
バレンタインディー、紅茶はルピシアの「フレジェ」(フランスの苺のケーキをイメージした)をいただきました♪
毎年恒例の薔薇チョコを添えて・・・。
WOWOWで鑑賞した4作品の感想をまとめてUPします。
『シンプル・フェイバー』
『レベル16 服従の少女たち』
『モンスターズ 悪魔の復讐』
『堕落のススメ』

事故で夫を失い、保険金を切り崩しながら子育てをしているシングルマザーのステファニーと
スランプ中の作家の夫とアツアツながら華やかなファッション業界で働くエミリー。
同じクラスに息子を通わせながら、これ以上ないくらい対照的な二人が、なんと!徐々に親しくなってゆく。ある日、息子の迎えをお願いという、エミリーからの“ささやかな頼み事”を快く引き受けたステファニーだが、その日からエミリーが失踪してしまい・・・。
これは、
キャスティング勝ちですゾ!!

あっけにとられてしまうくらい、華やかでナニモノ?っていうオーラをまとうエミリー(ブレイク・ライブリー)と

親しみやくくってキュートな、でもどこかちょ~~っとイタイ感じもあり?なステファニー(アナ・ケンドリック)。
いや、もう、この二人から目が離せなかった~~!!どちらも負けてないのよねぇーーー。(それぞれのファッションも見ごたえあり!ついでに久々に見たルパート・フレンドのファッションも

)
後半の展開は、えっ!?そのネタ?はもう使い古されてないか!?とツッコミ入れたくなるものだったけれど、
それでも最後の最後までどうなるの!?これ!?っていう、(二人の別の意味での)危なさにハラハラさせられて・・・面白かったです。

孤児の美少女たちを集めた謎めいた施設には恐るべき闇が~~!!
こういうことなんだろうなあというのは予想できるし、施設の維持やあまりにも長期計画にお金かかりすぎじゃん!!とツッコミもいれたくなるけれど、
洗脳され続けた世界での少女たちの楽しみが「動く絵」(映画のこと)だったり、ヒロインヴィヴィアンに“ヴィヴィアン・リー”のエピソードを話すシーンがあったりするのに惹かれましたよ~。
なにより、登場する少女たちが綺麗なのでね~

それだけでもう観ていられるというか(笑)彼女たちの運命にドキドキしました。

リジー・ボーデン事件!!有名ですよねーーー。
19世紀アメリカで起きたこの実在の未解決猟奇事件を題材にしたサスペンススリラー。
若き女中ブリジットを演じたクリステン・スチュワートも良かったけれど、リジー役のクロエ・セビニー!!彼女の演技が素晴らしい。
事実がどうであったのかはもう明らかになることはないけれど・・・、やはり今でもこんな風に取り上げられるくらい、謎の満ちた事件なんですよね。
クラシカルな色合いに満ちた画像や、登場人物たちのファッション、猟奇じみた↑のジャケットとは全然雰囲気違いましたよ~(殺害シーンはなかなか激しかったけれど!)

インモラルな刺激に満ちたエロティックミステリー・・・・
って、違うやん!!「堕落のススメ」って、別に堕落していったわけでもないし・・・

幸福だが退屈で平凡な人生を送るアナ。婚約者との結婚を控えた彼女の前に、ある日『もう1人の自分』が現れる、驚き、怖れながらも彼女はこのチャンスを生かし、過去を捨てて新しい生活をはじめることを決意する。
平凡全然いいじゃん~~!と思うのだけれど、彼女の場合、平凡とか退屈とかいうのではなく、何か自分が強く求めるものが欲しかったっていうことなのかなーー。
もし、世界にもうひとり自分がいたら・・・これまでの人生は彼女に預けて、全く違う誰かになってみる!!という願望はわからなくもないけれど・・・。
彼女が出会い愛し合った男性の謎についても、ドッペルケンガー現象についても、全く何も説明はなかったけれど、その不思議さ、謎めいた雰囲気が妙に心に残りました。
ヒロインを演じたイングリッド・ガルシア・ジョンソンの真っ赤な髪も強烈!!
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