
四国八十八か所巡り、2022年の締めくくりは、第71番札所「弥谷寺(いやだにじ)」
弥谷山の中腹にある本堂まで、

昇運の石段は・・・・・
540段!!スニーカーで来ててヨカッタ!(^^)!


途中まで車でも行けるらしいのですが、ここはやはり昇運よ!!

景色を楽しみつつの階段上りは意外にもしんどくなかった

なによりこちらの札所、古くから霊山信仰の象徴といわれてきた雰囲気がとにかく素晴らしい

途中、煩悩を落とす「百八階段」もあったので、除夜の鐘に先駆けて煩悩落とせたかな~(笑)
・・・・と、いいつつ、煩悩た~~っぷりの映画のベスト賞を挙げちゃうんだけど!!
瞳の勝手にCinama賞2022年、例年通り今年私が鑑賞した作品(新作、旧作に関わらず)に好き勝手な賞をあげちゃいましょう(*^-^*)
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- Cinema賞
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(↑歴代のクリスマスTea)
今週末は!!クリスマスですよ~🎄
気持だけアセアセしつつ、年賀状も掃除もやってないのに、ケストナーの『飛ぶ教室』を手に取ってしまいました。
この季節になると決まって読みたくなります♪
クリスマス前のドイツのギムナジウムを舞台に5年生の少年5人が繰り広げる物語。『飛ぶ教室』というのは彼らがクリスマスに全校生の前で上映する劇のタイトルです。
子どもの時に読みましたが、大人になって読み返してもいい、いや、むしろ大人になってからの方が沁みるかも。
父親が失業して交通費が調達できず、クリスマスに家に帰れないことになったマルティンが、舎監先生「正義さん」のおかげで、父母と喜びのクリスマスを過ごせたシーンには毎回もらい泣き。
両親に見捨てられ(クリスマスは寄宿舎で過ごす)ジョニーの「すごく幸せっていうわけじゃない、幸せだなんていったらウソになる、けどさ、すごく不幸せでもないんだから」この言葉の重さときたら(>_<)
学者で読書家ゼバスティアンの人知れない孤独感、再読3回目くらいでようやく気付いたかも。
この児童文学が書かれたのは、ドイツでナチスが政権をとった1933年。ナチスにとって好ましくない作家ケストナーが書いたこの物語の前書きの一節には「かしこさをともなわない勇気は乱暴でしかない」とあります。
少年たちと、彼らを見守る大人の、心暖まるこの物語の中には、ケストナーの子どもたちへの、そして大人への、たくさんの想いが込められているような気がします。
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- クリスマス映画
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ベルファストで生まれ育った9歳の少年バディは、大好きな父母、兄、そして祖父母に囲まれ、遊び、映画を楽しむ幸せな日々を過ごしていた。
住民みんなが顔なじみで、誰もが知り合いで、学校では気になる女の子がいる・・・バディの毎日。
だが、1969年8月15日、プロテスタントの過激派集団がカトリック住民への攻撃を始め、穏やかだったバディの世界は崩れ始める。
住民たちは分断され、暴力をまじかで見るような日々に、バディと家族たちも故郷を離れるか否かの決断を迫られるのだが・・・・。
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1970年代、コロラド州デンバー北部の町で子どもの連続失踪事件が起きていた。
学校でいじめられっ子の少年フィニーは、ある日の帰り道、マジシャンだという男に「手品を見せてあげる」と声をかけられ、そのまま誘拐されてしまう。
気が付くと地下室に閉じ込められており、そこには鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして・・・・黒電話があった。
叫んでも声も届かない防音の地下室・・・突然!断線しているはずの黒電話が鳴り響く。
一方、フォニーの妹グウェンは、兄の失踪に関する不思議な夢を見る。原作はジョー・ヒルの短編小説「黒電話」。
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1924年3月のある日曜日。それは、イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される「マザリングサンデー」
しかし、ニヴン家に仕えるジェーンは孤児院育ちで、家族も、帰る家もない。
彼女はその日、秘密の恋人であるアプリィ家の子息ポールに呼ばれ、彼の寝室でひと時を過ごしたのだった。
幼なじみのエマとの結婚を控えるポールは、前祝いの昼食会に遅れていくことになっていたが・・・・・。
やがて時が経ち後に小説家になったジェーンは、彼女の人生を一変させたあの日のことを振り返るのだった。
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夜明け前、レベッカは、優しい夫が眠るベッドを抜け出す。
結婚したばかり、フランスの田舎町で暮らしはじめた彼女だが、平穏で退屈な暮らしを持て余し、思い出すのは不倫関係にある大学教授ダニエルのことばかり。
黒革のジャンプスーツに身を包み大型バイクにまたがったレベッカは、ダニエルのいるハイデルベルクへと向かうのだが・・・・。
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