2009
09.18

「シネマ食堂」

シネマ食堂シネマ食堂
(2009/09/04)
飯島奈美

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遊びに行っている「コンパス・ローズ」の雪芽さんのところで、美味しいもの、いや、美味しい本を発見!!

映画の中に登場する「ゴハン」を再現した、その名もずばり「シネマ食堂」。
これは買うしかないでしょう(笑)

翌日すぐに書店で購入してきたという、「美味しいものには目がない」我ながら食いしん坊ぶりに笑ってしまいます。



本館Tea&Cinemaではお茶のシーンを紹介するページを作っているのですが、
お茶はもちろん、ゴハンやおかず、スイーツと・・、映画の中に美味しいものが登場すると、俄然身を乗り出してしまう(笑)


食いしん坊な私が思わず唸ってしまった「かもめ食堂」は、北欧の美味しい空気の中で、手際よく作り上げられてゆくお料理のシーンがあまりにも美味しそうで忘れられない映画ですが、本書の著者はその「かもめ食堂」でお料理を担当したフードスタイリストの飯島奈美さん。
これは、ますます期待が高まります。

「刑事ジョン・ブック」のホットドッグ、「マーサの幸せレシピ」のバジリコスパゲティ、「初恋のきた道」のきのこ餃子、そして・・スイーツもいっぱい
「アメリ」のクレームブリュレに「ノッテングヒルの恋人たち」のブラウニー。

70種類もの美味しい献立が並ぶページをめくっていると、そこから蘇っている・・映画のシーン。
映画の中で料理を作る人の性格、出身地、季節や場所を考えて、器やセットも映画の雰囲気に合わせたい・・。
そんな心配りも嬉しいから、よけい美味しい本なのです。
奈美さん(なんて、親しいように呼んでしまう 笑)お料理ももちろん好きだけれど、映画も相当好きに違いない。


レシピも載せられているから、自分でも作ってみようかなあ・・と思いつつも、まだしばらくは、映画の世界に浸っていたいかな(笑)




卵と牛乳にパンを浸したら、必ず思い出すのはやっぱり「クレイマー・クレイマー」。
最後にフレンチトーストが上手に作れるようになったシーンよりも、悪戦苦闘していたダスティン・ホフマンの必死のパパぶりが懐かしい。
魔法のようにその人に必要な「甘さ」を調味してくれる「ショコラ」の女主人が差し出すチョコレートには人生のスパイスが効いている。


チリコンカンは、本書でも私の大好きな映画「エリザベスタウン」が取りあげられていて嬉しい。
一人旅に出たドリューが出会う世界一のチリコンカン。
そう、でもチリといえば、「ベテイ・ブルー」も強烈でしたよね。


「リストランテの夜」では、神に近づけるほどの美味なる料理にも唸ったけれど、喧嘩した翌朝、兄弟で黙ってつくるオムレツが忘れられないし。 
圧巻のフランス料理は「バベットの晩餐会」、料理の話題に触れてはいけないと約束した村人たちの・・でも瞳に現れる恍惚感。

そして、死んでもいいくらいな「レモンパイ」
「ミリオンダラーベイビー」にはこみあげる思いが。



あぁ、止まらなくなってきた。
私の頭の中に、続(勝手に 笑)シネマ食堂の献立が膨らんでゆく。

お腹がすいた・・そしてまた、たまらなく映画も見たい♪
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コメント
瞳さん、さっそく購入されたんですね!
料理は映画のワンシーン、ワンシーンを思い出すうえで、記憶スイッチみたいな役割をしてくれます。
豪勢な料理でなくてもいいんですよね。
あの映画であの人が食べていたと思うと、特別な親近感をその料理に感じてしまいます。

「ベティ・ブルー」はなんといってもチリコンカンですよね~
「ショコラ」、これからはチョコが美味しい季節。
ああ、やはり作るより観るが先行しそうです(笑)
雪芽dot 2009.09.27 17:00 | 編集
>雪芽さん
はい!さっそく買いましたとも(笑)
素敵な本を紹介してくださってありがとうございます~。
>あの映画であの人が食べていたと思うと、特別な親近感をその料理に感じてしまいます。
そうなんですよね~♪シナモンロールは以前から好きでしたけど、「かもめ食堂」を見てなおさら愛しくなりましたもん。

「ベティ・ブルー」のチリは強烈な印象でしたね。ベティの服も強烈でしたっけ。
「ショコラ」あぁ・・チョコが食べたい(笑)

映画の中の食べ物のシーン、ますます身を乗り出して見ちゃいそう。
先日見たキューバ映画「苺とチョコレート」はアイスクリームが印象的な映画でしたよ~♪
dot 2009.09.30 08:18 | 編集
紅茶がお好きなんでしたね。うろ覚えですが『サンダーボルト』というアクション映画でサンダーボルト(クリント・イーストウッド)とライトフット(ジェフ・ブリッジス)の会話で

ライト「一杯分しか金がないけど、コーヒーにする?紅茶にする?」
サンダー「紅茶にしようぜ。一杯飲んで、お湯だけ貰えばいい」

などと云う会話が何故か印象に残ってます。
確か『サンダーボルト』だったと思うけど、違ったらごめんなさい。
でもラストは結構泣けるから、未見だったら是非!

『サンダーボルト』1974年 アメリカ映画 マイケル・チミノ監督
NARCYdot 2010.04.07 01:29 | 編集
>NARCYさん
はい~!そうなんです♪
お茶のシーンのある映画を本館に挙げているのですが、いつかこちらにも挙げようかなって思っていて。
ちょうどさきほど(あ行)だけですがUPしてみました。

>紅茶にしようぜ。一杯飲んで、お湯だけ貰えばいい
面白いですねぇ(笑)
ポットで出てきたらお湯をもらって薄めたりできますもんね(笑)
『サンダーボルト』未見ですヨ~。
>違ったらごめんなさい。
いえいえ、全然構いませんよ~i-236イーストウッド好きなので今度見てみますね。
いつもいろいろご紹介いただいて嬉しいです♪

そうそう教えていただいた「未知への飛行」見ましたよ~!
最後の決断にビックリ!まさに衝撃でした。
「博士の異常な愛情」は見ていたのですが、同じようなテーマで全く切り口の違う作品ですよね。
教えていただいて良かったです。
dot 2010.04.07 13:32 | 編集
では是非UPして下さいョ!『博士の異常な愛情』ともども語りましょう!
NARCYdot 2010.04.07 14:43 | 編集
>NARCYさん
はい~!待っていてくださいね~♪
お話するのが楽しみです。
dot 2010.04.07 20:02 | 編集
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