
庭のクリスマスホーリーの実が赤く色づいてきました

少し飾って、少し孫ちゃんのままごとに。
あとは、鳥たちに置いとこう(葉っぱがこんなに尖っていますが、ヒヨドリは平気で食べにきます !(^^)!)
プライムで3作品鑑賞しました(*^-^*)
『ニューヨークの巴里夫(パリジャン)』
『リーディングハウス』
『ザ・クーリエ』

2013年のフランス・アメリカ・ベルギー合作映画。
主人公グザヴィエの人生と恋愛模様を描いた「スパニッシュ・アパートメント」(2001)、「ロシアン・ドールズ」(05)に続く、セドリック・クラピッシュ監督による3部作の完結編。前2作は観ていたのですが、本作見逃してました!!
前の2作観てからずいぶん経ってるなあ

結構忘れてるゾと思いましたが全然大丈夫♡、いやもし2作観てなくてもこれ1作で観てもいいくらい。ロマン・デュリス大好きなのでとっても楽しめました。
前作から10年、40歳すぎたグザヴィエはじめ、(1作目から登場する)女性陣もみーーんな登場するのが嬉しいナ~。変わらないグザヴィエはイザベルに頼まれて精子提供しちゃったり、子どもたちに会いたくてニューヨークに渡っちゃったり・・・と、行き当たりばったりな行動に大丈夫!?と思っちゃうんだけど、なんていうか、ひとへの優しさっていうんでしょうか、彼のまわりにはやっぱり人が集まるんだよネ。最後あたりなんてもう!コメディのようになっていたけれど(1作目を思い出すアパートへの疾走シーン、懐かしい!)

この笑顔よ~

オドレイ・トトゥもチャーミングで大好き♡
衝撃のクリスマス映画に慄いていた私ですが、本作ですっかり癒されました(*^-^*)軽妙さの中に、生きること、愛することを暖かく肯定する監督の優しさが感じられます。なにより本作では父親としてのグザヴィエの顔が見れるのも嬉しい♪

子どもちゃん二人がまた!可愛いのよーー。長男役の彼、すっごく綺麗な顔で将来が楽しみです(笑)
3部作といわず、まだまだこれから円熟していく(するかな?)グザヴィエの人生を追って欲しい(*^-^*)

2017年のイスラエル映画。
イスラエルの映画って初めてかも!?ヤンケロヴァ夫人が主催する秘密の
文学クラブが舞台と聞いてチェックしました。
男子禁制のはずの会合になぜか招かれる男たち・・・しかもハンサム優遇!(^^)!しかし・・・クラブから戻った男は一人もいない!!
恐怖シーンは直接描かれないので全然怖くはなくって、それよりも独特の雰囲気に酔わされる作品でした。テンポもゆっくり、ちょっと懐かしい昔っぽさが面白い~。
イスラエルの図書館ってホントにあんな感じなんだろうか?
途中サスペンスになるかと思ったら、最後は純愛ものに~、なんとも不思議な作品でしたが、この独特さ、主演の女優さんのたたずまい、クラシックさが作品にぴったりで、結構好きだわーー。

こちらは2017年イギリス映画。
オルガ・キュリレンコが元特殊部の隊員、戦地で兄を失い、今は裏社会の運び屋として生きるタフな女性を演じています。
裏社会の運び屋!?ってナニ!?って感じですが、どうやらアブナイもの、隠さなくてはならないものを運ぶ運び屋らしい。・・・ということである日仕事中にとあるものを運んだら命を狙われた上に、成り行きで巨大犯罪組織のボスの悪を証言する裁判の証人を助けることになってしまう、ざっくりとこういうお話ですが。
まあ、ストーリーはあってないようなもので、とにかく、かなり巨大なホテルの駐車場で(その割に巻き添えは誰もいなかった)犯罪組織のワルたちを相手に目いっぱいアクションを繰り広げるオルガを見る映画です!(^^)!
あ!でも本作、ワルのボスはゲイリー・オールドマンなのですよーーー。残念ながらオルガが駐車場、ゲイリーは豪華な自分のマンションにずーーといるので、一緒のシーンは全くありません(>_<)自ら出て行ったりしないのよ、ボスは。
そこは物足りないし、ひねりもなくてラストはあれ!?って終わりましたが、
スタントほとんど無し(らしい)、体を張って頑張ってるオルガはすごいです、彼女はホントにいろんな作品、ジャンルに出ますよねぇーー。『薬指の標本』が懐かしいナ。
ボスの手先で登場したイケメンに見覚えが・・・!と思ったら、あの「ナルニア国」シリーズのピーターではありませんか~~

こーんなクセあるヴィランを演じる大人になったんだーー

最後も衝撃シーンだったので、『ナルニア』ではカスピアン王子よりペペンシー派だったオバサンはちょっとショックよ~
- アマゾンプライム
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瞳さん、こんばんは。
クリスマスホーリー、柔らかな色合いがすてきですね。
お孫さん、喜ぶでしょうね。
クリスマスの飾りにもぴったりですね。
スパニッシュ・アパートメント、私も見ました!
だいぶ忘れてしまってるけど。
ロマン・デュリスもオドレイ・トトゥも好きなので気になるわ。
タイトルがパリのアメリカ人の逆パターンみたいね。
クーリエも気になってました。
タクシーシリーズとテイストが似てそうな…
オルガ・キュリレンコの魅力が楽しめますね。
写真で見ても彼女すごい筋肉なんですね。
- 2021/11/17(Wed) 23:16:20 |
- URL |
- セレンディピティ #.usTzc9U
- [ 編集 ]
>セレンディピティさん、
こんにちは。
クリスマスホーリー、葉っぱが尖ってて危険!なのですが、赤い実はとっても可愛いです。
リースやスワッグにしようと思っています。この実が色づくとそろそろクリスマス飾りを出そうかなと毎年思います。
「スパニッシュアパートメント」ご覧になっているんですね!私もいろいろ忘れていましたが、本作大丈夫です。これ1作で観ても楽しめました。
ロマン・デュリスもオドレイ・トトゥもお好きなのね、二人ともとってもキュートでした。
原題は「チャイニーズパズル」で人生に難しい問題が・・・っていうのを意味してるようなのですが、邦題は「パリのアメリカ人」を意識したものかもしれませんね。
「ザ・クーリエ」タクシーシリーズ!私も思いました!(^^)!ずーっと駐車場が舞台なので広がりはありませんが、オルガ、アクション頑張っていました!!
- 2021/11/18(Thu) 11:26:53 |
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- 瞳 #-
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瞳さん、こんにちは。
「シェラ・デ・コブレ・・」楽しめたみたいで良かったです。
アマプラ、GJでしたよね!(^O^)
ところで「リーディングハウス」、私も最近見たんだけど、読書関連なので瞳さんもご覧になってるんじゃ?と思ったらビンゴでした。
独特の雰囲気があって面白かったですね。
>ハンサム優遇!(^^)!しかし・・・クラブから戻った男は一人もいない!!
・・・・・
ねぇ~・・地味に恐いよね・・。
お色気に騙されて来た男は仕方ないにしても(え)
図書館員にお誘い受けたら普通に真面目なクラブかと思うし、まさか椅子もあんなだとはね・・座ったら終了・・(@_@)
>イスラエルの図書館ってホントにあんな感じなんだろうか?
・・・・・
人がほとんどいなくて寂しい感じでしたよね。
”お誘い”の為に運営してるだけかも?
クラブの長の女性とか取締役みたいな女性(警察官の)とかみんな異様な貫禄があった中で、ヒロインのソフィーだけは普通の慎ましやかな女性と言った雰囲気でしたよね。
ソフィーを監視してた若い女性はすごくモテそうなんだけど、どうしてあのクラブに入ったんだろう?それも気になる・・。
まるでモテない女専用のクラブみたいな言い方だけど・・( ̄∇ ̄;
- 2022/06/16(Thu) 12:21:41 |
- URL |
- つるばら #OP2UcWyM
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>つるばらさん
こんばんは。
「シエラ・デ・コブレ」こんな貴重なの観れて、つるばらさんに大感謝です♡
アマプラ、実は先日困ったことがあってカスタマセンターに電話したんですが(その日ボクシングの試合の配信の問い合わせとかで)めちゃめちゃ込み合っていたらしいのですが、その時の対応も良かったので今回の配信と合わせてナイス!と思っちゃいました!(^^)!
おお!!「リーディングハウス」をご覧になったんですね!!うわーー!感想お話しできてすっごく嬉しいです。記事検索してくださってありがとうございます。
ロマン・デュリスとオルガに挟まれて感想短めになってしまいましたが、これなかなか良かったですよね。
映像も雰囲気も独特でした。
あの椅子!!怖すぎますよね。座ったが最後・・・(>_<)ほんとに、文学について・・・と思ってきた人には気の毒すぎますよね。
図書館の雰囲気も不思議でしたよねぇ。本好きの男性を誘うためのものなのかもしれませんねぇ。
>まるでモテない女専用のクラブみたいな言い方だけど・・
ぷぷぷ~~!!
確かに(監視してた)人はなぜ!?って思いますよね。そんなことしなくてもって感じでした。
ソフィ―の友だちハナは気の毒だったわ~~。あのままの人生よりは愛のある暮らしができたのではあるけれど・・・。
- 2022/06/17(Fri) 20:42:05 |
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- 瞳 #-
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