
1980年代初頭のイギリス。
海辺の町マーゲイトに建つ映画館エンパイア劇場で働くヒラリーは辛い過去を背負い、心に病を抱えていた。
ある日劇場に新しいスタッフとして青年スティーブンがやってくる。
羽が折れた鳩の手当てを二人でしたことから親しくなり、やがて心を通わせあう二人。
しかし、ヒラリーは再び情緒不安定になってしまう。
そんな時、劇場では「炎のランナー」のプレミア上映開催が決定し・・・。
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ファッションに人一倍拘るプレーボーイアルフィーは、無類の女好き。
人妻をはじめ、自分に尽くしてくれるギルダ、若いアニー、金持ちの未亡人ルビー・・・あげくは療養生活中隣のベッドで親しくなったハリーの妻にまでモーションをかけ愛し合うが、束縛も結婚も望まない。
自由な関係を楽しむアルフィーだが、やがて彼女たちは彼から去っていき・・・・。
いつも楽しくお話させていただいているセレンディピティさんが、
バート・バカラックの「アルフィー」について記事にされていたのを読んで、映画「アルフィー」が観たくなりました。
2004年版の「アルフィー」は昔観たことがあったのですが、オリジナルは未見、
幸い、U-NEXTで1966年版を発見しました♪
1966年イギリス映画、主演はマイケル・ケインです。
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この冬、何度もリピートして作ってる「きんかんの甘煮」、
丸のまま煮るのをやめて半分に切って煮てみたら、種を取るのがめっちゃ簡単~(*^-^*)
また寒さがぶり返しているので、お湯割りで暖まります♪
Netflixで観た映画のレビュー、
「聖なる証」
「キラー・ナース その狂気を追跡する」
「オールド・ガード」
「ユアプレイス、マイプレイス」>>続きを読む
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2021年製作ハンガリー・ドイツ・フランス・イタリア合作作品、原作はハンガリーの作家ミラン・フストの小説。
1920年、マルタ共和国で船から降りた船長のヤコブは、カフェに最初に入ってきた女性と結婚すると友人に話し、
現れたリジーという美しい女性に結婚を申し込む。
もちろん初対面の彼女だが、なぜか彼の結婚に同意した彼女は、週末、2人きりで結婚の儀式を行う。
幸せな時間を過ごすヤコブとリジーだったが、謎めいたままのリジーに翻弄され、彼女の友人デダンの存在に嫉妬し始めたヤコブはしだいに彼女に辛く当たるようになり・・・・。
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脚本家のマーティは、新作映画「セブン・サイコパス」の脚本執筆が進まずに悩んでいた。
マーティの親友ビリーは、ネタ集めになればと「イカれた奴(サイコパス)募集」という広告を勝手に出してしまう。
すると、ウサギを抱えた殺人犯や犬を愛するマフィアなど・・・・おかしな連中が次々と現れ、マーティは彼らが起こすトラブルに巻き込まれてしまい、事態はとんでもないことに・・・。
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ヴァン・ホッパー夫人に雇われ、南仏のリゾート、モンテカルロにやってきた“わたし”は、そこでイギリス人の富豪マキシム・ド・ウィンターと出会い、求婚される。
イギリスにもどったマキシムと、マンダレーにある広大な屋敷で暮らし始めた“わたし”だったが、多くの使用人のいる屋敷の女主人としてやっていく自信がなく、何より屋敷には1年前に亡くなった前妻レベッカの面影が濃く残っていた・・・。亡きレベッカを慕い続ける家政婦のダンヴァース夫人の存在にも怯え、しだいに追い詰められていくのだが・・・・。
イギリスの作家ダフニ・デュ・モーリアが1938年に発表した『レベッカ』。モーリアの代表作のひとつとされるこの小説をいっそう有名にしたのは、なんといってもヒッチコックによる1940年の映画化だと思う。
ヒッチコックのアメリカ進出第1作目である映画「レベッカ」は第13回アカデミー賞の作品賞も受賞♪
今回Netflixでリメイク版の「レベッカ」を観て、改めてまた1940年のオリジナル版、そしてものすごーーく久々に原作も再読しました。2作品&原作本、ひとつぶで3度美味しい♡楽しみました(*^-^*)

Netflixで観たリメイク版は、2020年イギリス映画。リリー・ジェームズ&アーミー・ハマー主演♪
このリメイク版、何といっても映像の美しさが抜群!!マンダレーのお屋敷の美しさ、広大すぎる庭に咲く花々に見惚れましたよ~。
そして“わたし”を演じるリリー・ジェームズの可憐なこと

細身の彼女の着こなすファッションも見ごたえたっぷりでした。
アーミー・ハマーも秘密を抱える夫役が似合う!!

そしてなんといっても「レベッカ」といえば、ダンバース夫人でしょう!!彼女の存在感なしには語れない、影の主役と言ってもいい夫人を演じるのは、クリスティン・スコット・トーマスでしたよ。納得の見事な怖さ~、触ったら凍らされるんじゃないかと思うくらいの冷たさを感じました(>_<)
リリー・ジェームズといえば、可愛く溌剌としてしっかり者!というイメージを持っていたのですが、前半は世間になれていない若さ、お屋敷を上手く仕切っていけないことやダンバース夫人に慄く姿をしっかりと演じているので、思わず我慢、ガマンよ~、リリー!!なんて応援してしまうのですが!(^^)!夫から秘密を打ち明けられて以降の彼女は、本来の彼女の持つ溌剌さやしっかりとした強さが輝やきます。
輝きすぎてロンドンの医者の家にひとりで乗り込むという原作改変には驚きましたヨ

原作やオリジナルと違って仮面舞踏会での彼女の登場シーンが、招待客が一堂に揃った中でのことというのも、より劇的に見せる効果でしょうか。
ダンバース夫人の最期もリメイク版ならではのオリジナル設定となっていました。
ただ、“わたし”の頑張りが強くて夫マキシムの存在感が薄く(互いに心を打ち明けあって)二人で支えあっていこうとする部分が弱くなってしまったのが残念かな。
ヒッチコック版がサスペンスタッチだったのと比べると、リメイク版は“わたし”の大人への成長物語をより、強調して見せていたように感じました。
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腹痛で仕事を休んだカーバーに変わり、久々の仕事復帰となったレディバグのミッションは、東京発の高速列車内でブリーフケースを盗み、次の駅で降りる・・・という、簡単な仕事のはずだった。
ところが、ブリーフケースを見つけたのはいいものの、次から次へと殺し屋たちから命を狙われ、列車から降りることが出来ない。
列車はレディバグと殺し屋たちを乗せ、世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デスが待ち受ける京都駅へと向かっていく・・・。
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ロンドンで仕事を終えた殺し屋コンビ、ケンとレイは、ボスの命令でベルギーのブルージェに滞在することに。
ケンはブルージェの観光を楽しむが、文化や建物に興味が無いレイは地元の女性クロエにひとめぼれ。彼女をデートに誘うことに成功する。
レイが出かけた夜、ボスからの電話を受けたケンはある指令を受けるのだが・・・・。
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