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Slow Dream

縁あって・・・本や映画と巡りあう。




プライムとWOWOWで観た映画 :: 2020/12/18(Fri)

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寒気襲来~~~、今週は本気で寒かった(>_<)
あっという間に年末が来そうです

プライムとWOWOWで鑑賞した4作品の感想をまとめてUP。
あらっ、意外なことにドラマ(ラブストーリー)ばかりでした!!珍しい~!(^^)!

『昼下がり、ローマの恋』
『説き伏せられて』
『アイ・フィール・プリティ!』(以上、プライム)

『あなたの名前を呼べたなら』(WOWOW)



昼下がりローマの恋
2011年イタリア映画
ジョヴァンニ・ヴェロネージ監督による『イタリア的、恋愛マニュアル』、『モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル』に続く「恋愛マニュアル」シリーズの第3弾。『イタリア的、恋愛マニュアル』は昔観ましたよ~。
タクシードライバーに扮した恋のキューピットが案内する、若者、中年、熟年の恋模様をオムニバスで描いています。

デニーロとモニカ・ベルッチの共演ですよ~いいもの観ました(笑)
老いても渋ーいデニーロ、ベルッチがもう!!とんでもなくゴージャス~~♡
でもお話的には1話めの若者の恋や2話目の痛い目にあっちゃう中年オジサンのお話が面白かったナ。
恋人を置いてトスカーナに出張に行った若者が、とんでもなくキュートな美女と浮気しちゃうんだけど・・・なんでしょう、嫌味がないというか、ひと夏の恋的なというか、トスカーナ地方の人々との交流が胸に響きます。
ビニールのワニを抱えて隠れるリッカルド・スカマルチョに吹き出しましたよ(爆笑)
2話目は、シリーズ全部に出演してるカルロ・ヴェルドーネがまたまたいい味出してます。出してますが・・・・なんとも気の毒すぎて・・・。お相手の女性の危なさも心の病気とわかってなんだか切ないわ。


説き伏せられて
2007年のイギリスBBC制作のドラマ。
ジェーン・オースティンの原作を持っているのでプライムで発見して嬉しい♡なんとヒロイン、アンはサリー・ホーキンスではありませんか!若い~(*^-^*)

父や叔母から反対され、愛していた婚約者との結婚を断ってしまったアン、19歳の若さゆえもあったアンだが、以来8年間独身のまま・・・。心の内では婚約者ウエントワースへの思いを抱き続け27歳になったアンは思いがけず、彼と再会し、再び心は大きく揺れて・・・というお話です。

ハッピーエンドと分かっていても、オースティンワールドの行き違い、心のすれ違いってドキドキするのよねぇ・・・。愛しているのにまわりに説得されてその気持ちを手放してしまったヒロインの後悔の気持ち、許されないとわかっていても思い続けてしまう切なさ。
アンの家族がまた誰もかれも好きになれないタイプでね(>_<)
最後の最後までヤキモキ、ドキドキ、じれったさ、最高(笑)ウエントワース役の男優さん、イケメンでしたネ(笑)
久々に原作読み返そう~っと。


アイフィールプリティ
2018年アメリカ映画
容姿にコンプレックスを持つレネーは、ある日、自分を変えようと通い始めたジムでハプニングに見舞われ、頭を打って気を失ってしまう。ところが、目覚めたレネーは、自分の見た目が絶世の美女になっていると思い込むようになり、性格も超ポジティブに!!
すっかり自信に満ち溢れた彼女は、仕事も恋も絶好調になるのだけれど・・・・。

見た目なにも変わってないレネー(エイミー・シューマー)が、なぜか美女になったと信じ込む、この超ポジティブさ。
最初はえっ!?大丈夫?痛い目にあうんじゃとハラハラするんだけど、彼女のあまりの自信満ち満ちにどんどん飲み込まれていっちゃう~~(*^-^*)
エイミー・シューマーのハマりっぷりが圧巻~。ビキニ美女大会、すごかった~(笑)

彼女がどんどん成功していくのは、彼女が美しくなったからではなく(実際変わっていないから)内側からあふれ出すような自信オーラが自分もまわりも変えていくからなんでしょうね。
誰もがなにかしらのコンプレックスを持っているけれど、それも含めて自分を大切にしていけたらいいなーー!と元気をもらえる作品でした。
ミシェル・ウィリアムズのこういう役(コスメ会社の美人社長、やり手ではない)って珍しいかも。



ラトナ
2018年インド・フランス合作
インドのムンバイでメイドとして働く農村出身のラトナ。
ご主人は建設会社の御曹司アシュヴィン、結婚の直前に婚約者の浮気が発覚して破談となり、高級マンションに1人で暮らすことになった傷心のサーを気遣いながら、ラトナは彼の身の回りの世話をするのですが・・・・。

インドに根強く残るカースト制度、生まれながらの身分で生き方も変わってしまう。サーとメイドの恋は決して成就することはない・・・・!!もしかして!?もしかすると!?なんて思ってしまうのは甘いのね(>_<)
マンションの部屋の壁ひとつ向こう、こんなに近いのに二人の世界はとんでもなく遠い。お互いに気遣い、静かに寄り添うかのようなサーとラトナの関係が切なすぎる~~~。
渡米していたサーは考え方も進歩的で優しくて紳士で・・・・素敵でしたネ。
ラトナはしっかり者で、努力家で・・・・サーよりも現実をよく分かっているのがなお、切ない。

甘い考えだと思うからこそ、ラストシーン、ラトナの呼びかけがとんでもなく胸に沁みました
ラブストーリーではあるけれど、しっかりと社会派作品。人生を決められてしまったひとりの女性が、それでも努力して何かを手にしようとしている姿に心打たれます。
それにしても未亡人の扱い、酷すぎん~~~!!

色使いや柄の重ね方、ラトナがまとうサリーがとてもステキ♡
あと、ラトナの作るお料理とか、お茶、ライム水も興味津々~(笑)チャイをキッチンで飲んでるシーンもありましたネ。

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  1. アマゾンプライム
  2. | trackback:1
  3. | comment:4
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comment

瞳さん、こんにちは!
シクラメン、沢山お花をつけてくれたのね。とても可愛らしく、寒い季節の中、ぽっと明るい気持ちにさせてくれますね。

この中では、あなたの~しか見てないわ。
そうそう、ラトナの作る食事や飲み物、注目しちゃいますよね。
私もライム水には、とってもソソられちゃったなー。

ホテル・ムンバイの感想も楽しみにしてます♪
  1. 2020/12/21(Mon) 09:00:58 |
  2. URL |
  3. latifa #SFo5/nok
  4. [ 編集 ]

>latifaさん

こんにちは。
ガーデンシクラメンって冬の庭にありがたい存在ですよネ。
お水もそんなにあげなくていいし!(^^)!枯れないし(笑)

「あなたの名前を呼べたなら」
おお、ライム水!latifaさんも!?(*^-^*)
ラトナが作るシーンもあって、ほぉほぉ!と真剣に見ちゃいました(笑)
ラトナとサー、惹かれあう二人がとても良かったよね。
裁縫の布とか買いに行くシーンとか、ミシンのシーンとか、そういうのも興味深かったわ。

「ホテルムンバイ」は緊迫感ありそうで、気合い入れなきゃ!と思ってなかなか観れてないの(笑)
いつか観たら感想読みに行きまーす。
  1. 2020/12/21(Mon) 13:04:41 |
  2. URL |
  3. 瞳 #-
  4. [ 編集 ]

『あなたの名前を呼べたなら』は映画館で見ました。
わずかの期間の結婚でも婚家に仕送りしなくちゃならない、とか。故郷が近づくとアクセサリーも外したりとか。インドの未亡人の生活には今時なんなの〜?と驚きました。それでも夢に向かって一歩を踏み出すヒロインと、御曹司の恋。
2人とも見た目派手な美女とイケメンでない分、しみじみとしたいい映画でした。
『めぐり逢わせのお弁当』も未見でしたら、おすすめです。
しみじみしたいい映画で、インドの小津安二郎って感じです。

『アイ・フィール・プリティ!』も楽しい映画でしたね。このポジティブさに元気がもらえますね(笑)
  1. 2020/12/22(Tue) 22:29:31 |
  2. URL |
  3. tonton #-
  4. [ 編集 ]

>tontonさん

こちらにもコメントありがとう♡
映画館でご覧になっていたのね!あとで速攻伺いますネ。

>インドの未亡人の生活には今時なんなの〜?
これ、ビックリしました。
家を出されて仕送りして、アクセサリーも外してましたよネ。あと、妹の結婚式でも近くには寄れないって(>_<)あまりの扱いですよね。

ラトナはどちらかというと地味めでしたよね。ニコニコしてるタイプでは無くって落ち着いた感じ。サーも軽い感じのイケメンじゃないところが良かったですよね。

『めぐり逢わせのお弁当』大好きな作品です。しっとりとした作品でしたよね、確かに小津映画っぽい!

『アイ・フィール・プリティ!』ヒロインの超ポジティブ突っ走りっぷり(笑)コロナ禍の今だから一層、こういう映画観ると元気もらえますね(*^-^*)
  1. 2020/12/23(Wed) 19:36:09 |
  2. URL |
  3. 瞳 #-
  4. [ 編集 ]

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「ホテル・ムンバイ」「あなたの名前を呼べたなら」感想

奇しくもインドのムンバイ舞台の作品、全く違った映画ですが。
  1. 2020/12/21(Mon) 08:56:11 |
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