
もうこのまま秋が来ないんじゃないかと思っちゃうくらい、残暑が厳しい9月を迎えましたが、ようやく、ようやく、朝晩涼しくなってきました。
この厳しすぎた今年の夏、売り上げが落ち込んだのが・・・蚊取り線香だったそうですよ

蚊って25度~30度で活発に活動するとか、さすがに35度は蚊にも厳しすぎる暑さだったんですね。・・・・・ということで、暑さが落ち着いてきた今時分、蚊取り線香ケース(写真左上)が登場しました(*^-^*)
そろそろ、秋の寄せ植えも作りたいな~♪
プライムで鑑賞した2作のレビューです。
『355』
『ボーンズアンドオール』

2022年イギリス映画。
あらゆるセキュリティをくぐり抜け、世界中のインフラや金融システムなどをクリックひとつで攻撃することができるデジタル・デバイスが闇マーケットに流出~~!!
この非常事態に対処するため、CIAは最強の女性エージェント、メイス(ジェシカ・チャステイン)をパリに送り込むのだが、デバイスは国際テロ組織の殺し屋の手に渡りってしまう。やむなく、メイスは敵同士である世界中のスパイたちと手を組み、世界を股にかけてデバイスを追跡する・・・・というお話。
その世界中のスパイっていうのが、ドイツ連邦情報局のタフな秘密工作員マリー(ダイアン・クルーガー)、MI6イギリスのサイバー・インテリジェンスの専門家ハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、コロンビア諜報組織の心理学者グラシエラ(ペネロペ・クルス)、中国政府のエージェント、リン(ファン・ビンビン)!!っていう、豪華なキャスト

ひとりひとりが主演を張って活躍できる、魅力ある女優が5人も!!!体を張って格闘アクションあり、バイクチェイスあり、撃ち合ったり、テクロノロジーを駆使したり、女性チーム版ミッションインポッシブルみたい~~

パリの街の中、(まだ仲間ではない)ジェシカとダイアンが走る、走る~~、飛ぶ、飛ぶ~~!!この逃走劇のスピード感からしてシビレマシタ。
騙しだまされ、二転三転しつつも・・・やがてチームがまとまっていく胸熱シーン!
そしてなんといっても!!美女ぞろいですから!潜入シーンはゴージャス



強くて美しいジェシカに今回もまた見惚れたナ~。

でもそんなジェシカをかすませちゃうくらいの、パワフルな一匹狼、ダイアン・クルーガーの強さが半端なかった!!
スパイスキルは全然ない、心理学者で家族LOVE、ペネロペのキャラも意外性があって好き~♡
メイス(ジェシカ)の同僚ニックがセバスチャン・スタンだったのに、最初気づかなかったわ!!ウインターソルジャーがただの同僚のはずないよね・・・というところが、ミソですよ~~

ただ・・・後半はちょっとツッコミどころがいろいろあったかな~~、モニター越しの人質はやりすぎだったと思うのですよ。
ですが、これだけの女優陣が本格的なアクションシーンをバリバリに見せてくれて、世界を駆け巡る~~、スパイアクション好きならたまらな~い作品ですよね(*^-^*)「2」があっても驚かないゾ(笑)

2022年アメリカ映画。
「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督とティモシー・シャラメが再タッグを組み、人喰いの若者たちの愛と葛藤を描いた衝撃作

バージニア州で暮らす18歳の少女マレンは、生まれながらに人を食べてしまう衝動を抑えられない。そんな娘の秘密を隠し、ともに暮らしてきた父親が去ってしまい、彼女に残されたのは出生証明書だけ。
顔も知らない母親の生まれたミネソタをめざし、旅に出るマレン。やがて同じ秘密を抱える青年リーと出会い、二人はひかれあうようになっていくのだが・・・・。
人喰いという衝撃的な内容だけにR18+の作品。
思っていたよりもそういうシーンがリアルでビックリ~~(>_<)だし、なによりマレンもリーも口まわり血まみれ!!という場面が何度も


ご飯時にはもちろん、ちょっと観る時間(食事前後とか?)も選んだ方がいい作品ではありました。
そして、どう受け止めたらいいのか、ものすごーーく感想書きにくい作品なんだけど・・・・

ただ、これだけ猟奇的なものを扱っていて、おぞましさや怖さを感じるはずなのに・・・・それ以上に、普通に生まれなかった二人の抱える疎外感、家族に恵まれず、社会になじめない深い孤独感が強く感じられました。
衝撃的なシーン以外は、アウトサイダーな二人の青春ロードムービーで、なんとも切ない。これ、きっと10代の時に観てたら、もっとど~~ん!ときてたと思うのよ。
マレンを演じたテイラー・ラッセルとリー役のティモシー・シャラメの繊細さが素晴らしかった。
いやーー、よく二人ともこの役やったなぁーーー。

ティモシー演じるリーのファッション、このダメージジーンズ

の強烈さよ!(^^)!
- アマゾンプライム
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お疲れさまです。
もう殆ど忘れてしまいましたが(汗)、この2作はトホホな感じだった記憶が(汗)
キャストは魅力的なのですが。
自分の記事を再確認しに戻ります(汗)
- 2023/09/13(Wed) 07:23:08 |
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- ゾンビマン #-
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>ゾンビマンさん
おはようございます。
早速のコメントありがとうございます。
なんと!2作ともご覧になってるんですね♪
そしてトホホ・・・!(^^)!「355」はちょっともったいないストーリー展開でしたが、豪華な女性たちに見惚れました(笑)
「ボーンズ~」はご飯時には絶対観れない衝撃でした。でも旅する二人の切なさ、そして怖いのに美しかった~!!
- 2023/09/13(Wed) 09:23:10 |
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- 瞳 #-
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瞳さん☆
「ボーンズ〜」ってティモシー・シャラメだったのですね⁉
アマプラで見かけて気にはなっていたのだけど...
彼の作品なら見なくては!
人を食べたくなっちゃう話はポーランドの映画「ゆれる人魚姫」とか、「RAW〜少女の目覚め」とかありましたけど、グロさと神秘的な部分とのバランスは難しいですよね…その辺気になる〜
- 2023/09/13(Wed) 09:41:57 |
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- ノルウェーまだ~む #a2AnHYpE
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>ノルウェーまだ~むさん
こんばんは。
そうなんです!シャラメ君です。しかもルカ・グァダニーノ監督との再タッグなんです♪
「ゆれる人魚」と「RAW〜少女の目覚め」!ありましたねぇ。まだ~むさんもご覧になってるんですね。両作品とも強烈な印象だったなーー。
本作、そのシーンはリアルではあるのですが、グロくはないんですよ~、衝撃的なシーンがあるわりに、とても静かな印象があって、二人の孤独感が強く伝わってきました。
ぜひまだ~むさんの感想も伺いたいです。
- 2023/09/13(Wed) 19:49:15 |
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- 瞳 #-
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瞳さん こんばんは。
さすが瞳さん、おしゃれな蚊取り線香ケースですね。
以前、あるお店でお香のような香りがして「いい匂いですね」と言ったら「蚊取り線香なんですよ」とおっしゃって、びっくりしたことがありました。
蚊取り線香界隈も進化していますね。
さてジェシカ・チャステイン大好きなので、この映画公開時に気になりながら、結局見損ねてしまったのでした。
ちょっぴり残念な作品? でも美しくてかっこいい女性たち目当てに見てみたいです。
2番目の作品は、たとえシャラメくんでも無理~。><
吸血鬼がぎりぎりセーフです。^^;
- 2023/09/13(Wed) 21:46:08 |
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- セレンディピティ #.usTzc9U
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>セレンディピティさん
こんばんは。
ありがとうございます。かなり古いものですが、可愛くて気に入っています!(^^)!
>蚊取り線香界隈も進化
そうなんですよ~♪ラベンダーとかお洒落な香りのものがいろいろありますよね。
セレンさん、ジェシカ・チャステインお好きなんですね♡私も彼女、大好きです。
ストーリーが(特に)後半、無理がある展開ではあるのですが、美しくて強い女性たちは眼福でしたよ~。プライムで観れますのでぜひぜひ~♪
「ボーンズ~」確かに衝撃ですよね~!!
吸血鬼!それ、確かにシャラメ君やったら美しいでしょうね。やってほしい(*^-^*)
「ポーの一族」のエドガーなんて出来そうですよ♪
- 2023/09/14(Thu) 19:32:12 |
- URL |
- 瞳 #-
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瞳さん、こんにちは!
毎日暑いーーーもうやだ
ボーンズ、私も見てます♪
ダメージ激しいジーンズ、あれはちょっとダメージ過ぎるって思っちゃたけど、若い子たちには好評なのかな
吸血鬼!それ、確かにシャラメ君やったら美しい
「ポーの一族」のエドガーなんて
コメントに反応しちゃってごめんなさい。
でも、コレ私も同じ事を思ってた!
- 2023/09/19(Tue) 13:49:02 |
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- latifa #JalddpaA
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>latifaさん
こんばんは。
9月も下旬になろうかとしてるのに、お昼のこの暑さ(汗)もうやだーーよね

いつになったら30度以下になるのかしら~~。
うちは夏中頑張ってくれたリビングのクーラーがここにきて壊れちゃいましたよーー(>_<)
「ボーンズ~」latifaさんが見てるのに気づいてなかったわーーー!!コメント&TBありがとう。
あとで速攻お邪魔しますね。
>吸血鬼!それ、確かにシャラメ君やったら美しい
「ポーの一族」のエドガーなんて
わーー!!latifaさんも同じこと思ってたのね。うんうん、いつまでも少年のようで、ほんと!絶対できるよね。
- 2023/09/19(Tue) 19:32:30 |
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- 瞳 #-
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ボーンズ アンド オール
ティモシー・シャラメとルカ・グァダニーノ監督のカニバリズム映画ってことで見てみました。
- 2023/09/19(Tue) 13:50:10 |
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