2009
05.21

「愛の勝利」

愛の勝利 [DVD]愛の勝利 [DVD]
(2005/10/03)
ミラ・ソルヴィーノベン・キングスレー

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レオニード王女は父親亡き後、王国の支配者としての地位を継ぐのだが、それは父親が先代の国王から奪ったものであった・・。
悩んだ末、王女はその地位を正当な王位継承者である(先代の王の息子)アジス王子に譲ろうと考えるのだが、彼に一目ぼれをしてしまい・・・・。





王女を仇と憎み、隠れ育ってきたアジス王子。
堅物の哲学者に育てられた彼の心をとらえたいと王女が考えた作戦・・っていうのが、男装して彼に近づくこと・・って(笑)

ミラ・ソルヴィーノの男装の麗人姿、かわいいです♪王女の姿よりも似合ってます!
でも男には見えませんけど(笑)
一緒にもぐりこんだ侍女?の女性も絶対男には見えませんよ。


召使を買収してお屋敷にもぐりこんだ王女。
女性を嫌う王子も彼女の男装姿にはすっかり心を許しちゃいます。王女としてはこのまま屋敷に留まってもっと王子と一緒の時を過ごしたいと考えるのですが・・・お屋敷には二人の難敵が!!

王子の後見人、哲学者のエルモクラートと妹のレオンティーヌ。
まずは二人の心を捕らえようとする王女ですが・・・なんと成り行きから(これは計画なの?)、それぞれ両方を誘惑してしまう・・・結果になってしまいます~~。

男性としてレオンティーヌをとことん賛美、彼女の心をぐっと掴んだかと思うと、王女の男装を見破ったエルモクラートには女性として愛らしく迫っていく・・・。

りりしく男になったり、愛らしい女性になったり・・・・なんとも忙しいんですが、その姿、なかなか魅力的なんですよね~♪
彼らのやりとり、会話の妙・・っていうのでしょうか、面白いです。
そうそう、製作、脚本はあの「ラストエンペラー」などのベルトルッチ監督だとか。


もちろん、二人の隙をみて、肝心要のアジス王子(ハンサムですよん!)にもぐぐっと接近~~♪

屋敷のあちら、こちら・・で、3人それぞれと愛を語る王女~~。
それぞれに見せる表情がちゃーーんと違ってて・・参っちゃいます(笑)
屋敷の召使いたちのちゃっかりとした様子や彼女に翻弄されてゆく兄妹の姿が可笑しい~。
ベン・キングスレーの困惑ぶりにぷっと吹き出してしまっちゃう。

でもだんだんと可笑しい・・なんて言っていられないことになってきちゃうんですよ。
だって兄は彼女を女性として、妹は男性と思ってて・・・二人はなんとそれぞれ真剣に彼女との結婚
を考えちゃうんですから!!


さあ・・さあ・・・どうなる?どうする~~!!
いつ王女の正体がばれちゃうのか・・・彼らに告白しちゃうのか・・・そしてアジス王子との関係は~~?



ハンサムなアジス王子もチャーミングな王女もいいですけど、やはりこの作品、堅物兄妹が良かったですね~♪
哲学や科学の世界から、恋に目覚めた二人の今後が王国の未来よりも気になったりしちゃって(笑)
真夏の夜の夢・・・また再び知識の世界に戻っちゃうのかしら・・。

いつの日か、彼らが本当の相手にめぐり合えますように~♪(って、そういう映画ではないんだけどね・・苦笑)
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コメント
こんにちは♪
ペン・キングスレー可笑しかったですね。
最後は、着飾り、カツラまでつけて登場でしたもの。
でも考えてみれば、彼も妹も、恋愛ウブだから
いい様に騙されて、可哀想なのよね・・。
本当これで目覚めていい相手見つけて欲しいわ。
一方のアジス、イケメンさんでしたね・・ふふ。
冒頭の裸にオ===ットでした。
弓矢の指導になぜか自分もドキドキ。
舞台劇らしい映画でしたけれど楽しかったですよね。
みみこdot 2009.06.08 11:34 | 編集
>みみこさん
おはようございます。
みみこさんもご覧になったんですね~♪
キングスレー可笑しかったよね。どんどん気合が入ってきてね(笑)
妹と二人で馬車の前で告白シーンは、もうどうなるかと思って・・可笑しいやら、気の毒やらで。
そうそう、二人とも哲学や科学に一生懸命で恋愛とかしたことなかったんですよね、きっと。

ふふ、アジス、イケメンだったよね~(笑)
弓矢のシーン、ラブシーンよりドキドキしちゃったかも。

途中で観客の姿なんかも見えたりしてましたもんね、でも舞台となったお屋敷は見事だし、キャストも楽しくて良かったですよね。
dot 2009.06.10 06:54 | 編集
こちらにもお邪魔。
私もこれ既見です♪

この↑作品、ある事情により女性が男装しなければならない筋立て、また、
双方にB.キングスレーが出ている事などから、観る度に、トレヴァー・ナン監督版
シェークスピアの「十二夜」を思い出してしまいます。
(確か、瞳様もご覧になっていらっしゃるのですよね・・・??)

本作・ミラの男装が「キュート」な印象なら、「十二夜」のイモジェン・スタッブスは
「エレガント」な雰囲気で、どちらも素敵でしたね~☆
(蛇足ながら・・・、イモジェンは、「RSC/ロイヤル・シェークスピア・カンパニー」の
舞台「The Rover」で、アイアンズの相手役も演って居りました。)

両方とも大好きな作品なので、DVDも所持して居りますょ。

因みに、B.キングスレーは、「ガンジー」のようなシリアス・超大作から、本作のような
コミカルな役まで、何でも軽々こなしてしまう多才さが凄いと思います。
Aramisdot 2009.11.27 22:12 | 編集
>Aramisさん
Aramisさんもご覧になっていらっしゃいましたか!
「十二夜」見ました~♪
>本作・ミラの男装が「キュート」な印象なら、「十二夜」のイモジェン・スタッブスは
「エレガント」な雰囲気で、どちらも素敵でしたね~☆
そうでしたね~。
男装、女装シーンのある作品って好き~(って言うとどんな趣味って感じですけど 笑)
楽しいし、どんな風に素敵に化けてくれてるかなあって期待も(笑)
ばれないのかしら・・ってドキドキ感もありますよね。

>「The Rover」で、アイアンズの相手役も演って居りました
おお、そうでしたか!!さすが、よくご存知ですね。DVDも持っていらっしゃるんですねぇ♪

B.キングスレー、幅広いですよね。
このコミカルな役柄も楽しかったですね♪

そうそう、少し前に見た「エレジー」も印象的でした。
dot 2009.11.30 07:48 | 編集
瞳様は、「男装の麗人」だけでなく、「女装の麗人(?)」もOKですか??(笑)
それでは・・・、クロード・ルルーシュ監督の映画、「男と女 アナザー・ストーリー」はご存知?
なんと、あの長身のアイアンズまでが「女装」して居りますょ~。

>DVDも持っていらっしゃるんですねぇ♪
DVDは、「愛の勝利」と「十二夜」を・・・。(汗)
残念ながら、「The Rover」の舞台映像は出ていないと思います。
(幸い、「生」で観る機会がありました。)

「エレジー」、私も既見です♪
原作本は未読なのですけれど、とっても切ない作品でしたね。
切ない作品、といえば、「砂と霧の家」はご覧になりましたか?
ここでは、キングスレーは亡命イラン人将校役を演っているのですが、これも色々と考えさせる良い映画でしたょ。

因みに、日本未公開なのですが、キングスレーとアイアンズは、ハロルド・ピンター脚本の映画「Betrayal」(背信)で共演しています。
ストーリー的には、単なる男女の三角関係なのですが、時系列をバラバラにして描いているために、妙な緊張感が生まれ、わたし的にはとても面白いと思いました☆
(薀蓄: ピンターは、「フランス軍中尉の女」の脚本家でもあり、2005年にノーベル賞も受賞しています。映像的には海外から取り寄せないと見るのは難しいのですが、もし、ご興味があれば、脚本は早川書房の文庫本などで手に入ります。)
Aramisdot 2009.12.04 10:07 | 編集
>Aramisさん
女装の麗人ももちろんOKです~(笑)
「プルートで朝食を」のキリアン・マーフィーなんて、とってもチャーミングでしたよね♪
「男と女アナザーストーリー」
いえいえ、未見です。
>なんと、あの長身のアイアンズまでが「女装」して居りますょ~
ええ~~っ、そうでしたか!!
それは観なくては!!(笑)
ネットレンタル予約いれます~(笑)

「エレジー」の原作本、みみこさんが読んでいらしてとっても興味があるのですけど、まだ読んでないんですよ。
おお、そうでした「砂と霧の家」これも気になりつつ、まだ観てないです。

>残念ながら、「The Rover」の舞台映像は出ていないと思います。
(幸い、「生」で観る機会がありました。)
「生」ですか!!すごい~♪
うわ~、羨ましい。

アイアンズとキングスレー、共演している作品があるのですね。
>時系列をバラバラにして描いているために、妙な緊張感が生まれ、わたし的にはとても面白いと思いました
それは面白い描き方ですね。
二人が同じ作品で・・、う~ん、スクリーンで一緒に写っている姿が見たかった。

>もし、ご興味があれば、脚本は早川書房の文庫本などで手に入ります
いつも丁寧に教えていただいてありがとうございます♪
興味津々~(笑)探してみますね♪
dot 2009.12.05 02:15 | 編集
>「プルートで朝食を」のキリアン・マーフィーなんて、とってもチャーミングでしたよね♪

そうそう、”キトゥン(Kitten)”ちゃんでしたっけ?
本来は、しっかりした顔立ちで、どう見ても「男顔」だと思うのですが、文字通り「子猫」のようなクリクリ大きな瞳がチャーミングな「女の子」でしたね。
その後公開された「麦の穂を揺らす風」で、「硬派」な彼を見た時は、あまりにギャップが大きくて、一瞬同一人物とは思えなかったくらいです・・・。(汗)

>「生」ですか!!すごい~♪

たまたま頻繁に舞台に出ていらした時期に、親の仕事の関係で在英でしたので、前述の「The Rover」以外に、シェークスピアの「冬物語」「リチャードII世」と、3作品も観る事ができました。 最近も、「Embers」「Never so good」と2本ほど、旅行のついでに。(汗)
(勿論、アイアンズ以外のもたくさん観て居りますが・・・。)

なので・・・、映画や読書の他、瞳様同様、英国の田舎町や、おいしいお茶など、私めも大好きでございますょ~♪
Aramisdot 2009.12.10 16:44 | 編集
>Aramisさん
キトゥン(Kitten)ちゃんでしたね~♪
お気に入りにも入れてるくらい、大好きな作品です。
そうそう、そうですよね、彼本来の顔立ちは絶対女顔じゃないのに・・不思議ですよねぇ。
とってもキュートでした。
「麦の穂を揺らす風」・・・あぁ~~、実はHDに録画したまま・・勇気がなくてまだ見れていない作品です(汗)

舞台、イギリスに滞在していた時にですか~。
あこがれます~♪
シェークスピアの「冬物語」「リチャードII世」・・いいですねぇ!!
いつか、あちらの生舞台を体験してみたいものです(夢~笑)
もちろん、英国の田舎町でお茶を飲むことも~(笑)
dot 2009.12.11 20:16 | 編集
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