語?笑)です。メモ、メモ・・っと(爆)
男性陣がまた豪華なんですね。私はよく知らない方も、みぬぅさんならきっとご存知なんだろうなあって思いつつ。

1話のラスト、まさかあんな演出になるなんて・・とビックリだし、7話は、ちょっと切なくておしゃれで。
>そこから新作に気持ちを切り替えるって、私の場合、案外シンドイのです、特に最近ね。
うんうん、なんだかわかるような気がします。
みぬぅさんの場合、素敵なクラシック作品をいっぱいご存じだからなおさら・・かしら。
私も、今年はなんだか新作から縁遠くなってしまいました。
劇場鑑賞なんてなんと7本しか!(苦笑)
でも、こういうクラシックでお話ができるなんて、やっぱり嬉しいな。


おおーーー!!
「ダイアナの選択」ですか!!
きゃーー、これって、見終わったら絶対誰かと話したくなる作品ですよね。
コメントが楽しみ♪

お掃除も・・頑張ってくださいね~(・・って私、まだだ・・苦笑)
dot 2009.12.31 01:13 | 編集
いくつかマクレーンの映画を意識的に観直す機会がありまして、ちょっと挙げると

『アパートの鍵貸します』1960年 アメリカ映画 ビリー・ワイルダー監督
『ハリーの災難』1955年 アメリカ映画 アルフレッド・ヒッチコック監督
『80日間世界一周』1956年 アメリカ映画 マイケル・アンダーソン監督
『あなただけ今晩は』1963年 アメリカ映画 ビリー・ワイルダー監督
『マグノリアの花たち』1989年 アメリカ映画 ハーバート・ロス監督

オムニバスでは
『黄色いロールス・ロイス』1964年 イギリス映画 アンソニー・アスクィス監督
そして、この作品ですね。
私のサイトにもようやくUP出来ました。

マクレーンの凄いところは、1950~60年代だとまだまだ若手なのに、どんな豪華な共演人にも引けを取らないところで、監督も超一流だということです。本当に素晴らしい俳優ですね。

あと、この作品は構成がいいですね。全体的に起伏の激しい女性で通しているのに、最後のエピソードは非常に静かに終わらせている。監督のヴィットリオ・デ・シーカは本作の他にも『昨日・今日・明日』の監督も担当していて、これも構成が上手いです。
構成といえばオムニバス映画『キス!キス!キッス!』も絶妙にまとめています。これは5人の監督がいますが、オムニバスってエピソードの順番も大事なんですね。

オムニバス映画ワールド
http://web.me.com/omnibusworld
NARCYdot 2010.04.08 16:39 | 編集
>NARCYさん
マクレーンの作品、たくさん再見されたんですね♪
ワイルダー監督との作品『あなただけ今晩は』は、私未見なんですよ~。

『黄色いロールス・ロイス』はNARCYさんのサイトで知って、見てみたい~!と思ったのですが、お店も、ネットレンタルでも扱いが無くって残念です。
『女と女と女たち』はお友達のブログで知ったのですが、マクレーンってこんなに魅力的だったんだ~!!って改めて思いました。
そうですよね、出演した作品監督も共演者も豪華、一流、その中でも堂々の輝きを放っていますよね。
サイトにUP!また見に行かせていただきますね~。

>オムニバスってエピソードの順番も大事なんですね。
そうですよね~!!構成しだいで印象も全然違ってきますよね。
この作品も最後のエピソードで余韻が生まれていると思います。
そうえいば、『パリ・ジュテーム』も何回も何回もエピソードの順番を考え直したっていう話ですよね。

そういう構成も楽しみながらオムニバス映画、見ていくのも面白いですね。
『昨日・今日・明日』も『キス!キス!キッス!』もぜひ観てみたい作品です。
dot 2010.04.09 05:54 | 編集
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