2009
05.15

この春読んだ映画の原作本

回想のブライズヘッド〈下〉 (岩波文庫)回想のブライズヘッド〈下〉 (岩波文庫)
(2009/02)
イーヴリン ウォー

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映画を見ると原作が気になり、原作を読むと映画も見ちゃう・・。
一粒で2度美味しい!!じゃないけれど、ひとつの作品で両方楽しみたい~!!
最近特にこの欲張り傾向(笑)が強くなってて、選ぶ本も映画からみのものが多くなっているような気がする~。

この春読んだ映画の原作本、いろいろ。
(本館のBookShelfに挙げたものもあります。良かったらこちらからどうぞ)






ベンジャミン・バトン  数奇な人生 (角川文庫)ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫)
(2009/01/24)
フィツジェラルド

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これまで未訳だったフィッジェランドの傑作短編。
映画の公開に合わせて翻訳されたというのだから、これはまさに映画のおかげですよね。

1860年、南北戦争さなかのバルチモアの病院で生まれたベンジャミン・バトン。
赤ん坊ではなく、70歳の老人の姿で生をうけたベンジャミンは、両親が年老いていくのとは逆に、年を取るにつれ、若くなってゆく・・。
映画では両親に育てられなかったベンジャミンですが、原作ではバトン家の息子として成長してゆく様子が描かれています。
捨てられることもなく、両親のもとで育ったベンジャミン、良かったね~と言いたいところですが、
彼のこの不思議な生涯をフィッジェランドの筆は、最後までとても淡々と描いているんですね。
ちょっと醒めたような、ブラックっぽい味わいがする物語だと思いました。
父となったベンジャミンがしだいに若くなっていくことで、妻や息子から受ける仕打ちは・・やっぱり切ないし。
一人でこの数奇な人生を生きてゆく・・その孤独感。せめて映画のように愛する人の腕に抱かれて眠れればよかったのにね・・と思ってしまう。
それにしても原作は60ページほどの短編・・、ここからあんなにたくさんのエピソードや登場人物たちの詰まった映画を生み出したとは~!!


ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)
(2009/02/20)
ヴィカス スワラップ

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香川ではまだ公開されていませんが、アカデミー賞作品賞受賞作「スラムドッグ$ミリオネア」の原作本です。こちらは、原作が先になりました。

クイズ番組「十億は誰の手に?」でみごと全問正解し、史上最高額を勝ち取った少年ラム。
孤児で満足な教育も受けていない彼が、なぜ難問を答えることができたのか・・。

その奇蹟の答えが少年の生い立ちやこれまでの人生の中にあって、彼の人生の1シーンがクイズの質問にまるでパズルのピースのように当てはまってゆく・・。
思わずなるほど~!!と唸ってしまう展開でした。
でもその生い立ちや体験・・、驚くこと、ショックなことの連続です。
虐待や、宗教対立、経済格差、インドの抱える様々な問題も浮き彫りになってゆきます。

でも、そんな中でも、強くたくましく生き抜いてゆく少年ラムの姿には救われる思いがしました。
ラムの親友サリムや、言葉の不自由な少年シャンカール、登場人物たちもとても印象的です。

映像的にも見ごたえあるシーンがいろいろありそう。映画が楽しみです♪


ランジェ公爵夫人ランジェ公爵夫人
(2008/03/04)
オノレ・ド・バルザック

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いったい何回着替えるんだ~!!・・、とそのお着替えシーンの多さに圧倒され、見とれてしまった映画「ランジェ侯爵夫人」(いや、もちろん着替えだけの映画ではありませんから~!!)、
原作では当時のパリ社交界の姿をより詳しく知ることができました。
原作を読んで初めてランジェ侯爵と夫人の関係が理解できましたよ。
だって侯爵どこにいるんだーー(苦笑)って謎でしたもん、映画では。

夫人や将軍の心中も、より強く伝わってきます。
夫人の書いた手紙の切なさ・・・胸打たれました。


回想のブライズヘッド〈上〉 (岩波文庫)回想のブライズヘッド〈上〉 (岩波文庫)
(2009/01/16)
イーヴリン ウォー

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さて最後は「回想のブライズヘッド」。
映画「情愛と友情」を見てこれはぜひ原作を読みたい~!!と思った作品でした。

上下巻です、読みごたえがあります。
オックスフォードでのチャールズの生活ぶりや友人たち、父親とのエピソード、面白いですよね。
食事のシーンや、生き生きとした会話や。
鮮やかで、香り立つようなイーヴリン・ウォーの文章、とても魅力的です。

セバスチャンをはじめマーチメイン家の人々。
映画では夫人がメインに立ってその敬虔な教徒ぶりを発揮していましたが、原作では夫人にそこまでの圧力を感じませんでした。
代わりに代々カトリック教徒である・・家に生まれ、育ってきた4人の子供たちがそれぞれどんな風に受け止めているか、どんな生き方をしたいと望んでいるか・・そういうものをかいま見ることができましたね。
末っ子のコーデリア、彼女なんて原作の中でとても印象的でしたよ~。

そしてもちろん、原作でも一番気になったセバスチャン・・、自分を囲む圧力から逃れようとする彼の姿、苦悩が・・・最後の最後まで(登場しなくなっても)この小説の中に漂っているような気がします。


でもね~、何より驚いたのはマーチメイン氏の臨終の場面での・・チャールズの心理、そしてラストに示唆された彼の宗教への思いの変化・・、これは映画では全く感じなかったことなので正直びっくりしてしまいましたね。



さて映画の原作本4つ。
見てから読む?読んでから見る?

どちらでも~!!満足の4作品でした♪
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コメント
瞳さん、こんにちはw
原作と映画、一粒で2度美味しい!!とは 本当ですね。
私も最近、ほんの少しですが その美味しさを時々楽しんでいます。
こちらのエントリーも興味深く読ませて頂きました。

「ベンジャミン・・」は短編だと知っていましたが 、あの3時間弱の映画に仕上げた脚本も素晴らしいですね。
「ぼくと1ルピー・・」は「スラムドッグ・・」の原作なんですね。
拝見していて、ほぼ内容は原作に沿っているようですが 映画をご覧になったら また感想を聞かせて頂きたいな。(^^ゞ
こちらは 先日も映画に出演した子役たちの惨状がニュースになっていましたけど 映画でも子役たちが可愛いので ついクスクス笑ってしまうシーンにも 今のインドが抱える貧困を目の当たりにする映画でもありました。

そして「ランジェ公爵夫人」ですが、私は読破するのに本当に苦労しました。
すぐ、眠くなっちゃうの・・(苦笑)
でも将軍が夫人を拉致した辺りから 俄然目が冴えてきて あとはあっという間でした。 映画では表現しきれていない二人の気持ちがよく分かった気がします。
最後に「情愛と友情」の原作のタイトル、素敵ですねぇ~~!
映画も、そのままタイトルを使えばよかったのに・・と思いましたよ。
>>でもね~、何より驚いたのはマーチメイン氏の臨終の場面での・・チャールズの心理、そしてラストに示唆された彼の宗教への思いの変化・・、
そんな描写が原作にはあったのですね。 うぅ~ん、それも描いてあったらよかったかな・・、どうでしょう? 観てみたい気がします^^;

次は「朗読者」をレイフ待ちで読みました。(笑) 「愛を読むひと」の公開が待ち遠しいですv-238
カポdot 2009.05.31 16:55 | 編集
えへへ、欲張りなので一粒で2度美味しいのが大好きな私です(笑)
カポさんも映画の原作、いろいろ読んでいらっしゃいますよね。
以前エントリーされてた「シルク」、私も読んでみたくて図書館で借りてきましたよ~♪

「ベンジャミン」は、すごく短いお話だったのでびっくりしました。あそこから、あんなに膨らませたんだ~!!って。
しかし・・なのに私まだ感想書いてないんですよぉ・・オイオイ(苦笑)
カポさん、「スラムドッグ」見て来られたんですよね。
香川でもやっと上映が始まったので、これは私も重い腰を上げて見に行きたいと思っています。
子役たちの惨状・・そうですよね。原作でもあまりのことに驚くシーンがたくさんありました。

「ランジェ公爵夫人」
うんうん、私もこれ映画を先に読んでなかったら・・とっつきにくい(?)なあって思いましたよ。
そうですよね!後半ぐいぐい引き込まれましたね。
夫人のお手紙にも泣かされました・・。

「情愛と友情」
そうですよねぇ・・、映画のタイトルは・・なんだこれ~!(苦笑)ですよね。
これ上下巻なんですけど、大学でのチャールズの様子や、お父さんとの会話も興味深くて・・面白かったです。
ラストに示唆された・・もの。これにはかなりびっくりしましたよ。
TV版ではどうなんでしょう?このあたり。描いているのかしら・・。
映画だと描き切るのが難しいのかもしれませんね~。

「愛を読むひと」楽しみですね~♪
「朗読者」はかなり前に読んだので、記憶がおぼろに~(笑)
どこかにあると思うので再読しようと思うのですが・・これがねぇ・・。
文庫本ケースに入れてるのはいいのですが・・どこにどれを入れたのやら・・(汗)



dot 2009.06.01 07:32 | 編集
瞳様、

初めまして♪
みみこさんのご紹介で遊びに参りました。
(当方、無精者のため、ブログは持って居りませんが、某サイトにて、映画「友情と情愛」、また、吉田版と小野寺版、両翻訳本についてのカスタマー・レビューを書き散らかして居りました者です。)
長年のジェレミー・アイアンズ・ファンという事もあり、1981年の旧作TVドラマ「華麗なる貴族」(これまた、トホホな邦題で・・・。)既見です。

>ラストに示唆された・・もの。これにはかなりびっくりしましたよ。
TV版ではどうなんでしょう?このあたり。描いているのかしら・・。

原作と同じく、最後の方で、チャールズ(J.アイアンズ)がマーチメイン家の礼拝堂で跪くシーンが出てきます。
キリスト教への帰依を暗示するような終わり方ですね・・・。

映画「友情と情愛」は、ジャロルド監督があまりにも脚色してしまった為、この映画を見てから原作を読むと、結構びっくりする部分、ありますよね・・・??

実は、作者自身も、前妻との離婚を機にカトリックに改宗したのだそうです。
オックスフォードでの学歴、絵画の勉強、従軍経験など、ウォーの経歴はチャールズに似ています。(もし、既にご存じでしたら、ごめんなさい・・・。)

「ベンジャミン・バトン」は、残念ながら、映画も未見、小説も未読ですが、「グレート・ギャツビー」と、未完となった遺作「ラスト・タイクーン」は既読です。
どちらも映画化され、それぞれ素晴らしい出来だったと思いますが、「ベンジャミン・・・」の場合、「ブライヅヘッド・・・」同様、原作と映画の内容はだいぶ異なっているのですね・・・??

あと、蛇足ながら・・・、2003年の映画「Last Call」(日本未公開)で、アイアンズが晩年のスコット・フィッツジェラルド役を演じて居りました~。(汗)
Aramisdot 2009.08.04 15:10 | 編集
>Aramisさん
はじめまして♪
みみこさんのブログでお名前を拝見していました。
遊びにきていただいてありがとうございます。

映画を見ると原作本が気になる・・原作を読むと映画が・・な私です。
(少しですけど本館TeaPleaseに映画の原作本コーナーなど挙げていたりします~)

Aramisさんは、ブライヅヘッドふたたび、映画もTV版も翻訳本(は両方の訳で)も全部読んで(見て)いらしゃるのですね!!
Aramisさんのカスタマレビュー、興味津々です♪
ふたりの方の訳・・ずいぶんと違うのかしら。

TVのラスト、教えていただいてありがとうございます。
おお、原作に近い終わり方・・ですね。
>ジャロルド監督があまりにも脚色してしまった為、この映画を見てから原作を読むと、結構びっくりする部分、ありますよね・・・??
そうなんです!映画を見てから原作を読んで驚きました。映画では全くそういう部分を感じなかったので・・。


ウォーの経歴!そうでしたね!!
こちらにもビックリ。チャールズを思わせる部分が多いですよね。


ジェレミー・アイアンズの長年のファン~♪
ジェレミー、素敵ですよね、私も好きです。
新作(?)ではエド・ハリスの監督作でウエスタンにも出てると聞いたのですが(見てみたい!)。
最近見た中では「華麗なる恋の舞台で」も魅力たっぷりでしたし、私、唯一ブルーレイで持っているのが「キングダム・オブ・ヘブンDC版」なのでよく見るのですよ~。
こちらの作品でも素敵ですよね。 声もいいんですよね。
2003年の映画「Last Call」(日本未公開)ではスコット・フィッツジェラルド役を!!
おお~!さすが♪よくご存知ですねぇ。
見ていらっしゃるのかしら。

「ベンジャミン・バトン」
そうなんです、原作はとても短い作品でちょっとブラックユーモア的な部分もあって。
映画は、ずいぶんたくさんエピソードも加えて、両親とのことも違っていましたけど、見ごたえある仕上がりでしたね。
「ラスト・タイクーン」読んでいらっしゃるのですね。

またいろいろと教えてくださいね~♪
お話、楽しかったです♪
dot 2009.08.07 08:13 | 編集
瞳様

>映画を見ると原作本が気になる・・原作を読むと映画が・・な私です。 (少しですけど本館TeaPleaseに映画の原作本コーナーなど挙げていたりします~) 新作(?)ではエド・ハリスの監督作でウエスタンにも出てると聞いたのですが(見てみたい!)。 最近見た中では「華麗なる恋の舞台で」も魅力たっぷりでしたし、

「Tea Please」拝見しました。
数は少なくても、厳選してよく書かれていらっしゃるな~、という印象です。
私の大好きな本や映画についても書いていらっしゃるので、これから、また少しずつ、あちこち足跡を残させて戴くと思いますので、宜しく~☆

因みに、「華麗なる恋の舞台で」=原作:S.モーム「劇場」や、「アパルーサの決闘」=原作:ロバート・B・パーカーの同名小説、とかも読まれました?

そういえば・・・、アイアンズはご家族と共演するのがお好きなようで、「華麗なる恋の舞台で」では現在役者修行中の次男マックス君がチョイ役で出演していたのですょ。
ベルトルッチ監督作品の「魅せられて」(96)や、G.スウィフト原作の映画「秘密」(92)=原題:「ウォーターランド」では奥様と、ロアルド・ダール原作の映画「ダニー/ぼくらは世界一の名コンビ」(89)=原題:「ダニーは世界チャンピオン」では、まだ少年だった長男サム君+義理の父上と一緒でした。

>私、唯一ブルーレイで持っているのが「キングダム・オブ・ヘブンDC版」なのでよく見るのですよ~。 Aramisさんのカスタマレビュー、興味津々です♪

「キングダム・オブ・ヘブン」私もお気に入りです。(アイアンズだけでなく、リーアム・ニーソン、デヴィッド・シューリス等、他のごひいきさん達も出てますし、歴史物大好き~♪)
因みに、某所では、「キングダム・オブ・ヘブン」でアイアンズが演じていた役名を使用して居ります。
彼の関連作品の「リストマニア」とかも作ってますので、もし宜しければご覧下さいませ~♪

>ふたりの方の訳・・ずいぶんと違うのかしら。

吉田健一氏の方が一世代上でもあり、先に訳された事もあると思いますが、漢字が多いのと、一文が長く、多少、古くて堅い印象。(この方、吉田茂元首相の子息です。← と、言う事は、麻生太郎氏は甥っ子という事か。)
でも、その文体に慣れてしまうと、原作者と世代が近いせいか、当時のクラシックな雰囲気を彷彿とさせる格調の高さがあり、捨てがたい。
因みに・・・、「ちくま文庫」の表紙は旧作TVドラマとのタイアップ版。

小野寺健氏の訳は現代的で読みやすいのですが、吉田訳に慣れてしまうと、ちょっと趣がない感じですかねぇ。 ただ、こちらには、ウォーが後年書き添えた序文が付いてます。

>こちらの作品でも素敵ですよね。 声もいいんですよね。

そうそう、アイアンズが「ブライヅヘッド・・・」の原作を朗読するAudiobookも出てますし。
彼の朗読は定評があるらしく、子供向けの作品から難易度の高い物まで、他にも色々手に入ります。
その日の気分であれやこれや通勤途中によく聴いています。
素敵な声の上に、明瞭で癖のないブリティッシュだし、アイアンズが「英語の先生」してくれるなんて贅沢よね~☆

>2003年の映画「Last Call」(日本未公開)ではスコット・フィッツジェラルド役を!! おお~!さすが♪よくご存知ですねぇ。 見ていらっしゃるのかしら。

輸入版DVD取り寄せて、PCで観ました・・・。(汗)
Aramisdot 2009.08.12 13:18 | 編集
>Aramisさん
原作本コーナー、見ていただいてありがとうございます。
後から作ったコンテンツなので数は少ないのですが、お気に入りのものばかりです。
>これから、また少しずつ、あちこち足跡を残させて戴くと思いますので、宜しく~☆
うわ~、楽しみです、またよろしくお願いします。

モームの「劇場」は、昔読んだのですが、、「アパルーサの決闘」は全く知りませんでした。
Aramisさん、どちらも読んでいらっしゃるのかしら。
原作と映画って両方未見(未読)の時、どっちを先にしようかしら・・って迷うときがありますよ。
Armisさんはどっち派かしら。私はその時々・・気まま派ですが(笑)

>アイアンズはご家族と共演するのがお好きなようで
おお~!!詳しいですね。
そうでしたか~♪奥様だけじゃなくってお子様たちとも出てたのですね。
う~ん、そう聞くと見返してみたくなりますね。

>リーアム・ニーソン、デヴィッド・シューリス等、他のごひいきさん達も出てますし、歴史物大好き~♪)
うわ~、嬉しいです。そうですよね、この作品豪華なキャストですよね。
関連作品のリストマニア!!ふふ~、早速見させていただきましたよ。
すごいーー、詳しい!!こんなに見ていらっしゃるのですね。
私まだ見ていないのがいくつかあったので、メモさせていただきましたよ。
ちなみに、AramisさんのHNは「仮面の男」でジェレミーが演じた役から・・なのでしょうね♪

「ブライズヘッド~」の訳のお話、丁寧にありがとうございます。
吉田首相のご子息でしたか~。
クラッシックな雰囲気で格調高い~♪
ぜひ、今度はこちらの吉田訳で読んでみたいです。

え?アイアンズが「ブライヅヘッド・・・」の原作を朗読するAudiobook!
ほぉ~、そういうのも出てるのですね。
>その日の気分であれやこれや通勤途中によく聴いています。
いいですねぇ~♪深くて響く素敵な声を聞きながら・・しかも美しいブリティッシュ、最高の贅沢ですね。

また、いろいろ教えてくださいね~♪
私もまだ未見のジェレミー作品、見ていきたいと思います。






dot 2009.08.14 18:13 | 編集
瞳様

>原作と映画って両方未見(未読)の時、どっちを先にしようかしら・・って迷うときがありますよ。 Armisさんはどっち派かしら。私はその時々・・気まま派ですが(笑)

私がたまたま読んでいた小説に、後になって、お気に入りの監督や俳優が関わる、という事が今まで割と多かったのですね・・・。
例えば、ジェームズ・アイヴォリー監督が映画化した「眺めのいい部屋」「ハワーズエンド」「日の名残り」とか、アンソニー・ミンゲラ監督の「イングリッシュ・ペイシェント」「コールドマウンテン」「愛を読むひと」(プロデュースのみ、途中で死去。)とか・・・。
アイアンズ繋がりでは、既出のモームの「劇場」や、2006年に彼が舞台で演じたS.マーライの「灼熱」、C.パオリー二の「エラゴン」等。
そういう場合は先に本の方を読んでいる訳ですが、もちろん、映画の後から小説を読む場合もありますし。 まぁ、私の場合もケース・バイ・ケースですね。

アイヴォリー監督やミンゲラ監督の場合は、幸い原作を映画化してガッカリ・・・、という事はあまり無かったのですが、文芸作品の映画化の場合、本と映画で2度楽しめるラッキーな場合と、映画を観て失望、というリスクも時々ありますよね・・・。

>私まだ見ていないのがいくつかあったので、メモさせていただきましたよ。

早速ご覧下さったのですね、ただ長々と書き散らかしているだけなので、お恥ずかしい・・・。(汗) でも、お役に立てたなら幸いです。 因みに、どんな作品が未見でしたか?

>ちなみに、AramisさんのHNは「仮面の男」でジェレミーが演じた役から・・なのでしょうね♪

お察しの通りです。
これも上記の例に漏れず、児童書の「三銃士」や「鉄仮面」を読んでいた頃からのお気に入りでした。「ブライズヘッド」のセバスチャンみたいですが、私のテディー・ベアの名前も「Aramis」だったし・・・。(汗)
「レオ様」全盛期に、オジサマ達(アイアンズ、マルコヴィッチ、G.バーン)目当てでこの映画を観に行った「変わり者」でございます・・・。
Aramisdot 2009.08.18 15:54 | 編集
>Aramisさん
>ジェームズ・アイヴォリー監督が映画化した「眺めのいい部屋」「ハワーズエンド」・・・・
いろいろ読んでいらっしゃいますねぇ!!読書量がすごいですね。
読んでいた小説にお気に入りの監督や役者さんが関わる・・って嬉しいですよね。
期待も高まってしまいますね。
「眺めのいい部屋」や「ハワーズエンド」「日の名残り」などは私の好きなお茶のシーンも多くて、本と映画、そしてお茶のシーンと・・3度楽しめた嬉しい作品でした(笑)


>因みに、どんな作品が未見でしたか?
古い作品は見ていない物が多かったですよ~。
こんなにいろいろあるんだ~!!って驚きましたもの。
「スワンの恋」「戦慄の絆」「愛と精霊の家」・・このあたりの作品見てないですねぇ(汗)
Armisさんの解説、原作の説明とかもちゃんと書いてくださってとっても興味深く読ませていただきましたよ。
そうそう、実は「魅せられて」これが何故か(?)まだ未見なのでした。これから見ようかしら。

>「三銃士」や「鉄火面」
おお~!!私も学生時代に歴史小説を読み漁ったものでした。
児童書で「三銃士」を読んで、後にこれに続きがあったことを知って読みふけりましたっけ。
ベアの名前もAramis!!ふふ~、いいですね♪ハンサムなクマちゃんだ~(笑)

>オジサマ達(アイアンズ、マルコヴィッチ、G.バーン)目当てでこの映画を観に行った「変わり者」でございます・・・。
私も一緒です~(笑)
この作品のオジサマたち、素敵でしたよねぇ。G・バーンの良かったわ~。
今でも思い出します♪




dot 2009.08.20 21:26 | 編集
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