2008
01.07

「ザ・ダーク」

ザ・ダークザ・ダーク
(2007/01/01)
マリア・ベロショーン・ビーン

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ショーン・ビーンが出てると思って録画したら・・、ほ・・ホラーだよ・・どうしよう。
ううう・・・頑張ってみるか・・ショーンのため(汗)


アデル(マリア・ベロ)は娘のサラ(ソフィー・スタッキー)を連れ、別れた夫ジェームズ(ショーン・ビーン)の住むウェールズを訪れた。
人家もほとんど見えない田舎の地。羊が群れる崖の向こうには、波立つ海。
どこか人を拒絶するような、美しさを持つその地は、50年前に悲劇が起こった場所でもあった・・。
何故か訪れた早々、アデルを襲う不気味な夢・・それが現実になったかのように、サラが行方不明になってしまう。必死に探すアデルの前に不思議な少女が現れた・・・。

こ・・恐いよ・・。
なんだろう・・、雰囲気が。ウェールズ地方の景色、崖とか海とか綺麗なんだけど・・どこか寂しくて。
そしてあの家。ジェームズ・・なんでこんな家を借りてるんだ・・。屠殺場とかあるし。使われていない部屋・・暗い、暗すぎる・・。
芸術家(彼は画家らしい)の考えることは・・(汗)

何かが起きそうな・・・・恐怖がどんどん高まっていく・・・何かが起きた時よりも起こる前のこの恐さが一番苦手~~。

50年前の悲劇。アンノン・・この世と繋がっているという・・あの世の世界。
不気味な少女の存在と、フラッシュバックで描かれるアデルとサラ母娘の仲たがい。
なんかこう・・精神的な痛みを感じるホラーですよ。

でもそんな中必死の形相で娘を探すアデル(マリア・ベロ)がすごいです。
あまりにも感情的すぎて・・恐いくらいですが、でもその必死さに打たれます。
それに対してとっても普通っぽい父親ジェームズ。
ショーンはとっても素敵でしたよ。ええ・・とっても素敵過ぎて・・モテモテで(苦笑)。
アデルもサラも・・そして不思議な少女までもが・・彼を取り合っているかのようでしたね。
いや、分かりますけど・・。

アデルの必死さもジェームズの思わず言ってしまった一言で、大きく事件が変わってしまうんですよねぇ。
ああ・・ショーン(いやジェームズか)。

この世とあの世(アンノン)を行きつ戻りつ・・する映像。こういう設定って珍しいんじゃないのかな(ホラーあんまり見ないんで分からないけど)、これがね・・不思議な感覚で不気味で恐かったですよ。

そしてラストは・・。あぁ・・そうなってしまうのか。
いつまでも後引く・・後味の悪さ。いや~~な感じ。やだやだ~~。

DVDだと特典に「もうひとつのエンディング」があるそうですよ。そちらの方が救いがあるとか。
そっちを見てこのいや~な気持ちを少しは払拭したいものだけど。
きっとこの後味の悪さがホラーの醍醐味なんだよねぇ(涙)
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