2009
08.20

「奇術師 フーディーニ」

キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ガイ・ピアース 奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~ [DVD]キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ガイ・ピアース 奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~ [DVD]
(2009/07/29)
キャサリン・ゼタ=ジョーンズガイ・ピアース

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エジンバラの小さな劇場で、娘のベンジーとともに(いかさま)霊能力ショーを披露するメアリー。
高い人気を誇る、奇術師フーディーニが他界した母の‘最期の言葉’を言い当てた者に高額の賞金を与える・・と宣言したことを聞きつけた彼女は、
エジンバラにフーディーニがやってくると知り、なんとかその言葉を探り出そうと娘と二人、彼に接近するのだが・・・。



実在した奇術師フーディーニを演じるのは、ガイ・ピアース。
久々のガイさまに胸がときめくわ~♪と借りてきたのですが・・、嬉しいことにこの作品、なかなか良かったですね~。


いわゆる伝記映画とは違う。
ドキュメンタリー風な部分も少しはあるのだけれど、作品に漂う・・幻想的でミステリアスなムード。
私好みです♪


得意の脱出術(水中に沈められた箱の中で手錠を外して脱出するという!)に磨きをかけるため、日々訓練に励むフーディーニ。
ガイ・ピアースの鍛えた肉体にも、もちろんドキドキするのですが(笑)それ以上に心惹かれるのは、何かを求めているような、憂いを帯びた彼の瞳でした。


霊も霊能力の存在も否定しながらも・・どこか、彼の心の闇の部分はそういうものを求めているのかもしれないなあと感じたのですが・・。
彼が本当に脱出したかったものは、何からなのでしょう?
母に対する後悔と懺悔から・・彼を解き放ってくれる人物を求めていたのかもしれません。


そんな彼の前に現れたのが、美しき霊能力者メアリー。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが妖艶に魅力たっぷりに演じています。
お金がない・・と言いながらも、どこから調達してくるのでしょう・・、決めるところは決める!!そのファッション(笑)
堂々と奇術師に向かい合い、魅力を振りまくメアリー。
フーディーニと二人、ダンスを踊る姿も素敵でしたね、大人の魅力たっぷりです。


フーディーニのマネージャー、シュガーを演じるティモシー・スポール、彼もとってもいい味を出していてこういう脇キャラさんがいると安心して映画が楽しめるような気がします。


そんな大人たちの中で、ある意味大人たち以上の、抜群の存在感を見せてくれたのがメアリーの娘ベンジーを演じたシアーナ。
あの「つぐない」でも印象的だったシアーナ!!
「つぐない」では白のワンピース姿の彼女が今も目に浮かんできますが、この作品でのボーイッシュな格好も似合っていましたね。

神秘的で透明感があって・・・。
これからどんな女優さんになるのか、楽しみでたまりません♪



そうそう、メアリー親子が住む「お墓の中の家」。
お墓の中の・・って言うから、どんなところだろう・・と思ったら、これがとっても可愛らしくて。
思わず住んでみたい~♪と思ったくらい。



日本未公開作品ですって。
確かに小粒ですが、魅力的なキャストと幻想的なムードが印象的な佳品ですよ~♪

奇術師フーディーニについてもっと知りたくなってしまいました。

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コメント
お邪魔します~
観ましたよ★
幻想的なムード良かったですね。
いかにも胡散臭いキャサリンのショーが
意外にも面白かったです。うまくやるのね~~笑
そうそう、お墓の中の家といい、ファッションといい、生活に困っている風に見えないところがなんとも。やはりキャサリンには貧乏は似合わないのよね~。ガイ様の肉体には驚き~。素敵だわ。
うんうん、あの目ね。マザコンぽかったけど
許しちゃうよ。
つぐないの彼女も魅力的だったわ。将来楽しみよねいい作品紹介してくれてありがとう~~
頼りにしてます★
みみこdot 2009.09.15 17:46 | 編集
>みみこさん
うわ~、ご報告ありがとうございます♪
ご覧になったのですね~。

幻想的な雰囲気、いいですよねぇ。
>いかにも胡散臭いキャサリンのショー
そうでしたね!!踊りといい、あの見せ方といい・・なんとも胡散臭い~~(笑)

でしょう!?
ビンボーには見えませんよね。やっぱり彼女には貧乏は似合わないんですよね。
お墓の中の家は可愛いですよね。

そして・・ふふ、ガイさまの肉体は鍛えてましたよね!!
>マザコンぽかったけど
許しちゃうよ。
みみこさん~~(笑)許しちゃうんだ!!
お母さんには、結局間に合わなかった・・という負い目がすーーっと合ったんでしょうね。

「つぐない」のシアーナ、良かったよね!!
衣装もとっても似合ってましたよね。
ピュアな魅力も素敵で、これからも見守っていきたい・・女優さんの一人です。




dot 2009.09.15 22:17 | 編集
みみこさんの所でも触れたのですが、似たようなテーマの映画で、「神に選ばれし無敵の男」という作品はご覧になりましたか?

こちらでは、ほぼ↑と同時期に実在した奇術師「ハヌッセン」をティム・ロスが演じています。
ちょっと「フーディニ」に似た、筋肉モリモリの怪力男、主人公の「ジシェ」を演じるのは、「キングダム・オブ・ヘブン」(確か、DVDもお持ちなのでしたよね?)で、L.ニーソン演じるゴッドフリーの従者役で出演していた、フィンランド生まれのヨウコ・アホラ。(「Koh」ではすぐ死んでしまうチョイ役でしたが・・・。)

「つぐない」のブライオニーちゃん、難しい演技をこなす彼女に私も注目していたのです。
私はこの作品を「(ハンガリー出身の)フーディーニ」繋がりで観たのだけれど、思いがけず、また彼女に会えて嬉しい~♪♪
Aramisdot 2009.10.08 16:37 | 編集
>Aramisさん
「神に選ばれし無敵の男」
仕事の休憩中にAramisさんのこちらのコメントを携帯から読んで、思わず帰りにビデオショップで借りてきました(笑)
職場の隣にショップがあるのですよ~。

フーディーニも知らなかったのですけど、ハヌッセンという奇術師もいたのですね。
しかもティム・ロスとは!興味津々です。
おお、筋肉モリモリの男!というと・・キングダム・オブ・ヘブン(はい!DVD持ってます♪)のあの三つ編みの方ですね!きっと。
すごい筋肉で戦い方も迫力ありましたよね。
短いシーンでしたけど、とても印象に残りましたよ、あの戦いぶり。フィンランドの方でしたか。

「つぐない」のブライオニー役も忘れられないし、こちらのボーイッシュな娘役も印象的でしたね。
次にどんな彼女が観れるのか、楽しみです。


dot 2009.10.09 16:58 | 編集
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