2009
04.16

「マルタのやさしい刺繍」

マルタのやさしい刺繍 [DVD]マルタのやさしい刺繍 [DVD]
(2009/04/03)
シュテファニー・グラーザーハイジ・マリア・グレスナー

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スイスの小さな村に住む80歳のマルタ。
9ヶ月前に夫を亡くした彼女は、すっかり気力を無くし自分も彼の後を追いたいと願う日々・・。
そんなマルタに元気になって欲しいと友人たちはいろいろ考えるのだが、ある日地元の合唱団の旗の修復を頼まれたことからマルタは、遠い昔に抱いていた夢を思い出して・・・・。

保守的な村の中でお店を開く・・・!!
なんだか「ショコラ」を思い出してしまいましたが、マルタのお店はチョコレートショップではなくて、ランジェリーショップ。

村に越してきた新参者ではないマルタですが、ランジェリーと聞いてそれはもう、いろんなことを言われるわけですよね。
「いい年をして」「恥ずかしくないのか」「年よりは年寄りらしく・・」
これが、普通に洋服のお店だったらここまで言われることはないんでしょうけど、小さな村にとってこれは革新的なこと、そしてマルタの息子であり村の牧師にとっては晴天の霹靂ってものでしょうか。

ええ、だけど、夢には年齢制限なんて無いんですよーーー!!
もちろん私にだってありますもん。
下着のお店のどこが悪いん~!!
いろんな妨害にあったり、責められたりするマルタに「負けないで」コールを俄然送ってしまいます。
思い出した夢を実現するために頑張る姿や笑顔がとっても嬉しいんですよね。

「年相応がいいとは限らない」
マルタの親友リジーのこの言葉に思わずうなずき!!
そうそう、そもそも年相応ってなに?って思いますよね、子どもは子どもらしく、若者は若者らしく、年よりは年寄りらしく・・って・・・?いやいや、そんなのおかしい、らしくは「自分らしく」でありたいな~。

綺麗な布地やレースに囲まれて真剣に裁縫をするマルタの姿、素敵ですよね。
夢が彼女を輝かせ、生きる力と喜びを与える・・。
エメンタール地方の伝統の柄を刺繍した彼女のランジェリーがとっても可愛くて、思わず欲しい~!!って思ってしまいました。

マルタの親友たちも、それぞれ印象的でしたね。
始めは彼女を避けていた保守派の年寄り代表のようだったハンニの、あの(車の)教習シーンには笑ってしまいましたよ。

でも、マルタの息子の気持ちの変化・・、あのあたりはちょっとよくわからなかったなぁ。


エメンタール地方の村の風景(エメンタールといえば真っ先に思い出すのはチーズ!くいしんぼうだから 笑)は、本当に絵葉書のように綺麗でした。
村のお祭りの時のみんなの衣装も可愛い~~♪

登場した時はずっと黒い服ばっかりだったマルタが、だんだんと明るい色の良く服を着るようになって、ラストシーンに来ていたのは薄いピンクのブラウス。
これが刺繍入りで綺麗でしたね。



いくつになっても夢は叶えられる!
80歳のマルタたちから、そんな勇気とパワーをもらいましたよ。
よーっし、まだまだ~人生はこれからだーー!!(笑)
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